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【アプリの許可は危険?】個人情報を守るための初心者向けセキュリティ解説!

セキュリティ対策

はじめに

スマートフォンを使っていると、アプリをインストールしたときに「カメラへのアクセスを許可しますか?」「位置情報の使用を許可しますか?」といった画面が表示されますよね。
このとき「よくわからないけど、とりあえず許可を押してしまった…」という経験はありませんか?

実は、この**アプリの許可(アクセス権限)**は、便利さと同時にリスクも含んでいます。
必要な許可を設定すればアプリを快適に使えますが、安易に許可してしまうと個人情報が流出する危険性があるのです。たとえば、カメラの権限を悪用されて盗撮されたり、位置情報を抜き取られて居場所を知られてしまうケースも報告されています。

でも安心してください。本記事では、初心者の方でもわかりやすいように

  • そもそも「アプリの許可」とは何か
  • 許可するべき権限と注意すべき権限
  • 設定の見直し方法

を順番に解説していきます。
最後まで読めば、「どの許可をOKしていいのか」がはっきり分かり、余計な不安なくスマートフォンを安全に使えるようになりますよ。




2. アプリの許可とは?仕組みと基本的な考え方

まずは「アプリの許可」がどんな仕組みなのかを整理してみましょう。

スマートフォンの中には、カメラやマイク、位置情報、連絡先などさまざまな機能やデータがあります。これらはそれぞれ「警備員」に守られているとイメージしてください。アプリがその機能を使いたいときには、ユーザーであるあなたが「入っていいよ」と許可を出す必要があります。
この「入場許可証」が、いわゆるアクセス権限です。

許可の考え方

  • むやみに許可しないことが基本
    例えば、電卓アプリが「連絡先」へのアクセスを求めてきたら「なんで?」と疑うべきです。明らかに必要のない許可は拒否するのが安全です。
  • 拒否しすぎると不便になることもある
    逆に、カメラアプリにカメラの権限を与えなかったら写真は撮れませんよね。つまり「便利に使うために必要な許可」もあるわけです。
  • バランスを取るのが大事
    怪しいアプリには厳しく、信頼できるアプリには必要な範囲で許可を与える。これがスマートな使い方です。

アプリを選ぶときのチェックポイント

  • 提供元が公式ストア(Google Play / App Store)の信頼できる会社か?
  • レビューに「怪しい挙動がある」といったコメントがないか?
  • 許可を求められる内容がアプリの機能と一致しているか?

この3つを確認するだけでも、リスクはぐっと減らせます。




3. 各許可項目と注意点

アプリが求めてくる許可はたくさんありますが、それぞれに「便利に使うための理由」と「悪用された場合のリスク」が存在します。ここでは主要な項目をわかりやすく整理しました。


📷 カメラ

  • 必要な場面
    • ビデオ通話(LINE、Zoomなど)
    • 写真・動画撮影(Instagram、TikTokなど)
    • QRコード決済アプリ(PayPayなど)
  • リスク:不正アプリに許可すると、盗撮される危険があります。

🎤 マイク

  • 必要な場面
    • 音声アシスタント(Googleアシスタント、Siri)
    • ビデオ会議(Zoom、Teamsなど)
    • 録音アプリ
  • リスク:知らないうちに会話を盗聴される可能性があります。

📍 位置情報

  • 必要な場面
    • Googleマップの経路案内
    • 天気予報アプリで現在地の表示
    • フードデリバリーアプリ(Uber Eatsなど)
  • リスク:悪用されると自分の居場所や行動パターンが他人に知られる恐れがあります。

👥 連絡先

  • 必要な場面
    • LINEで連絡先を自動追加する機能
    • SNSで知り合いを探すとき
  • リスク:不正アプリに許可すると、友人・家族の個人情報が一括で流出する危険性があります。

📞 電話

  • 必要な場面
    • LINEやSkypeなどの通話アプリ
  • リスク:勝手に有料通話へ発信され、高額請求を受ける可能性があります。

💬 SMS(ショートメッセージ)

  • 必要な場面
    • 本人確認コードを受け取るアプリ
    • スマートウォッチ連携アプリ
  • リスク:認証コードが盗み見られ、アカウント乗っ取りにつながる可能性があります。

🖼 ファイルとメディア(写真・動画・データ)

  • 必要な場面
    • InstagramやLINEで写真を投稿・共有
    • Googleフォトやアルバム管理アプリ
  • リスク:不正アプリに許可すると、プライベート写真が勝手に抜き取られる恐れがあります。

🏃 身体活動・ボディセンサー

  • 必要な場面
    • 歩数計や健康管理アプリ(Coke ON、スマートウォッチ関連など)
  • リスク:健康データや行動履歴が外部に漏れる可能性があります。

📅 カレンダー

  • 必要な場面
    • Googleカレンダー、日記アプリ
  • リスク:スケジュールが漏れると、生活パターンが筒抜けになる危険があります。

💡 ポイントは「アプリの機能に本当に必要かどうか」を判断すること。たとえば、懐中電灯アプリが「位置情報」や「連絡先」を求めてきたら怪しいですよね。




4. 許可設定の確認と見直し方法

「どのアプリに何を許可したか」をそのままにしている人も多いですが、定期的にチェックすることがとても大切です。ここでは AndroidiPhone それぞれでの確認・見直し方法を紹介します。


📱 Androidスマートフォンの場合

  1. 設定アプリを開く
  2. 「アプリ」または「アプリと通知」をタップ
  3. 右上の「︙(三点)」や「すべてのアプリを表示」を選択
  4. 権限マネージャー」をタップ
  5. 位置情報やカメラなど、確認したい機能を選ぶ
  6. その機能を使っているアプリ一覧が表示されるので、不要なら
    • 「常に許可」
    • 「アプリの使用中のみ許可」
    • 「毎回確認」
    • 「許可しない」
      の中から選び直す
      👉 特に位置情報は「アプリ使用中のみ許可」にしておくのがおすすめです。

🍎 iPhoneの場合

  1. 設定アプリを開く
  2. 「プライバシーとセキュリティ」をタップ
  3. 「位置情報サービス」「マイク」「カメラ」などを選択
  4. 各アプリごとに「許可しない」「このAppの使用中のみ許可」などを設定

iPhoneはもともと審査が厳しく、不正アプリのリスクはAndroidより低いと言われています。ですが、アプリに渡している情報を把握しておくことで、さらに安心して使えるようになります。


💡 チェックのコツ

  • 使っていないアプリはアンインストール
  • 「電卓」「懐中電灯」などシンプル機能のアプリが、やたらと多くの権限を求めてきたら削除検討
  • 位置情報や連絡先など「個人情報に直結する権限」は特に注意



5. 写真に埋め込まれる位置情報への注意

スマートフォンのカメラで撮影すると、その写真データの中に「Exif(エグジフ)情報」と呼ばれる細かい情報が記録されます。ここには撮影日時やカメラの機種名だけでなく、位置情報の許可をオンにしている場合は**撮影場所(緯度・経度)**までもが自動で保存されるのです。

一見すると便利な機能で、あとから「この写真はどこで撮ったっけ?」と振り返るときに役立ちます。しかし、SNSやネット上にそのまま投稿してしまうと、自宅やよく行く場所が他人に知られてしまう危険性もあります。


📱 位置情報が残らないようにする方法

Androidの場合

  1. カメラアプリを開く
  2. 設定画面(歯車マークなど)をタップ
  3. 「位置情報」または「ジオタグ」をオフにする

iPhoneの場合

  1. 「設定」アプリを開く
  2. 「プライバシーとセキュリティ」をタップ
  3. 「位置情報サービス」→「カメラ」を選択
  4. 「許可しない」を選ぶ

🖼 過去の写真から位置情報を削除する方法(裏ワザ)

もしすでに撮ってしまった写真に位置情報が含まれている場合でも削除できます。

  • LINEを利用する方法
    1. 写真を自分のLINEアカウント(Keepや自分とのトーク)に送信する
    2. 送信した写真を保存し直す
      👉 LINEに送られた写真は自動的に位置情報が削除されるため、簡単に「安全版」の写真を作成できます。

※ただし、この方法では画質がわずかに劣化する場合があるので注意してください。

💡 旅行や日常の写真をSNSに投稿する人は、この位置情報の扱いに気をつけるだけでリスクを大幅に減らせます。




6. まとめ

スマートフォンのアプリ許可は、便利さと危険性の両面があります。

  • 必要な権限を与えないとアプリは正常に動作しません。
    (例:カメラアプリにカメラの許可、地図アプリに位置情報の許可)
  • しかし、不必要な権限を安易に許可してしまうと、個人情報が流出するリスクが高まります。
    (例:懐中電灯アプリが連絡先を要求 → 怪しい!)

安心してスマホを使うためのコツは、以下の3つです。

  1. 本当に必要かどうか考えてから許可する
  2. アプリの使用中のみ許可を基本にする
  3. 定期的に権限の見直しを行う

これだけで、スマートフォンを取り巻くセキュリティリスクはぐっと減らせます。

さらに安心したい場合は、アプリ側の対策だけでなく、セキュリティソフトの導入もおすすめです。例えば「ウイルスバスター」など信頼できる製品を入れておけば、不正アプリや危険な挙動を自動でブロックしてくれるので心強いですよ。

スマホは便利な道具ですが、ちょっとした注意で安全性は大きく変わります。今日からぜひ、アプリの許可を見直してみてくださいね。


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スマホの安全や便利な使い方について、さらに理解を深めたい方は以下の記事もおすすめです。気になるものをチェックしてみてくださいね。


よくある質問(FAQ)

Q
アプリを全部「許可しない」にするとどうなる?
A

基本的な機能まで使えなくなってしまいます。
例えば、カメラアプリにカメラの許可を与えないと写真は撮れません。便利さと安全性のバランスを考えて、「本当に必要な権限だけ許可する」ことが大切です。

Q
既に許可したアプリは安全なの?後から変更できる?
A

はい、後からでも変更できます。
Androidなら「権限マネージャー」、iPhoneなら「プライバシーとセキュリティ」から設定を見直せます。怪しいと思ったアプリはすぐに許可を取り消しましょう。

Q
怪しいアプリかどうかを見分けるポイントは?
A

次の点をチェックしましょう。

  • 提供元が信頼できる企業や公式ストアか?
  • レビューに「広告が多い」「不審な挙動」といった書き込みがないか?
  • シンプルな機能のアプリが不自然に多くの権限を求めていないか?

もし少しでも「おかしいな」と感じたら、そのアプリは避けるのが無難です。

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