◆ はじめに|「管理者」に変更したいときの基本知識
「パソコンで何か設定を変えようとしたら“管理者じゃないとできません”って出てきた…」そんな経験、ありませんか?
Windows11では、パソコンを使う人それぞれに「アカウント」というものがあり、種類によってできることが変わります。大きく分けて2種類あり、
- 標準アカウント:使うだけの人向け。アプリのインストールや大きな設定変更はできません。
- 管理者アカウント:すべての操作ができる、いわば“パソコンのボス”のような存在。
この管理者アカウントがないと、以下のような操作ができません:
- 新しいソフトのインストール
- ユーザー設定の変更
- セキュリティやシステムの重要な設定変更 など
家族で共有しているパソコンや、誰かに初期設定をやってもらったPCでは、自分のアカウントが「標準」のままになっていることも多いんです。
この記事では、自分のアカウントを“管理者”に切り替える方法を、わかりやすく順を追ってご紹介します!
◆ 手順|標準アカウントから「管理者」に切り替える方法
ここからは、実際に標準アカウントを「管理者」に変更する具体的な方法をご紹介していきます。手順通りに進めればカンタンなので、安心してくださいね!
🔸 ① スタートメニューを開く
まずはパソコン画面の左下にある「スタート」ボタン(Windowsのロゴ)をクリックします。
🔸 ②「コントロール パネル」と検索する
スタートメニューの検索窓に、
「コントロール パネル」と入力して、表示された候補をクリックしましょう。
💡「設定」ではなく「コントロールパネル」を使うのがポイント!
🔸 ③「ユーザーアカウント」を開く
コントロールパネルの画面が開いたら、一覧の中から「ユーザーアカウント」を選択します。
さらに次の画面で、再び「ユーザーアカウント」をクリックしてください。
🔸 ④「アカウントの種類の変更」をクリック
「ユーザーアカウント」画面で表示される項目の中から
「アカウントの種類の変更」をクリックします。
🔐 PIN(パスコード)を求められたら入力してください。
🔸 ⑤ 権限を変更したいアカウントを選ぶ
アカウント一覧が表示されるので、管理者に変更したいアカウントをクリックして選択します。
🔸 ⑥「アカウントの種類の変更」を再度クリック
アカウントを選んだら、左側の「アカウントの種類の変更」をクリックします。
🔸 ⑦「管理者」を選んで、変更を確定
アカウントの種類を選ぶ画面で「標準」か「管理者」が表示されるので、
**「管理者」**を選び、「アカウントの種類の変更」ボタンをクリックすれば完了!

一度パソコンを再起動すれば、変更が反映されます。
これで、そのアカウントからアプリのインストールやシステム設定などが行えるようになりますよ!
◆ 注意点|変更時に気をつけたいこと
アカウントを管理者に変更するのはとても便利ですが、いくつか注意しておきたいポイントがあります。トラブルを防ぐためにも、事前に確認しておきましょう!
🔸 最低1つは「管理者アカウント」が必要
Windowsでは、必ず1つ以上の管理者アカウントが存在するように設計されています。
つまり、すべてのアカウントを標準ユーザーにしてしまうと、設定変更やアプリのインストールが一切できなくなるという困った状態になってしまいます。
💡誤って管理者アカウントを削除・変更してしまった場合は、最悪パソコンを初期化しなければならないことも…
🔸 アカウント変更時は慎重に!
複数のユーザーが同じPCを使っている場合、誰のアカウントに管理者権限を与えるかをよく考えることが大切です。
たとえば子ども用のアカウントを管理者にしてしまうと、不用意にアプリをインストールしてしまう可能性も。必要に応じて「保護者の管理用アカウント」と「使用者の制限付きアカウント」を分けるのがおすすめです。
🔸 権限変更の影響を把握しておこう
アカウントの種類を変更すると、そのアカウントが実行できる操作に影響が出ます。たとえば:
- セキュリティ設定を自由に変更できるようになる
- 他のアカウントを管理・削除できるようになる
- Windowsのシステムファイルにアクセスできるようになる

これらは便利な一方で、誤操作によるトラブルのリスクも上がるため、必要に応じて慎重に判断しましょう。
◆ まとめ|管理者アカウントに切り替えてできること
ここまでの手順で、Windows11の標準アカウントから「管理者」アカウントに変更する方法がわかりましたね。
最後に、管理者になると何ができるようになるのかを、もう一度整理しておきましょう!
🔹 管理者アカウントに切り替えるとできること
✅ 新しいソフトやアプリをインストールできる
✅ 他のユーザーの設定を管理・変更できる
✅ セキュリティ設定やシステム設定を変更できる
✅ デバイスドライバーの更新や追加ができる
✅ Windowsの高度な操作(コマンドプロンプトの管理者実行など)も可能になる
つまり、パソコンの全権限を持つ“オーナー”のような存在になるということです。
今までできなかったことが自由に設定できるようになるので、作業効率も上がり、ちょっとしたトラブルも自分で解決しやすくなりますよ。
もちろん、自由に設定できる分、誤操作や不用意なインストールには注意しましょうね!
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よくある質問(FAQ)
- Qアカウントを「管理者」に変更しても、データは消えますか?
- A
いいえ、消えません。
アカウントの「種類(権限)」を変更するだけなので、これまで使っていたファイルやアプリ、写真、動画などには一切影響はありません。
安心して切り替えて大丈夫です。
- Q標準アカウントのままでもパソコンは使えますか?
- A
はい、基本的な操作はできます。
標準アカウントでも、ネットの閲覧やWord・Excelの使用、YouTubeの視聴など、日常的な作業は問題ありません。ただし、アプリのインストールやセキュリティ設定など、一部の操作が制限されているため、必要に応じて管理者に変更するのが便利です。
- Q自分のアカウントが管理者かどうか確認する方法は?
- A
確認方法はとても簡単です。
- スタートメニューから「設定」を開く
- 「アカウント」→「ユーザー情報」をクリック
- 画面に「管理者」または「標準ユーザー」と表示されます
「管理者」と表示されていれば、そのアカウントはすでに権限を持っています。







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