1. はじめに|証明写真を自作したいあなたへ
「履歴書用の証明写真、撮りに行く時間がない…」
「なるべくお金をかけずに済ませたい…」
そんなときに便利なのが、Wordを使って証明写真を自作する方法です。
えっ、Wordで!? と思われるかもしれませんが、意外と簡単。写真の挿入・トリミング・背景変更・サイズ調整・画像保存まで、すべてWordだけで完結できるんです。
しかも、一度作ってしまえば、印刷するたびに写真館に行く必要もなし。何枚でも自由に印刷できますし、背景の色も自由に設定できるので、用途に合わせた調整もバッチリ。
この記事では、パソコン初心者の方でも迷わずできるように、証明写真の作り方を手順付きでやさしく解説します。
必要なのは、Windows11のパソコンとWord(Microsoft 365でもOK)、そして1枚の顔写真だけ。
「急いで写真が必要になった」
「写真館はちょっと緊張する」
「何度も使うから自分で管理したい」
そんなあなたにぴったりの方法を、これから詳しくご紹介していきます!
印刷もコンビニで簡単にできますよ♪
2. Wordで証明写真を作成する手順
ここからは、実際にWordで証明写真を作るための手順をひとつひとつ丁寧にご紹介します。特別なソフトや有料アプリは不要。自宅のパソコンで完結できますよ!
2-1. Wordのページ設定(L版レイアウトに)
まずは、写真を配置しやすくするために**用紙サイズをL版(89×127mm)**に設定します。
📌手順:
- Wordを開いて「白紙の文書」を選びます。
- 上部メニューから「レイアウト」→「サイズ」をクリック。
- 「L版」が表示されていれば選択。なければ「その他の用紙サイズ」を選びます。
- 幅を「89mm」、高さを「127mm」に設定し、「OK」を押します。
これで、写真用紙サイズにピッタリのレイアウトが完成しました!
2-2. 写真の挿入と背景削除
次に、使用したい顔写真を挿入して、背景をスッキリ取り除きましょう。
📌手順:
- 「挿入」→「画像」→「このデバイス」をクリック。
- パソコン内の写真を選んで挿入します。
- 写真をクリックすると上部に「図の形式」タブが表示されるので、「背景の削除」をクリック。
- 紫になっている部分が削除対象。消したくない部分が紫になっていたら、「保持する領域としてマーク」で調整しましょう。
- 調整が終わったら、「変更を保持」を押して背景を削除します。
背景がキレイになると、証明写真っぽさが一気に出てきます!
2-3. トリミングで顔を整える
顔の写り方を証明写真らしく調整していきます。顔の中心・肩の位置・あご先の余白を意識してトリミングしましょう。
📌手順:
- 写真を選択した状態で「図の形式」→「トリミング」→もう一度「トリミング」をクリック。
- ポインタが黒いトリミングマークに変わるので、ドラッグして余白を整えます。
- 写真のバランスが取れたら、画像の外をクリックして確定します。
あとで再調整もできるので、気楽にやってみてくださいね。
2-4. 写真の背景を作成する
証明写真といえば、青背景や白背景が定番。Wordでは、長方形の図形で簡単に背景を追加できます。
📌手順:
- 「挿入」→「図形」→「長方形」を選びます。
- 適当な場所にドラッグして四角を作ります。
- 「図形の書式」→「図形の塗りつぶし」で背景色(青など)を選びます。
- 「図形の枠線」→「枠線なし」にすると見栄えが良くなります。
- 図形を選択し、右クリックで「文字列の折り返し」→「背面」に設定。
- 写真と背景の位置・大きさを調整します。
背景サイズは一般的に縦40mm × 横30mmに設定すると履歴書向きになります。
3. ピクセル単位で調整する方法(オプション)
証明写真の仕上がりを**もっと正確に調整したい!**という方は、Wordの単位を「ミリメートル」から「ピクセル」に変更すると便利です。特にWeb提出用や印刷の画質が気になる場合におすすめです。
📌ピクセルに変更する手順
- Wordの「ファイル」タブをクリック。
- 左メニューから「その他」→「オプション」を開きます。
- 「詳細設定」を選び、下へスクロールして「表示」のセクションを探します。
- 「HTML関連は対にピクセルを使用する」にチェックを入れる。
- 「OK」をクリックして設定を保存します。
これで、Word上の図形や画像サイズをピクセル単位で調整できるようになります。
💡証明写真のピクセルサイズの目安
一般的な証明写真サイズ「40mm × 30mm」をピクセルにすると以下のようになります。
| 単位 | 高さ | 幅 |
|---|---|---|
| mm | 40mm | 30mm |
| px(300dpi想定) | 約472px | 約354px |
| px(200dpi想定) | 約315px | 約236px |
Wordでは画像を右クリックして「図の書式設定」→「サイズ」からピクセル入力ができるようになります。
高解像度で印刷したい方は**300dpiベース(560×420pxなど)**にしておくと安心です。

ピクセル調整を使うことで、オンライン提出でもキレイに見える証明写真に仕上がります。特に企業によっては指定サイズがある場合もあるので、提出先の条件をチェックして調整してみてください。
4. 証明写真として保存する方法
写真と背景をきれいに整えたら、いよいよ証明写真として画像ファイルに保存しましょう。これで印刷やWeb提出にもそのまま使える状態になります!
📌画像として保存する手順
- 背景の四角形と顔写真の画像を、Shiftキーを押しながら両方クリックして選択します。
- 選択できたら右クリックして「グループ化」→「グループ化」をクリック。
※これで2つのパーツがひとつの画像として扱えるようになります。 - もう一度右クリックして、今度は「図として保存」をクリック。
- 任意のファイル名と保存先を指定し、「JPEG」または「PNG」形式で保存します。
💡保存形式の違いは?
- JPEG(.jpg):一般的な写真形式。ファイルサイズが小さめ。
- PNG(.png):画質が高く、文字などもくっきり。透明背景も対応。
履歴書の印刷用ならJPEGでOK。Web提出や画像加工が必要な場合はPNGが安心です。
✅ 保存した証明写真の使い道
- コンビニや家庭用プリンターでL版印刷
- 履歴書テンプレートに貼り付けてPDF化
- Webエントリーで写真アップロード

保存が終わったら、一度ファイルを開いて確認してみましょう。「印刷用に余白が足りない」などの微調整も、グループ化された状態で再編集ができますよ!
5. まとめ|Wordがあれば証明写真は自作できる!
いかがでしたか?
証明写真って「写真館で撮るもの」と思いがちですが、Wordさえあれば自分でサクッと作れるんです。
特にWindows11のWordなら、背景削除・サイズ変更・画像保存まですべて直感的に操作可能。パソコン初心者の方でも安心してチャレンジできます。
✅この記事で紹介したポイントをおさらい!
- WordでL版サイズにページ設定して証明写真用レイアウトを作成
- 写真を挿入して背景を削除
- トリミングで顔の位置やバランスを整える
- Wordの図形機能で背景色付き証明写真に加工
- 画像をグループ化してJPEGやPNG形式で保存
履歴書・資格試験・マイナンバー申請など、いろいろなシーンで使える証明写真を、自宅で・無料で・自分のペースで作れるのはとても便利!

時間やお金を節約しつつ、自分らしい証明写真を作ってみてくださいね。
この方法を覚えておけば、必要なときにすぐ対応できるようになりますよ!
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よくある質問(FAQ)
- Qスマホで撮った写真でも使えますか?
- A
はい、使えます。
最近のスマートフォンのカメラは画質が高く、証明写真として十分使えます。
ただし、背景がごちゃごちゃしていたり、影が強いと切り抜きが難しくなるので、明るい場所で壁の前に立って撮影するのがコツです。
- Q証明写真の背景色は何色がいいの?
- A
一般的なのは「白」「水色」「グレー」**です。
履歴書には水色や薄いブルーが定番ですが、応募先によって指定されていることもあるので、事前に確認しておくのがおすすめです。
Wordなら背景色も自由に変更できるので安心ですね!
- Q印刷はどこでできますか?
- A
家庭用プリンターでもOKですが、より高品質に仕上げたい方は以下の方法もあります:
- コンビニのマルチコピー機(セブン・ローソン・ファミマなど)
- 家電量販店やカメラ店の写真プリントサービス
- L版用紙に印刷してハサミでカット
保存したJPEGやPNG画像をUSBメモリやスマホアプリで持ち込めば、簡単に印刷できます。







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