知らないと大損!Googleフォトの見過ごせない落とし穴とは?
スマホで撮った写真や動画、気づけばどんどん増えていきますよね。そんなときに便利なのが、Googleフォト。自動でバックアップしてくれるので、「消えたら困る大切な思い出」をクラウド上で守ってくれる安心な存在…と思っていませんか?
でも実は、使い方によっては大切な写真や動画が、知らないうちに消えてしまうこともあるんです。しかも、「急に削除された」「2年も前の写真が勝手に消えていた」なんて声も少なくありません。
原因は「保存容量の制限」や「長期間の未使用」といった、見落としがちなポイント。Googleは事前に通知してくれる場合もありますが、設定や通知の見逃しで取り返しがつかない事態になることも…。
この記事では、
- なぜ写真が勝手に削除されるのか?
- どんな使い方をしていると危ないのか?
- 今からできる安全な設定と対策
を、わかりやすく解説していきます。
「まさか自分は大丈夫」と思っている方こそ要注意!
この記事を読むことで、あなたの大切な思い出をしっかり守れるようになります。
Googleフォトの容量と削除リスク
Googleフォトは、Googleアカウントに紐づいた無料で使える写真・動画のクラウドストレージです。スマホで撮った写真が自動でバックアップされるので、とても便利ですよね。
でも、このGoogleフォトには**“知らないと危ない”制限**があります。
●保存容量は「15GBまで」!しかも他サービスと共通
Googleフォトに使える無料容量は15GBまで。この数字だけ見ると「けっこう多そう」と思うかもしれませんが、注意が必要なのはこの容量がGoogleドライブやGmailと共有されていることです。
たとえば、
- Gmailに添付されたPDFや写真
- Googleドライブに保存している書類やファイル
- Googleフォトにバックアップされた写真や動画
これら全部合わせて15GBなのです。
つまり、Gmailに大量のメールがあるだけでも、Googleフォトの容量はどんどん減っていきます。
●2021年6月以降、節約画質でも容量を使うように
以前は、「高画質(現:保存容量の節約画質)」でアップした写真は容量にカウントされませんでした。しかし、2021年6月1日以降にアップした写真や動画は、すべて容量の対象になりました。
「節約画質=無料で無制限」と思い込んでいる人は、この変更に気づいていないことも…。
●2年以上容量オーバー or 未使用状態だと削除対象に!
さらに怖いのが以下の2パターンです:
✅ 容量オーバーが2年以上続く
Googleは「15GBの容量を超えた状態が2年以上続くと、写真や動画を削除する可能性がある」と明記しています。
✅ 2年間まったく利用していない
Googleフォトにアクセスしていなかったり、バックアップが止まっていたりすると「アカウントが非アクティブ」と判断され、これもまた削除の対象に…。

Googleからは事前にメールなどで通知が届きますが、迷惑メールフォルダに入っていたり、見逃してしまうケースもあります。
だからこそ、日ごろからストレージ容量の状況をチェックしたり、Googleフォトにアクセスしておくことが重要なんです。
削除されないための5つの対策
ここまで読んで「うわ、危ないかも…」と思った方もご安心を。ちょっとした設定の見直しや、定期的なチェックで、大切な写真や動画を守ることができます。
ここでは、Googleフォトの写真を削除されずに安全に保つための5つの具体的な対策をご紹介します。
① バックアップ画質を「保存容量の節約画質」に変更する
スマホのGoogleフォトアプリでは、写真や動画のバックアップ画質を選べます。
- 「元の画質」だと高画質のまま保存されますが、容量を大きく消費します。
- 「保存容量の節約画質」ならファイルサイズを自動で圧縮してくれるので、より多くの写真を保存できます。
スマホ画面で見る分にはほとんど違いがわからないので、容量を節約したいならこちらがおすすめです。
📱 設定方法(Android/iPhone共通)
Googleフォトアプリ > 右上のプロフィールアイコン > 「フォトの設定」 > 「バックアップ」 > 「画質」から変更できます。
② バックアップ対象フォルダを減らす
Googleフォトでは、カメラで撮った写真だけでなく、スクリーンショットやSNSの画像なども自動でバックアップされている場合があります。
「本当に残したい写真」だけをバックアップ対象にすることで、無駄な容量を使わずにすみます。
📱 設定方法(Android)
Googleフォトアプリ > 「フォトの設定」 > 「バックアップ」>「バックアップ対象のフォルダ」でチェックを外せます。
③ すでにアップロード済みのデータを圧縮する
すでに「元の画質」でアップロードしてしまった写真や動画も、あとから「保存容量の節約画質」に変換できます。
🌐 やり方(PCブラウザ版)
- Googleフォトにアクセス
- 右上の歯車マーク(設定)をクリック
- 「ストレージ管理」内にある「保存容量の節約画質に圧縮」を選択
⚠️ 一度圧縮すると元の画質には戻せないので、画質にこだわる写真は事前にバックアップしておくのがベストです。
④ Google Oneを契約して容量を追加する
「写真も動画も高画質で残したい!」という方には、Google Oneの契約がおすすめ。月額数百円から容量を100GB以上に拡張できます。
例えば、家族と容量を共有できる「ファミリープラン」もあるので、家族全員のバックアップにも使えます。
💡 容量が増えることで、削除リスクからも開放されるので安心ですね!
⑤ Googleフォトに定期的にアクセスする
削除リスクの一つに「2年以上未使用」があります。
つまり、定期的にGoogleフォトを使っていればそれだけでリスクを回避できるということです。
- スマホのカメラで写真を撮って自動バックアップ
- アプリを開いて写真を確認するだけでもOK!
ついでにストレージの使用状況もチェックしておくと安心です。

この5つの対策をしっかりやっておけば、大切な思い出を消される心配はグッと減ります。
万が一の備え!写真のバックアップ方法
Googleフォトを使っていても、「ある日突然データが消えたらどうしよう…」という不安はつきものです。
そんなときに頼りになるのが、**Google公式のバックアップ機能「Google Takeout(テイクアウト)」**です。
これは、Googleアカウントに保存されている写真や動画を丸ごとパソコンにダウンロードして保存できる便利なサービスなんです。
●Google Takeoutとは?
Googleが提供している公式ツールで、以下のような使い方ができます。
- 写真や動画をまとめてエクスポート
- ダウンロード形式やサイズを指定可能
- GmailやGoogleドライブなど他のサービスのデータも取得できる
つまり、「Googleフォトが突然使えなくなっても手元にデータが残せる」ってことですね。
●バックアップ手順(Googleフォト)
- Google Takeout にアクセス
- すべてのサービス一覧から「Googleフォト」だけを選択
- 「次へ」をクリックし、エクスポート形式を設定
- ファイルサイズは「50GB」がおすすめ(デフォルトの2GBだとファイルが細かく分かれて面倒です)
- 「エクスポートを作成」をクリックすると、数時間〜数日後にメールでダウンロードリンクが届きます
📥 そのリンクからまとめてパソコンに保存しておけば、Googleフォトに何かあっても安心ですね!
●こんなときはTakeout活用が◎
- Googleフォトの容量を圧縮する前に、元画質で保存したい写真を残しておきたい
- スマホを機種変更する前に、大事な写真をバックアップしておきたい
- 万が一のために定期的にローカル保存したい
※なお、写真の数や動画の長さによってはエクスポートに時間がかかることがあります。寝る前などの時間に作業しておくとスムーズです。

次は、もうひとつ見落としがちな落とし穴「Googleフォトとデバイス同期の注意点」について解説します。よろしければそのまま執筆を続けます!
端末からも消える!?Googleフォトと同期の注意点
Googleフォトはクラウドサービスですが、スマホと連携して使っていると**「え?スマホからも写真が消えた!」**というトラブルが起こることがあります。
ここでは、同期(バックアップ)設定の落とし穴と、安全に使うための注意ポイントをご紹介します。
●Googleフォトで削除するとスマホからも消える!?
Googleフォトアプリで写真を削除すると、それがスマホ本体にも反映されてしまうことがあります。
これは、アプリ側で「同期・バックアップ」がオンになっていると、クラウドと端末のデータが連動しているためです。
🔻つまりこういうこと:
- Googleフォトから写真を消す
→ 同期設定がオンならスマホの中の写真も消える
●スマホから消さずにGoogleフォトだけ整理したいときは?
以下の方法で**「Googleフォトからだけ削除」または「端末からだけ削除」**をコントロールできます。
✅ 方法1:バックアップを一時的にオフにする
Googleフォトアプリ > プロフィールアイコン > 「フォトの設定」 > 「バックアップ」をオフ
✅ 方法2:アプリ自体をアンインストールする
Googleフォトを使わないときは、いっそアプリを消しておくのも手です。
●「デバイスの空き容量を増やす」ボタンの誤解
Googleフォトアプリには「デバイスの空き容量を増やす」という便利な機能がありますが、使い方を間違えると混乱の元に。
❗ポイント:
- この機能はスマホ内のデータを消すものであって、
- Googleフォトのクラウド容量は減らないという点に注意!
「ストレージを節約できる」と思ってポチっと押すと、端末から写真がごっそり消えてビックリ!…なんてことも。

クラウドに加えて、外付けHDDやパソコンにも定期的に保存しておくと、さらに安心です。
写真のバックアップは「二重、三重にとっておく」ことが大切ですね。
それでも不安な人へ|Googleフォト以外のクラウド選択肢
Googleフォトは便利だけど、「いつ容量オーバーになるか不安…」「勝手に削除されたら困る…」と感じる人も多いはず。
そんなときは、他のクラウドストレージを組み合わせて使うのもおすすめです。
ここでは、写真や動画の保管に使える3つのクラウドサービスを紹介します。
●① OneDrive(ワンドライブ)|Microsoft製で安心の操作性
特徴:
- Microsoftアカウントで使えるクラウドストレージ
- 無料で5GB、有料プランで100GB〜1TB以上に拡張可能
- WordやExcelなどOfficeとの連携が強い
メリット:
- Windows PCとの相性が抜群
- スマホアプリも使いやすく、写真の自動アップロードにも対応
📎詳しくはこちらの記事も参考に:
👉 OneDrive vs Googleドライブ vs Dropbox|初心者におすすめのクラウドストレージはどれ?
●② Dropbox(ドロップボックス)|シンプルで信頼性が高い
特徴:
- 世界中で利用されている老舗クラウドストレージ
- フォルダを指定するだけで自動同期できるのが魅力
メリット:
- フォルダ単位の管理がしやすく、初心者でも直感的に使える
- ファイルの変更履歴を残せるので、誤って上書きしても安心
●③ Amazon Photos|プライム会員なら写真が“無制限”
特徴:
- Amazonプライム会員向けのクラウド写真サービス
- 写真データは無制限で保存可能(動画は5GBまで)
メリット:
- 高画質のままバックアップ可能
- 家族で共有アルバムを作れる
💡すでにプライム会員の方は、追加料金なしで使えるのでお得です。
●どれを使えばいいの?
目的別におすすめをまとめると:
| 目的 | おすすめクラウド |
|---|---|
| WindowsでOfficeと連携したい | OneDrive |
| シンプルで使いやすいサービスがいい | Dropbox |
| とにかく写真を大量に保管したい | Amazon Photos |

複数サービスを併用して、「Googleフォトはメイン」「他クラウドはバックアップ」など使い分けるのもおすすめです。
よくある質問(FAQ)
- QGoogleフォトで写真が削除される前に通知は来るの?
- A
はい。通常、保存容量の上限超過が2年以上続いたり、アカウントが2年間非アクティブな場合、Googleから削除の約3ヶ月前に通知メールが送られます。
通知に気づけるように、Googleアカウントに予備のメールアドレスを設定しておくと安心です。
- Q「保存容量の節約画質」って画質がかなり悪くなる?
- A
スマホやPCで見る分には、ほとんど違いを感じない場合が多いです。
ただし、大きく引き伸ばして印刷したい写真などは、やや画質劣化が気になることも。目的に合わせて使い分けましょう。
- Q一度圧縮した写真は元に戻せる?
- A
いいえ。Googleフォトの「保存容量の節約画質」に変換した写真や動画は、元の高画質には戻せません。大事な写真は事前にGoogle Takeoutでバックアップしておくと安心です。







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