はじめに
「毎月のスマホ代が高いのは、ギガが足りないせいかも…」
そう感じたことはありませんか?
スマートフォンを使っていると必ず関わってくるのが「通信量(ギガ)」です。動画を観たり、LINEで通話したり、SNSを見たり──そのたびに少しずつギガが減っていきます。気づけば月末に「速度制限…」と落ち込んだ経験がある人も多いはず。
でも、そもそも 「1GBでどれくらい使えるのか」 をイメージできる人は少ないんじゃないでしょうか。実は、アプリごとに消費する通信量はまったく違うんです。文字中心のLINEメッセージならほとんど減りませんが、YouTubeやInstagramの動画はあっという間にギガを食いつぶします。
この記事では、1GBでできることをLINE・YouTube・Instagram・インターネット・Googleマップ別にわかりやすく解説します。さらに、通信量を節約するコツも紹介するので、「ギガがすぐなくなる!」と悩んでいる人はぜひ参考にしてくださいね。
ギガ(GB)の基本概念とデータ通信の仕組み
スマホを使っていると当たり前のように出てくる「ギガ」という言葉。実はこれ、2つの意味で使われています。
🔹 ギガの2つの意味
- データを保存する容量のギガ
写真・動画・アプリなどをスマホ本体にどれくらい保存できるかを示すもの。たとえば「128GBのスマホ」は、容量が大きいほど写真や動画をたくさん保存できます。 - 通信に使うギガ(データ通信量)
インターネットに接続してデータをやり取りするときに消費される量。今回の記事で取り上げるのは、こちらの「データ通信量」の意味です。
🔹 データ通信量の単位
データ量は「バイト」という単位から始まり、
- 1,000KB(キロバイト)=1MB(メガバイト)
- 1,000MB =1GB(ギガバイト)
というように大きくなっていきます。
ざっくりイメージすると、「1GB=写真500枚分」や「1GB=YouTube標準画質で3時間」といった感じ。思ったより少ないと思いませんか?
🔹 データ通信と料金の関係
携帯会社のプランでは「月に3GB」「月に20GB」といったように、利用できる通信量に上限が設定されています。これを超えるとどうなるかというと…速度制限。
Webページがなかなか開かず、動画はカクカク再生になってしまいます。

一方で、自宅やカフェのWi-Fiを使えば携帯回線を消費しないので、ギガを減らさずにインターネットを楽しめるというわけです。
データ通信量の消費傾向
同じスマホでも、使うアプリや操作の内容によって消費するギガの量は大きく変わります。
🔹 動画やゲームはギガを大量消費
画面の動きが激しいコンテンツほど通信量は多くなります。
たとえば YouTubeやNetflixなどの動画視聴、オンラインゲームのプレイはギガを一気に消費する代表例です。画質やプレイ時間次第では、1GBなんて数時間でなくなってしまいます。
🔹 文字や静止画はギガが少なめ
逆に、LINEのメッセージやメール、文字中心のニュースサイトの閲覧などは通信量がごくわずか。1GBあれば何万通ものやり取りができてしまいます。
🔹 勘違いしやすいポイント
- スマホに保存済みの写真や動画を再生するだけならギガは減りません。
- ただし、GoogleフォトやiCloudなどクラウドから再ダウンロードして再生すると、その分の通信量が発生します。
- また、アプリが裏で勝手に通信している「バックグラウンド通信」も意外とギガを食う原因です。
アプリ別|1GBでできることの目安
ここからは、よく使うアプリごとに「1GBでどれくらい使えるのか」を具体的に見ていきましょう。あくまで一般的な目安ですが、日常の使い方をイメージしやすくなると思います。
■ LINE
- メッセージ送受信(文字のみ):約50万回
- スタンプ送受信:約20万回
- 写真送受信(低画質圧縮):約3,500枚
- 写真送受信(高画質):約500枚
- 音声通話:約55時間(1日1.8時間くらい)
- ビデオ通話:約3時間(1日6分ほど)
👉 文字やスタンプはほとんどギガを消費しませんが、ビデオ通話は一気に減ります。
■ メール
- 約2,100通送受信可能。
LINEのメッセージと比べると少なめですが、文字中心なのでそこまで心配はいりません。
■ インターネット閲覧
- 文字中心のサイト:約3,500ページ(1日あたり110ページ)
- 画像が多いサイト:約250ページ(1日あたり8ページ)
👉 ネットショッピングやニュースは思った以上にギガを使うことがあります。
■ YouTube(動画)
- 480p(標準画質):約3〜4時間(1日6〜8分程度)
- 720p以上にすると消費量はさらに増大。
👉 動画をよく観る人は、画質設定を下げたりWi-Fi環境での視聴を意識すると安心です。
■ 音楽ストリーミング
- 約250曲(1曲5分で計算)
1日あたり8曲くらい聴けるイメージです。
■ Instagram(写真・動画SNS)
- 1〜2時間程度
YouTubeより短いのは意外に思うかもしれませんが、写真が高画質なので消費が大きいんです。
■ Googleマップ
- 約300時間
意外と省データ設計。1日10時間ナビに使っても1GB以内で収まるほど効率的です。

👉 こうして見ると、「文字中心なら余裕」「動画中心ならすぐ尽きる」というのがよく分かりますね。
データ通信量を節約するアイデア
「気づいたら今月もギガが足りない…」という人は、ちょっとした工夫で大きく節約できます。ここでは、誰でもすぐに取り入れられる節約テクニックを紹介します。
🔹 音楽はオフライン再生
SpotifyやApple Musicなどの音楽アプリは、Wi-Fi環境で曲をダウンロードしておけば外出先ではギガを消費しません。お気に入りのプレイリストをオフライン保存しておくだけで安心です。
🔹 動画は事前ダウンロード
YouTube PremiumやNetflixなどのサービスには「オフライン再生機能」があります。通勤・通学で動画を観る人は、Wi-Fiにつないで家でダウンロードしてから出かけましょう。
🔹 SNSはデータセーバー設定
InstagramやX(旧Twitter)には「データセーバー」モードがあります。これをオンにすると動画の自動再生を止めたり画質を落としたりできるので、ギガの減りをかなり抑えられます。
🔹 アプリのバックグラウンド通信を止める
意外と見落としがちなのが、アプリが裏で勝手に通信している「バックグラウンド更新」。設定からオフにしておけば、アプリを使っていない間の無駄な通信をカットできます。
🔹 位置情報を必要なときだけオンにする
常にGPSをオンにしておくと、アプリがバックグラウンドで位置情報を送受信してギガを消費します。マップを使うときだけオンにするなど、メリハリをつけるのがおすすめです。
🔹 自宅ではWi-Fiを活用
やはり最強の節約はWi-Fi。自宅にネット環境があれば、ほぼギガを気にせず動画もSNSも楽しめます。

👉 ちょっとした設定や工夫で、1GBでも「思った以上に使える」状態に変えられますよ。
まとめ
1GBでできることをアプリごとに見てきましたが、あらためて整理するとこんな感じです。
- LINEの文字メッセージやスタンプはほぼ無制限に使える
- 音声通話は55時間、ビデオ通話は約3時間程度
- ネット閲覧は文字中心なら3,500ページ、画像多めなら250ページほど
- YouTubeは480p画質で約3〜4時間、音楽なら約250曲分
- Instagramは1〜2時間程度と、思った以上にギガを消費する
- Googleマップは約300時間と省データ設計
つまり、**「文字中心なら1GBで余裕、動画中心ならすぐになくなる」**というのが結論です。
ただし、節約の工夫次第で1GBの価値は大きく変わります。オフライン再生やWi-Fiの活用、バックグラウンド通信の制限などを組み合わせれば、少ないギガでも十分快適にスマホを使えますよ。
「自分はどんなアプリをよく使うのか?」を知ることが、ギガ不足から解放される第一歩です。ぜひ今日からチェックしてみてくださいね。
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よくある質問(FAQ)
- Q1GBで1ヶ月過ごすのは現実的ですか?
- A
動画をほとんど見ないなら可能です。LINEのメッセージや通話、地図アプリの利用が中心なら1GBでも十分。ただし、YouTubeやInstagramを毎日使う人には厳しい容量です。
- Q速度制限がかかるとどうなりますか?
- A
多くのキャリアでは 128kbps〜1Mbps に制限されます。この速度では動画視聴や画像多めのSNSはかなり厳しいですが、LINEの文字メッセージやメール程度なら問題なく使えます。
- Q通信量を節約する一番手軽な方法は?
- A
Wi-Fiを活用することが一番効果的です。自宅ではWi-Fiを基本にし、外出先では必要に応じて動画や音楽を事前にダウンロードしておけば安心です。SNSのデータセーバー設定も忘れずにチェックしましょう。







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