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自作ゲーミングPCに最適なCPUはどれ?Ryzen 7 5700X vs Core i5-14400F・12400Fを徹底比較

BTO・自作PC・パーツ

はじめに

「12万円台でゲーミングPCを組むなら、どのCPUを選べば一番お得なんだろう?」
そんな疑問を持っている人は多いと思います。最近はグラフィックボードやメモリの価格が安定してきたとはいえ、CPUの選択次第でゲーム体験は大きく変わります。

今回取り上げるのは、いずれも2万円前後で入手できる人気CPU ― Ryzen 7 5700X、Intel Core i5-14400F、そしてCore i5-12400F。どれも「コスパが良い」と言われるモデルですが、実際にゲームをプレイすると、FPS(フレームレート)や快適さに違いが出るのでしょうか?

この記事では、人気タイトルでの実測比較をもとに、それぞれのCPUがどんな人に向いているのかをわかりやすく解説していきます。
「フォートナイトやヴァロラントでFPSを稼ぎたい人」も、「電気代を抑えて省エネ運用したい人」も、自分に合ったCPUがきっと見つかるはずです。

自作PCを検討している人はもちろん、BTOパソコンの購入を考えている人にも参考になる内容になっていますので、ぜひ最後までチェックしてください。




2. 比較対象CPUの概要

ここでは、今回比較する3つのCPUの基本情報を整理しておきます。価格帯はどれもほぼ同じですが、設計思想や特徴に違いがあります。

🔹 AMD Ryzen 7 5700X

  • 8コア16スレッドを搭載した、AMDの定番モデル。
  • L3キャッシュが大容量で、特にFPSゲームなどCPU負荷の高いシューター系タイトルで強みを発揮します。
  • 新品価格はおよそ2万円前後と、当時の上位クラスでありながら今では手頃。
  • 消費電力はやや高めですが、パフォーマンス重視で選ぶユーザーから今も根強い人気があります。

🔹 Intel Core i5-14400F

  • 最新の第14世代Core i5で、10コア16スレッド(Pコア+Eコア構成)。
  • 消費電力が抑えられており、アイドル時の省電力性はトップクラス
  • 2万円を切る価格で手に入ることも多く、最新世代の安心感があります。
  • ただし一部のゲームやアプリで不具合報告もあり、BIOS更新などの対応が必要になる場合があります。

🔹 Intel Core i5-12400F

  • 第12世代のCore i5で、6コア12スレッド構成
  • 14400Fより世代は古いものの、安定性が高く、不具合の心配が少ないのが強み。
  • 価格も比較的安く、「とにかくコストを抑えたい」ユーザーに人気があります。
  • 最新世代との性能差は意外と小さく、実用上は今でも十分戦えるCPUです。

👉 この3モデルはいずれも「TDP 65Wクラス」で扱いやすいのが共通点。次の章では、これらを使った実際のPC構成例と総額を解説していきます。




3. 実際のPC構成例と総額

「CPUの違いでどれくらい費用が変わるの?」と気になる方も多いと思います。実際に組んでみると、今回の3モデルは価格帯が近いため、総額では大きな差は出ません。ここではRyzen 7 5700Xを使った構成例を中心に紹介します。


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💻 12万円台でまとめたPC構成例

  • CPU:Ryzen 7 5700X(約20,000円)
  • GPU:GeForce RTX 4060(約50,000円)
  • メモリ:DDR4 16GB(8GB×2)約6,000円
     → 余裕があれば32GB(16GB×2:約12,000円)を推奨
  • ストレージ:NVMe SSD 1TB(約7,000円)
     → 2TBモデル(約12,000円)にしておくと安心
  • マザーボード:B550チップセット搭載(約10,000円)
     → IntelならB660/H610のDDR4対応モデルでOK
  • CPUクーラー:DeepCool AK400クラスの空冷(約3,500円)
     → 静音性を求めるなら上位クーラーも検討
  • 電源ユニット:650W 80PLUS Bronze(約8,000円)
  • PCケース:ミドルタワー(約6,000円)

この構成で総額およそ12万〜13万円に収まります。
RyzenでもIntelでも、同等クラスのパーツを選べば金額はほとんど変わりません。


💡 構成のポイント

  • DDR4メモリで十分:DDR5対応マザーボードは割高ですが、ゲーミング性能に劇的な差は出ません。コストを抑えるならDDR4でOK。
  • ストレージは1TB以上推奨:最新ゲームは容量が大きいため、500GBでは足りなくなることが多いです。
  • CPUクーラーは空冷で問題なし:Ryzen 7 5700XもCore i5も発熱は控えめなので、安価な空冷で十分。ただし静音性を重視するなら上位モデルを選ぶと快適です。



4. ゲーム性能比較

CPUを選ぶ上で一番気になるのは「実際にゲームをするとどれくらい違いが出るのか?」ですよね。ここでは人気タイトルでの実測結果をもとに、各CPUの特徴を整理しました。


🎮 グラフィック重視系ゲーム

これらのタイトルはGPU依存度が高いため、CPU差はほとんど感じられません。

  • FF14ベンチマーク
     Intelの方が数FPS高いスコアを出しましたが、体感では違いを感じないレベル。
  • モンスターハンター
     どのCPUでも快適に動作。高画質設定でも差はほとんどなし。
  • サイバーパンク2077
     Ryzen 7 5700Xが安定。Intelではフレーム生成が不安定で、VRAM不足の影響もありました。8GB VRAMのグラボで最高画質を狙うのは非推奨。
  • 黒神話:悟空
     CPUの差は出にくく、フレーム生成が働けば平均値はほぼ横並び。
  • アサシンクリード シャドウズ
     5700Xがやや低めの数値を示しましたが、実プレイでは大きな支障なし。
  • CODシリーズ
     ほぼ同等で、CPUによる明確な差は出ませんでした。

🎯 シューター系ゲーム(CPU依存が強い)

一方、フレームレートが重視されるFPS/TPSでは差が出やすい結果に。

  • フォートナイト
     Ryzen 7 5700Xが有利。特に低画質設定時はL3キャッシュの大容量が効いて、フレームレートが伸びやすい傾向。
  • オーバーウォッチ2
     第12世代Core i5がやや不利。14世代と5700Xはほぼ同等。
  • ヴァロラント
     平均FPSでRyzen 7 5700Xが優勢。1%ロウはやや低めでしたが、快適性に大きな問題なし。
  • Apex Legends
     明確に差が開き、5700Xが最も高いフレームレートを記録。240Hzモニター運用を考えるならベストな選択肢。

📝 まとめ

  • グラフィック重視系:どのCPUでも大差なし。
  • シューター系:Ryzen 7 5700Xが有利。
  • 安定感重視:Intel Core i5-12400Fも十分選択肢になる。



5. その他の性能検証

CPUを選ぶ上ではゲーム性能だけでなく、配信や日常的な使い勝手、省エネ性なども重要です。ここではゲーム以外の検証ポイントを整理しました。


📡 配信適性(OBSを使った配信テスト)

  • Ryzen 7 5700X
     平均200FPS以上を維持しながら配信可能。余裕を持って安定した映像を届けられる。
  • Core i5-12400F / 14400F
     フレームレートは落ちるものの、Twitch配信と録画の同時実行も問題なく可能。映像の停止はなく、意外と健闘。
    👉 ただし、本格的に配信するならメモリは32GBに増設推奨

⏳ シェーダーコンパイル時間

  • **Ryzen 7 5700X / Core i5(12・14世代)**ともに、最新ハイエンドCPUに比べるとコンパイル時間は長め。
  • 特にモンハンの初回起動では5分以上待たされることもあり、ミドルクラスCPUの弱点といえる。

⚡ 消費電力と電気代

  • Ryzen 7 5700X:負荷時のパフォーマンスは高いが、消費電力はIntelより高め。
  • Core i5-14400F / 12400F:アイドル時の消費電力が非常に低く、省エネ運用に有利。
    👉 長時間PCをつけっぱなしにする人は、Intelの方が電気代を抑えやすい。

🌡 CPU温度と冷却性

  • Intel Core i5(12・14世代):温度が低く、静音運用に適している。
  • Ryzen 7 5700X:やや高めだが、AK400クラスの空冷クーラーで十分冷やせる範囲。

✅ 総合所感

  • Ryzen 7 5700X:配信やシューターで強いが、省電力性はやや劣る。
  • Core i5-14400F:省電力性と最新世代の安心感が強み。
  • Core i5-12400F:価格と安定性のバランスが良く、今でも現役で戦える。



6. 総合評価とおすすめの選び方

ここまで性能や消費電力を比較してきましたが、結局どのCPUを選ぶのがベストなのか?用途別に整理してみます。


🎯 ゲーム重視なら

  • Ryzen 7 5700Xがおすすめ。
    特にフォートナイトやヴァロラント、Apexといったシューター系ゲームでフレームレートが伸びやすく、240Hzモニターを活かしたい人に最適です。

🔋 省エネ&安定性重視なら

  • Core i5-14400F / 12400Fが有利。
    アイドル時の消費電力が非常に低く、PCを長時間つけっぱなしにする人にはランニングコストで差が出ます。

💰 コストをとことん抑えたいなら

  • Core i5-12400Fが狙い目。
    第12世代と古めではありますが、不具合の心配が少なく、価格も安定。ライトゲーマーや学生の初自作PCにもピッタリです。

📝 総合まとめ

  • Ryzen 7 5700X → 高FPSゲーミング向け(性能重視派)
  • Core i5-14400F → 省電力・最新世代・長時間運用向け
  • Core i5-12400F → 安定性とコスパを求める人向け

👉 この記事で紹介したCPUはこちらからチェックできます!

👉 どれを選んでも12万円台でしっかりしたゲーミングPCが組めるので、**「自分が何を重視するか」**を決め手にするのが正解です。




7. BTOパソコンという選択肢

「自作PCに挑戦したいけど、組み立てに不安がある…」
そんな方にはBTOパソコン(Build To Order=受注生産型PC)という選択肢もおすすめです。


🔹 BTOのメリット

  • 組み立て不要:注文後すぐに届いて、電源を入れれば使える。
  • 相性問題の心配なし:メーカーが動作確認済みのパーツで構成されているため安心。
  • 保証とサポート付き:パーツ単位ではなくPC全体で保証が受けられる。

🔹 価格帯の目安

今回のような Ryzen 7 5700X + RTX 4060 構成でも、BTOならおよそ 14万円台から購入可能
自作と比べると少し割高ですが、サポートや安心感を考えれば妥当な範囲といえます。


🔹 おすすめBTOショップ

  • 【FRONTIER】 → セール時の割引が大きく、RTX搭載PCが狙い目。
  • 【@Sycom】 → パーツのカスタマイズ自由度が高く、静音PCや配信向けPCに強み。

【FRONTIER】

BTOパソコンのサイコム

👉 自作にこだわらず、**「すぐに使える安心感」**を重視するならBTOも検討してみましょう。




8. まとめ

12万円台でゲーミングPCを組む場合、今回比較した Ryzen 7 5700X、Core i5-14400F、Core i5-12400F の3つは、いずれも十分な性能を持っています。

それぞれの特徴を振り返ると――

  • Ryzen 7 5700X:シューター系でFPSが伸びやすく、高リフレッシュレート環境に最適。
  • Core i5-14400F:省電力性と最新世代の安心感が強み。長時間PCを稼働させる人向け。
  • Core i5-12400F:安定性と価格のバランスが良く、コスパ重視のライトゲーマーにおすすめ。

つまり、**「性能を取るか、省エネを取るか、価格を取るか」**という選び方になります。

どのCPUを選んでも、最新の人気タイトルを快適にプレイできる性能は確保できるので、用途やプレイスタイルに合わせて最適なものを選んでください。

そして、自作が不安な方やサポートを重視する方は、BTOパソコンという選択肢も忘れずに。


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👉 興味のある記事からぜひ覗いてみてください。


よくある質問(FAQ)

Q
Ryzen 7 5700Xは今から買っても後悔しない?
A

はい、まだまだ十分戦えます。最新世代ではないものの、8コア16スレッドと大容量L3キャッシュのおかげで、特にFPSゲームでは今でも強力。新品価格も安く、コスパは依然として高いです。

Q
Core i5-14400Fの不具合って大丈夫?
A

一部の環境で報告がありますが、致命的な問題ではなく、最新BIOSの更新で解消されるケースも多いです。不安なら安定性重視で Core i5-12400F を選ぶのもアリです。

Q
メモリは16GBで足りる?それとも32GBにすべき?
A

多くのゲームでは16GBでも問題ありません。ただし、配信をしながらゲームをしたり、重量級のタイトルを遊ぶなら32GBに増設を強く推奨します。将来を見据えるなら最初から32GBにしておくと安心です。

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