1. はじめに|「USBメモリが遅い…」そんな悩みを解決!
「データを移すのに、こんなに時間かかるの!?」
USBメモリを使っていて、そんなふうに感じたことはありませんか?
写真や動画、書類など、ちょっとしたファイルの移動に便利なUSBメモリですが、転送速度が異常に遅くなることがあります。実際、数百MBのファイルを移すだけで何十分も待たされる…なんて状況はよくある話。
でも安心してください!
その遅さ、ちょっとした設定や見直しで大きく改善できることがあるんです。
この記事では、Windows11を使っている方向けに、USBメモリの転送速度をアップさせる5つの方法+おまけの対策をわかりやすく解説します。
特別なツールは必要なし!
誰でも今日から試せる内容なので、ぜひ最後までチェックしてみてくださいね。
2. 転送速度を上げる5つの方法(+α)
USBメモリの速度が遅いと感じたとき、原因は1つではありません。
使っているUSBポートの種類や、ドライバーの状態、ファイル形式の違いなど、意外と見落としがちなポイントがいくつもあります。
ここでは、特に効果が高い5つの改善方法を紹介します。
それぞれ、Windows11で簡単に設定できる内容ばかりなので、気になるところから試してみてください!
方法1:USB 3.0対応ポートを使ってる?
まず一番に確認してほしいのが、「USBポートの規格」です。
実は、USB 2.0とUSB 3.0では最大転送速度がまったく違います。
| 規格 | 最大転送速度 |
|---|---|
| USB 2.0 | 約480Mbps(約60MB/秒) |
| USB 3.0 | 約5Gbps(約625MB/秒) |
USB 3.0対応のポートに挿すだけで、理論上は約10倍も速くなる可能性があるんです!
✅ 見分け方のポイント
- USB 3.0対応の差込口は内側が青色になっていることが多い
- パソコン側に「SS(Super Speed)」と書かれたマークがある場合、それもUSB 3.0
- USBメモリ本体の端子部分も青色になっていれば、3.0対応の可能性大
💡 ちょっとした差込口の違いが、転送時間に大きな差を生むんですね!

USBメモリがUSB3.0に対応していても、挿す場所がUSB2.0だと意味がないので、両方とも3.0であることを確認しましょう。
方法2:USBドライバーを更新しよう
USBメモリを正しく挿しても速度が出ない場合、USBドライバーが古いことが原因かもしれません。
Windows11では、ドライバーの状態によってUSB機器の性能が制限されていることがあります。最新のドライバーに更新することで、速度が劇的に改善することもあります。
✅ 更新の手順
- スタートボタンを右クリック → 「デバイスマネージャー」を開く
- 「ディスクドライブ」や「ユニバーサル シリアル バス コントローラー」を展開
- USBメモリに関連する項目を**右クリック →「ドライバーの更新」**を選択
- 「ドライバーを自動的に検索」をクリックして更新
🔄 最新のドライバーが見つかれば、自動でインストールされます。
「最適なドライバーが既にインストールされています」と出ても、他の方法と組み合わせることで効果が出ることがあります。
方法3:USBドライバーを再インストールする
更新しても速度が変わらない場合は、ドライバーをいったん削除して再インストールするのがおすすめです。
一時的な不具合や、古い設定の残骸が改善されることがあります。
✅ 再インストールの手順
- スタートボタンを右クリック → 「デバイスマネージャー」を開く
- 「ディスクドライブ」や「ユニバーサル シリアル バス コントローラー」から対象のUSBメモリを選ぶ
- **右クリック →「デバイスのアンインストール」**をクリック
- 確認画面で「アンインストール」を選択
- USBメモリを抜き、パソコンを再起動してから再度接続
再起動後、Windowsが自動的に最適なドライバーを再インストールしてくれます。
💡 「なんとなく調子が悪い…」というときにも、この方法は効果的です!
方法4:USBメモリをNTFS形式でフォーマット
もしあなたのUSBメモリが「FAT32」形式でフォーマットされていたら、それが転送速度のボトルネックになっているかもしれません。
FAT32は古いフォーマットで互換性は高いものの、
- 1ファイルあたり最大4GBまで
- 大容量ファイルの転送が極端に遅くなることがある
そんなときは、NTFS形式にフォーマットし直すことで高速化が期待できます。
✅ フォーマット手順(NTFS形式に変更)
- エクスプローラーを開き、USBドライブを右クリック
- 「フォーマット」をクリック
- 「ファイルシステム」で「NTFS」を選択
- 「クイックフォーマット」にチェックを入れて「開始」
⚠ 注意:フォーマットすると中のデータはすべて消えます!
必ず事前にバックアップを取ってから実行してください。
✅ exFATとの違いもチェック!
- exFATはWindowsとMacの両方で使えるが、FAT32ほど遅くない
- NTFSはWindows専用だが、安定して速い
用途に応じて選ぶとよいですが、Windows専用で使うならNTFSがおすすめです。
方法5:USBデバイスのポリシーを「高パフォーマンス」にする
意外と知られていないのが、USBの取り扱いポリシーによる影響です。
WindowsではUSBデバイスの動作モードを以下の2つから選べます:
| モード名 | 特徴 |
|---|---|
| クイック取り外し | 速度より安全重視。キャッシュ未使用。いつでも抜ける |
| 高パフォーマンス | 書き込みキャッシュを使用し、速度重視。安全な取り外しが必要 |
✅ 設定手順
- エクスプローラーでUSBドライブを右クリック → 「プロパティ」
- 「ハードウェア」タブ → 使用中のUSBメモリを選択し「プロパティ」
- 「ポリシー」タブを開く
- 「高パフォーマンス」を選択し、「OK」で保存
💡 この設定にすると、USBメモリの書き込み速度がグッと上がることがあります!

「高パフォーマンス」設定では、必ず「安全な取り外し」を使って抜く必要があります。
タスクバーのUSBアイコンから「ハードウェアの安全な取り外し」を行いましょう。
その他の対策(おまけ)
ここまで紹介した5つの方法で改善されない場合でも、ちょっとした工夫で転送速度が改善することがあります。以下もぜひチェックしてみてください!
✅ USBポートを変えてみる
実は、パソコン側のUSBポートが不調だったということもよくあります。
- 前面ポートより背面ポートのほうが安定して速い
- USBハブを経由していると速度が低下することも
→ できるだけ直接パソコン本体のUSBポートに接続するのがおすすめです。
✅ USBメモリからポータブルSSDに変える
もし大容量ファイルを頻繁に扱うのであれば、USBメモリではなくポータブルSSDへの買い替えも検討してみましょう。
- 読み書き速度はUSBメモリの数倍〜10倍以上
- 価格も以前に比べて手頃になってきています
まとめ|原因を見極めて、できることから試そう!
USBメモリが遅くなる原因はさまざまですが、多くの場合は設定の見直しや簡単な操作で改善できる可能性があります。
もう一度、対策を振り返ってみましょう。
| 方法 | 効果の目安 |
|---|---|
| USB3.0ポートの使用 | 最大10倍以上の転送速度 |
| ドライバーの更新・再インストール | 不具合・遅延解消 |
| フォーマット形式の変更(NTFS) | 書き込み速度の向上 |
| ポリシーを「高パフォーマンス」に変更 | 書き込み速度改善(要安全な取り外し) |
| ポートの変更やデバイスの見直し | 隠れた原因の特定・回避 |
ちょっとした工夫で、USBメモリの使い勝手がぐんと向上します。
ぜひ一つずつ試して、快適なデータ移動ライフを手に入れてくださいね!
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よくある質問(FAQ)
- QUSB3.0対応かどうかって、どうやって見分けるの?
- A
USBポートの内側が「青色」になっていれば、USB3.0の可能性が高いです。
さらに、「SS」や「USB3.0」といったラベルが近くに書かれていることもあります。USBメモリ本体も先端が青色なら3.0対応モデルの可能性があります。
- Qフォーマットするとデータは絶対に消えますか?
- A
はい、フォーマットを行うと中のデータはすべて消去されます。
実行する前に、別の場所へバックアップをとっておきましょう。特にFAT32からNTFSやexFATに変えるときは注意が必要です。
- Q「高パフォーマンス」設定って危険じゃないの?
- A
「危険」というより、慎重な取り扱いが必要な設定です。
書き込みキャッシュを使うため、USBメモリを突然抜くとデータが壊れる恐れがあります。必ず「安全な取り外し」をしてから抜いてください。逆に、正しく扱えば速度アップにつながります。
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