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【Lossless Scaling】FPSを最大3倍に!設定方法と注意点を徹底解説

ゲーム・エンタメ活用

はじめに

ゲームをプレイしていて、「カクカクして操作が思うようにいかない…」なんて経験はありませんか?
特に「Cities: Skylines 2」や「Cyberpunk 2077」のような負荷の高いタイトルでは、せっかくの大作なのに30FPS前後しか出ず、街づくりや探索に集中できない場面も多いはずです。

そんな悩みを解決してくれるのが 「Lossless Scaling」 というアプリ。
このツールを使えば、最新のグラボを持っていなくてもフレームレートを2倍、さらには3倍にまで引き上げることが可能になります。しかも、ゲーム側の対応や専用ハードに縛られることなく、ほとんどのPCゲームで使えるのが大きな魅力です。

この記事では、Lossless Scalingの仕組みから導入方法、効果的な設定、そして使う際の注意点まで徹底解説していきます。
「RTX 2000/3000シリーズでもFPSを伸ばしたい」「Cities: Skylines 2をもっと快適に遊びたい」という方は、ぜひ最後までチェックしてみてください。




Lossless Scalingとは?

「Lossless Scaling」は、Steamで入手できるPC向けユーティリティアプリです。もともとは古いゲームやエミュレーターを高解像度にアップスケーリングするためのツールとして登場しましたが、2024年からは独自の**フレーム生成機能(LSFG)**を搭載し、ゲーマーの間で一気に注目を集めました。

仕組みを簡単に言うと、「本来GPUが描画していない中間のフレームをAIで作り出して、映像をなめらかに見せる」技術です。これはNVIDIAのDLSSやAMDのFidelityFXといった公式のフレーム生成技術と似ていますが、大きな違いがあります。

他社のフレーム生成との違い

  • DLSS(NVIDIA専用)
    • RTX 4000シリーズ以降のGPU限定。
    • ゲーム側が対応していないと使えない。
    • 内部情報を使うため画質が非常に自然。
  • Lossless Scaling
    • RTX 2000/3000シリーズやAMD、Intel GPUでも利用可能。
    • ほとんどのPCゲームで強制的に適用できる。
    • 最終的に描画されたフレームを元に補間するため、汎用性が高い。

つまり、**「ゲームやGPUを選ばずにフレーム生成ができる」**のがLossless Scalingの最大の強みです。

実際に「Cities: Skylines 2」で試すと、20FPS前後だった映像が×3モードで60FPSに跳ね上がり、カメラのスクロールが圧倒的にスムーズになりました。




Lossless Scalingのメリット

Lossless Scalingを導入することで得られる利点はたくさんあります。ここでは特に大きなポイントを整理してみましょう。

1. ほぼ全てのゲームで使える汎用性

DLSSやFSRのようなフレーム生成は「対応ゲームのみ」でしか使えません。しかしLossless Scalingなら、ウィンドウモードやフルスクリーンウィンドウで動くゲームであれば基本的に適用可能です。
古いタイトルから最新の重量級ゲームまで幅広く対応するので、「このゲームでも使えるのかな?」と心配する必要がほとんどありません。

2. 最大3倍までFPSを引き上げられる

多くの公式技術は「×2倍」が限界ですが、Lossless Scalingには**×3モードが搭載されています。
例えば30FPSしか出ない状況でも、Lossless Scalingをオンにすれば
90FPS相当の滑らかさ**を体験可能。特に街づくり系やRPGなど、処理が重くなりやすいゲームでは効果を実感しやすいです。

3. 高価な最新GPUが不要

「快適に遊ぶためにRTX 4080や4090が必須…」と言われるようなゲームでも、Lossless Scalingを導入すれば手持ちのRTX 2000/3000番台やAMD GPUで十分遊べる環境を作れるのが大きな魅力です。
つまり、PCの買い替えを先延ばしにできる“延命装置”としても活用できます。

4. シングルプレイゲームとの相性が抜群

多少の遅延が生じるフレーム生成ですが、RPGやシミュレーション、アドベンチャーなどのソロプレイ系ゲームではデメリットが目立ちにくいのもメリット。見た目がなめらかになるだけで、没入感が大幅に向上します。




Lossless Scalingの導入・設定方法(初心者向け手順)

ここからは、実際にLossless Scalingを使うための具体的な手順をわかりやすく解説します。初めての方でも迷わないように、ステップごとに紹介します。


1. アプリを入手・インストール

  • Steamから「Lossless Scaling」を購入・インストールします。
  • ゲームと同じようにライブラリから起動できるようになります。

2. アプリの起動と基本設定

  • アプリを開いたら、まず「フレーム生成」のプルダウンから LSFG 2.2 を選択。
  • 「モード」で ×2×3 を選びます。
  • さらに「パフォーマンスモード」をONにしておくと安定度が増します。
  • 「FPSを表示」をONにすると、ゲーム中に左上へベースFPSと生成後FPSが表示されるようになります。

3. ゲーム側の設定

  • Lossless Scalingは 排他的フルスクリーンに非対応 です。
  • そのためゲーム内の画面設定で「ウィンドウ」または「フルスクリーンウィンドウ」を選びましょう。
  • V-Sync(垂直同期)のチェックは外しておくと安定します。

4. フレームレートの制限設定(重要)

  • モニターのリフレッシュレートとのバランスを取ることがポイントです。
    • ×2モード → ベースFPSはリフレッシュレートの1/2以下
    • ×3モード → ベースFPSはリフレッシュレートの1/3以下
  • 例:120Hzモニターなら
    • ×2モード → ゲームを60FPSに制限
    • ×3モード → ゲームを40FPSに制限
  • フレーム制限はゲーム内設定か、外部ツール(Rivatuner Statistics Serverなど)を使うと確実です。

5. スケーリングの開始

  • ゲームを起動したら、Lossless Scalingの画面に戻り「スケール開始」をクリック。
  • 数秒のカウントダウンが表示されるので、その間にゲーム画面へ戻れば適用完了です。
  • 左上に「ベースFPS|生成後FPS」が表示されていれば成功です。



Lossless Scalingの注意点と制限事項

便利なLossless Scalingですが、使う前に知っておくべきポイントもあります。導入してから「思っていたのと違う…」とならないように、代表的な注意点を整理しておきます。


1. 画質はDLSSに劣る場合がある

  • DLSSのフレーム生成はゲーム内部のデータ(動きのベクトルや深度情報)を使って補完するため、より自然な中間フレームを作れます。
  • 一方、Lossless Scalingは最終的な映像だけを使ってフレームを作るため、補間精度に限界があるのが現実です。
  • 特にFPSゲームでカメラを素早く振ったとき、キャラクターや背景にノイズや残像が見えることがあります。

2. 競技系FPSや格ゲーには不向き

  • フレーム生成は原理上、わずかな表示遅延が発生します。
  • RPGやシミュレーションなら問題になりませんが、Apex Legends、Valorant、Fortnite、ストリートファイターのような競技性の高いゲームでは致命的になることも。
  • 勝敗を分けるシーンで「一瞬の遅れ」が出る可能性があるため、競技用途では避けた方が無難です。

3. ベースFPSが低すぎると遅延が増える

  • 元のゲームが 20FPS前後しか出ていない場合、補間に頼りすぎて遅延が体感できるほど大きくなります。
  • できれば 30FPS以上を確保したうえでLossless Scalingを使うのがおすすめです。
  • ベースが60FPS程度出ている環境なら、ほとんど違和感なく利用できます。

4. モニター設定にも注意

  • フレーム生成後のFPSがモニターのリフレッシュレートを超えると、挙動が乱れることがあります。
  • 例えば144Hzモニターで×3モードを使うなら、ゲーム側を48FPSに制限する必要があります。
  • 正しく制御しないと「カクつく」「画面が破綻する」などのトラブルが起こるので要注意です。



まとめ

Lossless Scalingは、「GPUを買い替えなくてもフレームレートを大幅に改善できる」画期的なツールです。
特に RTX 2000/3000シリーズやAMD GPU を使っているユーザーにとっては、公式のDLSSフレーム生成が使えないゲームでも恩恵を受けられるという点で大きな価値があります。

  • ほぼ全てのゲームで利用可能
  • ×3モードでFPSを最大3倍にブースト可能
  • 古いGPUでも快適プレイを実現できる

といったメリットがある一方、

  • 高速アクションやeスポーツ系には不向き
  • DLSSよりも画質補完が荒れる場面もある
    といった弱点もあるので、シーンに応じて使い分けるのが賢い選択です。

結論としては、「シングルプレイ中心で、重いゲームをより快適に遊びたい人」には最適なツールと言えるでしょう。Cities: Skylines 2のような都市開発シミュレーションやオープンワールドRPGなどでは、劇的な効果を感じられるはずです。


あわせて読みたい

Lossless Scalingとあわせてチェックしておくと、さらに快適なPCゲーム環境づくりに役立つ記事を紹介します。


よくある質問(FAQ)

Q
Lossless Scalingは有料ですか?
A

はい。Lossless ScalingはSteamで販売されている有料アプリです。ただし価格は数百円〜千円前後と比較的リーズナブルで、「古いGPUでもFPSを伸ばせる」という効果を考えるとコスパは非常に高いといえます。

Q
競技系FPSでも使えますか?
A

おすすめしません。フレーム生成の仕組み上、わずかな表示遅延が発生するため、Apex LegendsやValorant、格闘ゲームなどでは不利になる可能性があります。
シングルプレイのRPGやシミュレーション、街づくりゲームなどでは大きな恩恵がありますが、対人ゲームでは避けるのが無難です。

Q
ノートPCや古いPCでも使えますか?
A

はい、基本的には使えます。ただし注意点として、最低でも30FPS前後のベース性能が出ていないと効果を活かしにくいです。
20FPS以下では遅延が目立ちやすくなるため、設定を下げてまずは安定したFPSを確保してからLossless Scalingを併用すると快適になります。

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