1. はじめに
PS5って、ただゲームを遊ぶだけの機械じゃないんです。
実は、ちょっとした設定や隠れた機能を知っているだけで、毎日のプレイがぐっと快適になったり、思わぬトラブルを防げたりします。
たとえば「USBポートの差し込み位置によって速度が違う」とか、「知らないうちにストレージがパンパンになる落とし穴」なんて、意外と見落としがちなポイントも。
この記事では、新型PS5にも対応した便利ワザと注意点をまとめて紹介します。
これを読めば、今よりもっと快適&安全にPS5を使いこなせるはずです。
2. 新型PS5とハードウェアの最適活用
ディスクドライブの後付け機能と価格差の注意点
新型PS5(スリムモデル)では、デジタル・エディションにあとから別売りのディスクドライブを取り付けられるようになりました。
これなら「最初はダウンロード版だけでいいや」と思っても、途中でパッケージ版や中古ソフトに手を出したくなったときにも対応できます。
ただし要注意なのが価格面。
本体(デジタル・エディション)と後付けドライブを別々に買うよりも、最初からディスクドライブ付きモデルを購入したほうが安くなる場合が多いです。購入前に必ず価格を比較しましょう。
USBポートの速度差を理解して使い分ける
新型PS5にはUSBポートが4つあります。
- 前面:上側(ハイスピードUSB・約480Mbps)、下側(スーパースピードUSB・10Gbps対応)
- 背面:2つともスーパースピードUSB(10Gbps対応)

外付けSSDや高速データ転送が必要な機器は、前面下側か背面のUSBポートにつなぐのが正解です。
反対に、コントローラーの充電やキーボードなど速度を必要としない機器は、前面上側でも十分です。
3. 操作と初期設定の効率化
自動ログインで起動後すぐにプレイ
PS5をひとりで使っている場合、毎回ユーザー選択画面を経由するのはちょっと面倒ですよね。
「設定」→「ユーザーとアカウント」→「ログイン設定」から自動ログインを有効にすれば、電源を入れた瞬間にホーム画面まで一気に進めます。
テレビの電源&入力切り替えを自動化
「PS5をつけたらテレビも自動でON&HDMI入力に切り替わる」ようにできます。
設定は「設定」→「システム」→「HDMI」から**「HDMI機器リンクを有効にする」と「ワンタッチプレイを有効にする」**をONにするだけ。
地味ですが、毎回リモコンを探す手間が省けます。
ゲームプリセットで初期設定を統一
新しいゲームを始めるたびに難易度やカメラ反転設定を変えるのは面倒…。
「設定」→「セーブデータとゲーム/アプリ設定」→「ゲームプリセット」から一度好みに合わせておけば、すべてのゲームに自動で反映されます。
ホーム画面の文字を見やすく
文字が小さくて見づらい場合は、「設定」→「アクセシビリティ」から文字サイズや太さを変更できます。
特大サイズにもできますが、ゲーム中のUIには反映されないので注意が必要です。
ズーム機能で細部をチェック
「設定」→「アクセシビリティ」→「表示とサウンド」→「ズーム」を有効にすると、ゲーム画面を拡大して細部をじっくり見られます。
風景やUIの確認、スクショ映えする構図探しにも便利です。
スクショ・動画保存のショートカットをカスタマイズ
コントローラーのクリエイトボタンの操作(長押しでスクショ、2度押しで動画保存など)は、「設定」→「キャプチャーとブロードキャスト」→「クリエイトボタンのショートカット」で自由に変更できます。
一番よく使う操作を割り当てておくと、撮り逃しが減ります。
4. セキュリティとコンテンツ管理
PS Store購入は必ず2段階認証を
クレジットカードやウォレット残高を守るために、2段階認証は必須です。
「設定」→「ユーザーとアカウント」→「アカウント」→「セキュリティ」→「2段階認証」から設定すれば、IDとパスワードだけでなく追加コードが必要になるので、不正ログインを大幅に防げます。
セール時期を予測してお得に購入
PS Storeは季節イベント(ハロウィン、ブラックフライデー、年末年始など)や大型ゲームイベントに合わせてセールを行う傾向があります。
買う予定のゲームがあるときは、セール予定を調べてから動くと節約できます。
ストレージ容量は計画的に
PS5の実質的な内蔵ストレージは約660GB。大型タイトルなら5〜6本で満杯に。
対策は2つ:
- 外付けSSDに保管:しばらく遊ばないゲームを退避
- 内蔵M.2 SSDを増設:移動の手間なしで容量を拡張
ゲームフォルダでライブラリ整理
「ゲームライブラリー」から「ゲームリストを作成」すれば、お気に入りやジャンル別にフォルダ分けが可能。
ゲーム数が多い人ほど、この整理で探す時間が激減します。
スクショ共有はPSアプリ経由で
2023年以降、PS5から直接X(旧Twitter)に投稿はできません。
スマホにPSアプリを入れて連携すれば、2週間以内に撮影したスクショや動画をスマホ経由で投稿可能。スマホのキーボードでコメントも打ちやすいです。
直近1時間のプレイを自動保存
PS5は裏で最大1時間分のプレイを自動録画中。
クリエイトボタンから「直近のゲームプレイを保存」を選べば、決定的瞬間を逃しません。
トロフィー自動スクショを止める
デフォルトではトロフィー獲得ごとにスクショが撮られ、ライブラリが埋まりがち。
「設定」→「キャプチャーとブロードキャスト」→「キャプチャー」→「トロフィー」でオフにするか、特定のグレードだけ保存する設定にできます。
5. 快適な利用環境の構築
お知らせポップアップをカスタマイズ
ゲーム中に集中力を削ぐ通知は、「設定」→「お知らせ」で制御可能。
非表示にする、表示時間を短くする、特定の状況(ゲームプレイ中など)だけオフにするなど、自分好みに調整できます。
起動時のビープ音を消す
夜間や静かな環境でPS5を起動するとき、「ピッ」という音が気になる場合は、「設定」→「システム」→「ビープ音」からオフにできます。
音量を下げるだけの設定も可能です。
テレビスピーカーでも3Dオーディオを最適化
ヘッドホンがなくても3Dオーディオを活用可能。
「設定」→「サウンド」→「テレビのスピーカーで3Dオーディオを出力」をONにし、部屋の音響特性をDualSenseマイクで測定すれば、空間的な音の広がりを楽しめます。
コントローラーマイクを自動でオフに
DualSenseの内蔵マイクは、ログイン時に自動でオフに設定可能。
「設定」→「サウンド」→「マイク」→「ログイン時のマイク状態」を「オフ」にすれば、生活音や会話が勝手に入る心配が減ります。
レストモードを有効活用
「設定」→「システム」→「省電力」でレストモード移行を設定すれば、離席中もアップデートやダウンロードを継続できます。
また、レストモード中にUSBからコントローラー充電も可能です。
電源ランプの明るさ調整
寝室でプレイする人や光が気になる人は、「設定」→「システム」→「ビープ音とランプ」からランプを「暗い」に設定して、光量を抑えられます。
6. まとめ
PS5は、ただゲームを動かすだけのマシンではなく、設定や機能を知っているかどうかで快適さと安全性が大きく変わるハイテク機器です。
今回紹介した内容は、
- ゲーム体験をスムーズにする便利設定
- 不正利用やデータ紛失を防ぐセキュリティ対策
- 長時間プレイでも快適に過ごせる環境づくり
といった、すぐに役立つものばかり。

全部を一度に覚える必要はありません。
まずは「これ便利そう!」と思ったものから試して、少しずつ自分に合った環境にカスタマイズしてみてください。
そうすれば、PS5はもっと頼もしい相棒になりますよ。
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よくある質問(FAQ)
- Q新型PS5のディスクドライブは旧型にも取り付けられますか?
- A
いいえ。後付け可能なのは新型PS5(スリムモデル)のデジタル・エディションのみです。旧型PS5には物理的に対応していません。
- Q外付けSSDに入れたゲームはそのままプレイできますか?
- A
PS4用ゲームは外付けSSDから直接プレイ可能ですが、PS5用ゲームは一度内蔵SSDに移動する必要があります。高速読み込みが必要なためです。
- QHDMI機器リンクが効かないときの対処法は?
- A
まずテレビ側の「HDMI-CEC」機能が有効になっているか確認してください。名称はメーカーによって異なり、「リンク機能」「BRAVIAリンク」「VIERAリンク」などの場合もあります。







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