1. Ctrl+Cだけ使ってませんか?
Excelでコピーといえば、真っ先に思い浮かぶのは「Ctrl+C」ではないでしょうか?
でも、もしそれしか使っていないなら、もったいないかもしれません。
Excelには、作業スピードが劇的に上がるショートカットキーがたくさんあります。
とくにコピーや貼り付けに関する時短テクは、知っているだけで「え、こんなに楽になるの?」と驚くレベル!
例えば、上のセルの値を一気に下にコピーできる「Ctrl+D」や、複数セルに同じ値を一括入力できる「Ctrl+Enter」など、使い方次第で毎日の入力作業が何倍も早く終わるようになります。
それだけじゃありません。
書式だけを瞬時にコピーする裏技や、列幅を維持したまま貼り付ける方法まで――知ればすぐに使える便利ワザが、実はまだまだあるんです。
この記事では、**Ctrl+Cを超える「使えるコピー術」**を6つ厳選してご紹介します。
どれも今日から使えるテクニックばかりなので、ぜひ最後までチェックしてくださいね!
2. Ctrl+D|上のセルを一気にコピーする便利技
同じ値を下のセルにズラ〜っと入力したいとき、わざわざコピー&貼り付けを繰り返していませんか?
そんなときに大活躍するのが、Ctrl+Dです!
🔧Ctrl+Dの基本操作
やり方はとってもカンタンです。
- 一番上のセルにコピーしたい値を入力します(たとえば「営業部」など)。
- そのセルから、下にコピーしたい範囲までをまとめて選択します。
- キーボードで Ctrl + D を同時に押すだけ!
すると、選択したすべてのセルに、上のセルの値がスッとコピーされます。
しかも、元のセルをコピー→下のセルへ貼り付けという手間が一切なし!
💡どんなときに使う?
- 全員に同じ部署名を入力するとき
- 毎月同じ品目のデータを記録するとき
- 曜日や固定ラベルなど、繰り返し使う文言の入力

たとえば、月報で「営業部」のデータを毎回10行分入力しているなら、Ctrl+Dでたった一瞬!
一度覚えると、もう手放せません。
📝補足ポイント
- 複数列を一気に選べば、それぞれの上のセルの値を一括で下にコピーできます。
- 数式もコピーされるので、関数を入力したセルでもOK!
3. Ctrl+R|左のセルをそのままコピー!
「右方向に同じ値をコピーしたい」――そんなときに使えるのが、Ctrl+Rです。
あまり知られていませんが、横方向のコピー作業を一瞬で終わらせる超便利なショートカットなんですよ!
🔧Ctrl+Rの基本操作
こちらも操作はとてもシンプルです。
- 左側のセルにコピーしたい値を入力します(たとえば「完了」など)。
- そのセルから、右方向にコピーしたい範囲までを選択します。
- キーボードで Ctrl + R を同時に押すだけ!
選択範囲のすべてのセルに、左のセルの値や数式が一気にコピーされます。
💡どんなときに使う?
- チェック表で同じステータス(例:「未対応」「確認済み」など)を横に並べるとき
- 計算式や条件付き書式を右側に展開するとき
- ガントチャートなどで同じ日数やタスク状態をコピーしたいとき
たとえば、「対応済み」という値を5列に入れたい場合、Ctrl+Rを使えば一瞬で全列に入力完了!
これを知らずに毎回コピペしてたら、正直時間がもったいないです。
📝使い分けのコツ
- 縦方向は Ctrl+D(上から下へ)
- 横方向は Ctrl+R(左から右へ)

この2つをセットで覚えておくと、作業の幅がグッと広がりますよ!
4. Ctrl+Enter|全選択セルに同じ値を一括入力
複数のセルに同じ値をまとめて入力したいとき、1つ1つ手入力していませんか?
そんなときに大活躍するのが、Ctrl+Enterです!
これを使えば、1回の入力操作で、選択したすべてのセルに同じ値が一気に反映されます。
🔧Ctrl+Enterの使い方
やり方もとっても簡単です!
- 同じ値を入力したい複数のセルをまとめて選択します。
※Ctrlキーやドラッグで自由に複数セルを選んでOK - 最後に選択されたセルに入力したい値を入力します。
- キーボードで Ctrl + Enter を同時に押します。
これだけで、選択したすべてのセルに同じ内容が一括で入力されます!
💡どんなときに使う?
- アンケート結果で「未回答」をまとめて入力するとき
- スプレッドシートで複数行に同じ日付や状態を入れるとき
- チェックリストや申請フォームの初期状態設定に
たとえば、空欄のまま渡ってきたExcelファイルに「未記入」と入れたいとき。
Ctrl+Enterなら一発で全セルに反映できるので、すごく便利です!

実は、数式もCtrl+Enterで一括入力できます。
例えば「=TODAY()」を複数セルに同時入力したい場合も、選択して一気に入力できちゃいます。
5. 書式のコピー・貼り付け|ブラシボタンの裏技
セルの色や枠線、フォントサイズなど、見た目をそろえる作業って意外と面倒ですよね。
そんなときに便利なのが、Excelの「書式のコピー/貼り付け」機能です。
特に、ブラシボタンの“ダブルクリック”技を知っておくと、書式設定が驚くほどラクになります!
🎨ブラシボタンとは?
Excelの上部にあるツールバーに注目してみてください。
ハケのマーク(ペンキブラシのようなアイコン)が「書式のコピー/貼り付け」ボタンです。
🔧基本の使い方(1回だけ貼り付け)
- 書式をコピーしたいセルを選択
- ツールバーのブラシボタンをクリック
- 書式を貼り付けたいセルを1つクリック
これで、元のセルと同じ書式がパッと適用されます。
ただし、通常のクリックでは1回きりしか使えません。
💡裏技:ダブルクリックで連続書式貼り付け!
この「書式のコピー/貼り付け」ボタン、ダブルクリックするとすごいんです!
- 複数のセルに次々と書式を貼り付け可能
- コピー元の書式を保持したまま、何度でもクリックするだけで適用
- 「ESC」キーを押すまで繰り返し使えます!
たとえば、同じ色や枠線を10カ所に適用したいときも、いちいちコピーし直す手間がゼロになります。
📌よく使うシーン
- タイトル行や強調セルをそろえる
- フォントや背景色だけ統一したいとき
- 枠線の設定を見た目よく整えたいとき

こうした微調整も、ブラシダブルクリックで爆速化できますよ!
6. 列幅を崩さずにコピペするテクニック
Excelで表をコピー&貼り付けたあと、
「うわっ…列幅がバラバラになってレイアウトが崩れた…」って経験ありませんか?
そんなときに使える裏ワザが、Ctrl+V のあとに Ctrl+W!
この操作を加えるだけで、コピー元の列幅をキープしたまま美しく貼り付けできるんです。
🔧やり方はこれ!
- 通常通りコピーしたい範囲を選択して、Ctrl+Cでコピー
- 貼り付け先に移動して、Ctrl+Vで貼り付け
- すぐに続けて、Ctrl+W を押す(※順番に1回ずつでOK)
すると、貼り付けた表の列幅が自動的に調整されて、元の幅と同じ状態に整います。
💡どんなときに便利?
- レポートや請求書のレイアウトを崩したくないとき
- プレゼン用に表を移動するけど、手直しは最小限にしたいとき
- チーム内でフォーマットを共有する際に、整った見た目を維持したいとき
ちょっとした見た目の乱れでも、資料の印象はガラッと変わります。
Ctrl+Wで、“整ったプロっぽい表”を一瞬で再現しましょう!

実は、貼り付け後に右下に出る「貼り付けオプション」の中にも「列幅の貼り付け」があります。
でも、キーボード派には Ctrl+W の方が断然スムーズ!
7. セルを図形に変換する裏技
「この表、もっと自由にレイアウトしたい…」
「セルの幅に縛られずにキレイに見せたい…」
そんなときに便利なのが、セル範囲を“図形”として貼り付ける裏技です。
これを使えば、好きな場所に貼って、自由にサイズや位置を調整できるようになりますよ!
🔧図形に変換する方法
操作はとってもシンプルです。
- 図形にしたいセルの範囲を選択
- Ctrl+C でコピー
- 任意の位置で貼り付け(Ctrl+V)
- その直後に C → I の順にキーを押します(それぞれ1回ずつ)
すると、なんと…貼り付けた表が図形オブジェクトに変身!
🎯どう変わるの?
- セルの幅や高さに制限されず、自由にリサイズ可能
- 図や画像と同じようにドラッグして移動できる
- チラシ・報告書・説明資料などのレイアウト用パーツとして使える
まるでPowerPointみたいに、資料作成がグッと自由になります!
💡どんなときに使える?
- Excelで作った表を見やすく配置したいとき
- 他のアプリ(WordやPowerPoint)で貼り付ける前に整えたいとき
- 印刷資料で「ここだけ目立たせたい」というとき

プレゼン資料や報告書にそのまま使えるので、“見せ方”にもこだわりたい人にぴったりなテクニックです!
✅まとめ|コピー作業は“ショートカット”で劇的に速くなる!
今回ご紹介したExcelのコピー系ショートカット、どれも簡単で強力なものばかりでしたね!
- Ctrl+D:上のセルの値を一括コピー
- Ctrl+R:左のセルの値を横方向にコピー
- Ctrl+Enter:複数セルに同じ値を一括入力
- 書式のコピー(ブラシダブルクリック):色や枠線を瞬時に反映
- Ctrl+W:貼り付け後の列幅をキープ
- C → I:セルを図形に変換してレイアウト自由自在
こういったテクニックを使いこなせば、毎日のExcel作業が驚くほどスムーズになります。
「作業が速くなった!」「もう手放せない!」と実感すること間違いなしですよ。
まずは1つでも使ってみて、効率アップを実感してみてくださいね!
よくある質問(FAQ)
- QCtrl+DとCtrl+Rの違いって何ですか?
- A
Ctrl+Dは「上のセルの値を下方向にコピー」、Ctrl+Rは「左のセルの値を右方向にコピー」するショートカットです。用途に応じて使い分けましょう。
- QCtrl+Enterは関数や数式でも使えますか?
- A
はい、関数も一括入力可能です。ただし、参照セルが相対指定の場合は注意が必要です。
- Q図形に変換した表は再編集できますか?
- A
図形化した表は元のセル編集ができなくなるため、コピー元を残しておくのがおすすめです。







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