1. はじめに|家計簿アプリ選びで迷っていませんか?
「今年こそは家計を見直して、しっかり貯金しよう!」そう思って家計簿アプリをインストールしたものの、結局うまく続かなかった…そんな経験、ありませんか?
最近の家計簿アプリはとても高機能になっていて、クレジットカードや銀行口座、ポイントサービスまで連携できるものが主流です。なかでも人気が高いのが**「Zaim(ザイム)」と「マネーフォワードME」**。どちらも10年以上の運用実績がある大手サービスで、多くのユーザーに愛用されています。
ただし、似ているようでいて実は得意分野や使い勝手にかなり違いがあるんです。だからこそ、「どっちが自分に合ってるの?」と悩んでしまう人が多いのも事実。
この記事では、2年以上にわたって両アプリの有料版を使い続けた体験をもとに、リアルな違いやメリット・デメリットを徹底比較していきます。
「資産をまとめて管理したい」「支出の内訳を細かく記録したい」「入力作業はとにかくラクにしたい」
あなたの目的にぴったり合う家計簿アプリを、一緒に見つけていきましょう!
2. 資産管理機能を比較
家計簿アプリを使う目的のひとつが「資産の見える化」。預金やクレジットカード、株式やポイントなど、バラバラな場所にあるお金の流れをまとめてチェックできると、今の自分のお金の状況がぐっとわかりやすくなります。
ここでは、ZaimとマネーフォワードME、それぞれの資産管理機能の違いを詳しく見ていきましょう。
対応している金融サービスの数
まず注目したいのは、連携できる金融サービスの多さです。
- マネーフォワードMEは約2,574件と圧倒的な連携数を誇ります。銀行、証券、FX、仮想通貨など、幅広くカバーしており、マイナーな金融機関を利用している方には特に心強い存在です。
- Zaimは約1,331件とやや少なめですが、主要な銀行やクレカ、電子マネーなどはしっかり対応しています。普段使いには困らない範囲で、多くの方には十分です。
無料プランでの連携制限
- Zaimは無料でも連携数が無制限。お試しで使いたい人にとって非常に優しい設計です。
- 一方、マネーフォワードMEは無料だと最大4件までの制限があり、複数口座を使っている方はプレミアム(有料)プランが必須になります。
資産一覧画面の見やすさとカスタマイズ性
- Zaimは一覧性が高く、アイコンと色でパッと見て把握しやすいのが特徴です。有料版では資産グループを作って、「貯金」「投資」「クレカ」などに分けて管理できるのも魅力。カスタマイズ性が非常に高く、自分流に管理したい人にはぴったりです。
- マネーフォワードMEは詳細情報が充実しており、クレカの引き落とし日や利用額なども一画面で確認できます。ただし、連携口座が多いと縦に長くなりがちで、スクロールが大変に感じることも。
クレジットカードの引き落とし額・日時の確認
- Zaimは「お知らせ」から引き落とし情報を確認でき、メール通知も設定可能。支出アラートもあるので使いすぎ防止にも役立ちます。
- マネーフォワードMEはクレカ口座の中で明細と引き落とし額が一目で見えるようになっていて、次回の支払いの見通しが立てやすい点が便利です。
資産の推移・内訳の見やすさ
- Zaimの有料版では、資産ごとの推移や目標設定も可能。グラフ付きで視覚的に変化が確認でき、資産運用のモチベーションが上がります。
- マネーフォワードMEは「預金」「株式」「ポイント」などジャンルごとにまとまっていて、負債(クレカ残高)も一緒に見えるので、純資産が一目瞭然。全体像を把握しやすい構成です。

「いろんな口座を連携して資産を一元管理したい」「仮想通貨や証券もチェックしたい」という方はマネーフォワードMEがベスト。一方で、「使いやすさと見やすさ」「資産グループでの管理」にこだわりたいならZaimのほうが向いています。
3. 支出管理機能を比較
家計簿アプリの役割として重要なのが「支出管理」。どんなことに、どれくらいお金を使っているかを記録し、ムダな出費に気づくことが節約への第一歩です。
ここではZaimとマネーフォワードME、それぞれの支出管理機能を比較していきましょう。
カテゴリーの編集や自由度
- Zaimはカテゴリーを自由に追加・編集できるのが最大の強み。「食費」や「日用品」などの基本的な分類に加えて、自分だけのカテゴリ(例:「推し活」「子ども関連」など)を作ることも可能です。色やアイコンも変更できるので、見やすくカスタマイズできます。
- マネーフォワードMEではカテゴリーの編集は不可。あらかじめ用意された項目の中から選ぶ形式で、自分流に細かく分類したい人には少し物足りなさが残ります。
支出グラフの見やすさ
- Zaimはカテゴリー順が固定されているので、月をまたいでの比較がしやすく、今月はどの項目が増えた・減ったというのが一目でわかります。
- 一方で、マネーフォワードMEは金額の多い順でグラフが並ぶため、月によって順序が変わりやすく、先月との比較がややしづらい場面もあります。
支出履歴の一覧性・見やすさ
- Zaimは、アイコン・中カテゴリ・出金元などの情報が1行で分かるようになっており、確認・修正がしやすい構造になっています。
- マネーフォワードMEは表示される情報が少なめで、「いつ・いくら・何に」までは分かっても、出金元やカテゴリーが一目では判断しにくいことがあります。
予算設定とその確認方法
- Zaimの予算機能はシンプルで使いやすく、初心者にもおすすめです。月の上限を設定しておけば、使いすぎた時点でアラートを出してくれます。
- マネーフォワードMEは「固定費」と「変動費」で分けて予算設定が可能で、家計の仕組みそのものを整えたい人には強力なツールになります。ただし最初はやや設定が複雑に感じるかもしれません。

「毎月の支出をしっかり見直したい」「細かい分類が好き」「あとで一括修正もしたい」という方は、Zaimが断然おすすめ。
「大まかな支出傾向をざっくり把握できれば十分」「家計の全体像が一画面で見えるのがいい」という方には、マネーフォワードMEでも十分対応できます。
4. 日々の記録のしやすさを比較
家計簿を続けるうえで一番のハードルは、「毎日の記録が面倒くさい…」という壁ですよね。いくら機能が豊富でも、入力が手間だと続きません。
この章では、ZaimとマネーフォワードMEの日々の入力のしやすさや効率的な記録機能を比べてみましょう。
自動連携された記録の編集・修正の自由度
- Zaimは、金額・日付・出金元・カテゴリなどすべて編集可能です。たとえば「旅行代金を立て替えたから内訳を変えたい」といった場面でも自由自在に修正できます。
- 一方、マネーフォワードMEは自動連携された明細の編集ができません。誤った内容が登録されても、削除しかできず、細かく調整したい人には不向きです。
一つの支出の内訳を複数カテゴリーに分けられるか
- Zaimでは、一つの支出を複数のカテゴリーに分けて記録可能です(例:スーパーでの買い物を食費と日用品に分割)。これは日常の買い物に非常に便利な機能です。
- マネーフォワードMEには「内訳」機能がなく、一つの支出に対して一つのカテゴリしか設定できません。
カテゴリー変更の操作性
- マネーフォワードMEは、少ないタップ数(約5回)でカテゴリーを変更できて操作性は良好です。
- Zaimはややタップ数が多く(約9回)、素早く変更したい場面ではやや面倒に感じるかもしれません。ただし、一括修正機能を活用すれば一気にまとめて編集できます。
カテゴリーの一括修正・整理
- Zaimには一括修正機能があり、複数の支出をまとめて変更・削除・再分類できます。特にたくさん入力したあとで見直すときに非常に便利。
- マネーフォワードMEでは、同じカテゴリ内での一括修正は可能ですが、異なるカテゴリの記録をまとめて変更することはできません。
レシート読み取り機能
- Zaimのレシート読み取りは非常に高性能で、読み取った内容をすぐに自動入力してくれます。商品名や金額も正確で、修正も簡単です。
- マネーフォワードMEもレシート読み取りに対応していますが、読み取り精度や操作性はZaimにやや劣る印象があります。
よく使うカテゴリー・ショートカット機能
- Zaimは直近に使ったカテゴリーを10個まで表示可能。ワンタップで呼び出せるので、毎日同じ支出を記録する人に便利です。
- マネーフォワードMEは最大5件まで。項目が多い人にはやや物足りないかもしれません。
ワンタップ入力・繰り返し入力機能
- Zaimは「よく使う設定」を登録して、ワンタップで入力することが可能です。通勤定期や自販機での購入など、毎日同じ支出に最適。
- マネーフォワードMEも繰り返し入力に対応していますが、設定はWeb版からしかできないため、スマホだけで完結させたい人には不便な点があります。

「とにかく入力をラクにしたい」「自動連携を細かく調整したい」「日常的に支出記録をつけるのが習慣になっている」という方には、Zaimの柔軟性と効率性が大きな味方になります。
一方で、「あまり手動入力せず、ざっくり把握できれば十分」という方には、マネーフォワードMEのシンプルさも魅力的です。
5. その他の機能の比較
家計簿アプリは資産や支出の管理だけでなく、使いやすさや対応環境、周辺サービスとの連携といった“プラスαの便利さ”も重要です。
この章では、ZaimとマネーフォワードMEの細かな違いを、実際の使い心地にフォーカスして比較していきます。
オフラインでの使用可否
- Zaimはオフライン環境でも利用可能です。電波が届かない場所や通信制限中でもアプリを起動して記録ができ、あとから自動で同期してくれるので安心。
- マネーフォワードMEはオフラインでは記録ができません。記録しようと思ってもネット接続が必要になるため、出先での利用には不便さを感じることがあります。
データ通信量の軽さ
- Zaimは通信量が少なく、省エネ設計。毎日の記録でも通信量をほとんど気にせず使えます。
- マネーフォワードMEは通信量がやや多め。連携データが多くなると、バックグラウンドの同期にそれなりの容量を使う場合があります。
確定申告との連携
- マネーフォワードMEは「マネーフォワードクラウド」とスムーズに連携できるため、個人事業主や副業をしている人の確定申告にも強い味方です。
- Zaimは「やよいの青色申告」との連携が可能ですが、連携できる口座やカードが限定されていたり、手動での調整が必要な場面もあります。
海外通貨対応
- Zaimは外貨に対応しており、ドルやユーロなどさまざまな通貨での記録が可能です。旅行中や海外在住の方にも適しています。
- マネーフォワードMEは外貨には非対応で、基本的には日本円での記録のみです。
紹介キャンペーンやお得な特典
- Zaimには友達紹介キャンペーンがあり、年額プラン加入で500円分のAmazonギフト券がもらえるというお得な制度があります。
- マネーフォワードMEは基本的に紹介制度はなく、キャンペーンもほとんど実施されていません。

出先でも手軽に記録したい、通信量を気にしたくない、外貨での管理もしたい…という方は、Zaimの柔軟さがかなり便利です。
一方で、確定申告などビジネス的な活用を見据えるなら、マネーフォワードMEが優秀。自分の使い方に合わせて選ぶのがポイントです。
6. 有料版の料金とお得な利用方法
ZaimもマネーフォワードMEも、本格的に使いこなすなら有料プラン(プレミアム)が前提となります。特に資産の自動連携や支出の詳細分析機能は、無料版では制限されていることが多いためです。
ここでは、有料版の内容や料金、さらに少しでもお得に使う裏ワザを比較してみましょう。
有料版の月額・年額料金
- Zaim
- 月額:440円(税込)
- 年額:4,378円(税込)※月あたり約365円
- マネーフォワードME
- 月額:480円(税込)
- 年額:5,300円(税込)※月あたり約442円
💡Zaimの方が料金は安く、年額にすると約900円の差があります。長く使うことを考えると、この差は地味に効いてきますね。
月額料金をさらに安くする裏技
- Zaimは条件次第で月額298円〜に
アプリストア経由ではなく、公式Webサイトから年額プランに申し込むことで最安値が適用されます。 - **マネーフォワードMEもWeb版からの契約で最安350円〜**になります。
📌ポイント:アプリ内課金ではなく、必ず「公式サイト経由」で申し込むのがコツ!
無料お試し期間
- Zaim・マネーフォワードMEどちらも30日間の無料お試し期間あり!
ただしZaimは、アプリから申し込むとお試し期間が短くなることがあるため、必ずWebから申し込むのがおすすめです。
紹介特典やキャンペーン
- Zaimには「友達紹介キャンペーン」があり、紹介した人・された人どちらもAmazonギフト券500円分がもらえる(※年額プラン申込時)。
- マネーフォワードMEには紹介制度やキャンペーンは基本的にありません。

コストをできるだけ抑えつつ、しっかりと機能を活用したい方には、Zaimが圧倒的にコスパ良し。紹介特典も含めると、実質の月額はさらに安くなります。
一方で、多少高くても、連携数やクラウド連携などの利便性を重視したいなら、マネーフォワードMEも十分選択肢に入ります。
7. 結論|どんな人にどっちがおすすめ?
ここまで、ZaimとマネーフォワードMEを5つの視点で比較してきました。どちらのアプリにも魅力と強みがあり、「どっちが優れているか」というよりは**「自分の家計管理スタイルに合っているか」**で選ぶのが正解です。
以下にタイプ別のおすすめをまとめました。
✅ Zaimがおすすめな人
- 支出管理をしっかり細かくやりたい
- カテゴリーを自由にカスタマイズしたい
- 複数の支出をまとめて修正・整理したい
- オフラインでも使いたい
- コスパ重視で有料プランを選びたい
- 旅行や外貨の支出も記録したい
💡Zaimは、自由度と見やすさ、使いやすさのバランスが抜群。レシート読み取りの精度や、ショートカット登録の便利さなど、「記録する気にさせてくれる仕組み」がたくさん詰まっています。
✅ マネーフォワードMEがおすすめな人
- 資産を一括で把握したい
- 証券口座や仮想通貨もまとめて管理したい
- クレカの引き落とし予定など、細かい明細を重視したい
- 確定申告など、仕事にも活用したい
- できるだけ手入力せず、自動記録を中心に使いたい
💡マネーフォワードMEは、連携先の多さと自動収集の精度が魅力。口座やポイント、カードの情報をまとめて管理し、資産の全体像をすばやく把握できます。副業や個人事業にも活用できる設計です。
結論としては…
🔍**「日々の支出を丁寧に記録し、使い方を柔軟にカスタマイズしたい」人はZaim**
💼**「資産全体を俯瞰したい、ビジネスにも使いたい」人はマネーフォワードME**

どちらを選んでも、30日間の無料お試しがあるので、まずは両方試してみて、自分に合った方を選んでみるのがおすすめです!
8. まとめ|続けられる家計簿アプリを選ぼう
今回は、人気の家計簿アプリZaimとマネーフォワードMEを、2年にわたる実体験をもとに徹底比較しました。
両アプリともに長年ユーザーに支持されているだけあって、機能面・使いやすさ・連携の幅など非常に完成度が高く、どちらを選んでも後悔はしにくいです。
ただし、それぞれに得意分野がハッキリしているのも事実。
| 比較ポイント | Zaim | マネーフォワードME |
|---|---|---|
| 支出管理の柔軟性 | ◎ カスタマイズ性が高い | △ カテゴリー固定 |
| 資産連携の範囲 | ◯ 必要十分 | ◎ 圧倒的な対応数 |
| 記録のしやすさ | ◎ 編集や内訳も自由 | △ 自動記録は得意 |
| 料金 | ◎ コスパが良い | ◯ やや高めだが高機能 |
| 確定申告連携 | △ やよい対応(一部制限) | ◎ マネーフォワードクラウド連携可 |
| 外貨対応 | ◎ | × |
家計簿アプリ選びに迷ったら、**「自分は支出をしっかり管理したい派か?」「それとも資産を全体で見たい派か?」**を軸に選んでみてください。
そして何より大事なのは、「使いやすくて続けられること」。
完璧な機能よりも、「あなたが毎日でも開きたくなるかどうか」が家計管理の成功を左右します。
よくある質問(FAQ)
- Q無料版でも十分に使えますか?
- A
基本的な記録やグラフ表示は可能ですが、資産連携やカスタマイズには制限があります。
特にマネーフォワードMEは無料版だと金融機関の連携数が4件までなので、複数口座を使っている人には不便です。Zaimは無料でも連携数無制限ですが、資産推移グラフなどの詳細機能は有料になります。
- Q有料版は途中でやめてもデータは消えませんか?
- A
はい、どちらのアプリも有料プランを解約しても、データは残ります。
ただし、有料で使えていた一部の機能(詳細グラフや通知設定など)は利用できなくなる点にご注意ください。
- Qセキュリティは安全ですか?
- A
どちらのアプリも銀行レベルの暗号化技術を採用しています。
金融機関との連携には、専用の認証サービス(OAuthやMoneytreeなど)を経由するため、アプリ側にパスワードが保存されることもありません。







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