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Wordの空白ページが消えない原因と今すぐできる削除方法

Office(Word・Excel)

1. はじめに|Wordで空白ページが消せない理由とは?

Wordを使っていて、「あれ?空白のページがどうしても消えない…」と困ったことはありませんか?

文章を削除したはずなのに、最後にポツンと白紙のページが残っていて、Deleteキーを何度押しても消えてくれない…そんな経験、Wordユーザーなら一度はあるはずです。

この「消えない空白ページ」、実はちょっとした仕組みが原因で起こっているんです。
とくに多いのが、ページの最後に“表”を使っている場合に発生するトラブル。

表のすぐ下にカーソル(点滅する縦棒)が表示されて、それが次のページに押し出されてしまい、「見えないけど存在している段落」が空白ページを作ってしまうんです。

これ、表の編集やレイアウトが終わったあとに起こるので、「なんで?」と気づきにくいんですよね。

でもご安心を!
この記事では、そんな消えない空白ページをたった2つの方法でスッキリ削除するテクニックを、わかりやすく紹介していきます。

このページの方法を試せば、今後は「白紙ページに悩まされる時間」から卒業できますよ!




2. 原因:表の下にカーソルがはみ出す仕組み

空白ページが消せないとき、いちばん多い原因が**「表の直後にカーソルがはみ出している」というものです。
ちょっとイメージしづらいかもしれませんが、Wordには
「表の後にも段落記号(¶)」**という目に見えない要素が必ず入ります。

この段落記号が、ページの終わりに収まらず、次のページに追い出されてしまうと――
はい、見た目は空っぽなのに“中身あり”の白紙ページが出来上がってしまうんです。

✍どうしてカーソルがはみ出すの?

表の下にある段落記号が、設定された「余白」や「行間」の関係で、そのページに収まりきらないと自動的に次のページに移動してしまいます。

例えば、ページの下に表がギリギリまであると、その下にわずかなスペースもないため、カーソル(=段落記号)が次のページに追いやられる、というわけですね。

見た目では何もないのに、カーソルがポツンといる…これが空白ページが消えない最大の原因なんです。

この仕組みがわかれば、次に紹介する「空白ページを消す2つの方法」もスムーズに理解できるはずです!




3. 解決方法①:ページ下部の余白を調整する

カーソルがはみ出してしまう原因が「ページの余白」にあるなら、それをちょっと縮めてあげるだけで、空白ページは簡単に消せます。

この方法は、表の直後にカーソルがいるだけで、ほかに何も入力されていない場合にとても効果的です。


🔧手順|ページの下余白を狭くする

  1. Wordの上部にある「レイアウト」タブをクリック
  2. 右下の小さなアイコン「ページ設定」を開く(または下向き矢印)
  3. 余白」タブを選択し、下の余白を 30mm**20mm** に変更
  4. 「OK」をクリック

これだけで、はみ出していた段落記号(カーソル)が前のページに収まり、謎の空白ページは自動的に消えてくれます!


💡ポイント|全体に影響が出るので要チェック

この方法の注意点は、「すべてのページの下余白が狭くなる」という点です。
たとえば、2ページ目に見出しや図表がある場合、1ページ目の最後にそれらが移動してしまい、レイアウトが崩れる可能性があります。

見た目のバランスが大事な資料やレポートを作っている場合は、調整後に他のページもざっと確認しておくのがおすすめです。

この方法でうまくいかなかった場合、次に紹介する「行間の調整」なら見た目を保ったまま削除できるケースも多いですよ!




4. 解決方法②:段落の行間を調整する

もし「余白を調整したらレイアウトが崩れてしまった…」という場合は、次に試してほしいのがこの方法。
それは、段落の行間を「固定値」に変更するテクニックです。

カーソル(段落記号)がほんの少しだけはみ出しているときに、上下のスペースをギュッと詰めて、前のページに収めることができます。


📝手順|行間を1ポイントに変更する

  1. 表の下にカーソルがあることを確認する
  2. ホーム」タブをクリック
  3. 「段落設定」(段落グループ右下の小さい矢印)を開く
  4. 行間」を「1行」から「固定値」に変更
  5. その下の「間隔」を 12pt**1pt** に変更
  6. 「OK」をクリック

すると、カーソルがピタッと表のすぐ下に詰まり、空白ページが消えてくれます!


📌注意点|行間が狭すぎると文字が表示されない

この方法の落とし穴は、そのままの状態で文字を入力しても表示されないことです。

なぜなら、行間を1ポイントまで詰めているので、文字の高さすら入るスペースがなくなってしまっているからなんです。


🔁対処法|文章を追加したいときは戻す

表の下に何か文章を追加したいときは、先ほどと同じように「段落設定」を開いて…

  • 行間を「固定値」→「1行」 に戻してあげましょう。

これで、ふつうに文字を入力できるようになります。

このテクニックは、「余白は変えたくないけど空白ページは消したい」人にぴったり。
レイアウトを保ちながら問題だけをサクッと解決できる、知っておいて損なしの裏ワザです!




5. 番外:表の後にスペースを入れてしまうパターンと対策

実は、空白ページが消えない原因は「カーソルのはみ出し」だけではありません。
もうひとつ、見落としがちだけどよくあるパターンがあります。

それが…表の下に“無意識でスペースや改行を入れてしまう”ケースです。


🔍 ちょっとした操作ミスで発生

表を入力したあと、「Enter」キーを押してしまったり、癖で「Space」を何回か押していることってありませんか?

この見えない“改行”や“空白”が1行だけ存在していると、Wordはそれを「内容あり」と判断して、次のページを表示してしまうんです。

見た目では何もないのに、「なぜかページがある…」となる原因のひとつです。


✅ 対処法:編集記号を表示して確認しよう

この場合はとっても簡単!

  1. ホーム」タブの「¶(編集記号の表示/非表示)」ボタンをクリック
  2. 表のすぐ下に「¶」マークや「…」などの記号が表示されていないかチェック
  3. 不要な空白や改行があればDeleteキーやBackspaceキーで削除

これで、スッキリ空白ページが消えてくれるはずです!

この編集記号、普段は見えなくても、レイアウトトラブルや謎のスペースを見つけるときには大活躍します。

文章や表を編集していて、「なんかズレるな…?」と感じたときには、ぜひ表示してみてください。




6. まとめ|空白ページが消えればレイアウトもスッキリ!

Wordで空白ページが消せないときは、ただDeleteキーを押すだけでは解決できないケースが多いんです。

とくに、

  • 表のあとにカーソル(段落記号)がはみ出している
  • 余白や行間の設定によって段落が次のページに押し出されている
  • 無意識にスペースや改行を入れてしまっている

こういった細かな要素が原因になっていることがほとんど。


今回ご紹介した2つのテクニックを使えば、そうした**「見えないけど残ってしまう空白ページ」**をしっかり削除することができます。

✅ おさらい:2つの解決方法

方法ポイント
① ページ下の余白を狭くするカーソルが前のページに収まるように調整
② 段落の行間を固定値1ptにするレイアウトを保ちつつカーソル位置を詰める

どちらもカンタンに試せるので、あなたの文書スタイルに合ったほうを使ってくださいね!

空白ページがなくなるだけで、見た目もキレイに整い、印刷やPDF出力もスマートになります。
資料を提出するときや、誰かに送るときにも、自信を持って仕上げられますよ!


よくある質問(FAQ)

Q
表がないのに空白ページが削除できません。どうしてですか?
A

表がなくても、改ページやセクション区切り、改行の入れすぎなどが原因で空白ページが残ることがあります。
まずは「ホーム」タブの「編集記号の表示(¶マーク)」をオンにして、不要な記号がないか確認してみましょう。

Q
段落の行間を固定値1ポイントにしたあと、どうやって元に戻せばいいですか?
A

「ホーム」タブ → 「段落設定」 → 「行間」を「固定値」から「1行」に戻してください。
そのままだと文字が見えなくなる場合があるので、表のあとに文章を追加したいときは必ず設定を戻すようにしましょう。

Q
空白ページを削除してもレイアウトが崩れるのですが、どうすればいいですか?
A

余白を狭くしたことで、次のページの要素が前のページに移動してしまうことがあります。
そんなときは、改ページを入れる・段落の余白を調整するなどして、レイアウト全体を見ながら微調整するのがポイントです。

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