1. はじめに
「せっかく作業していたのに、パソコンが固まって動かなくなった…」そんな経験はありませんか?
特にWindows 10やWindows 11を使っていると、突然フリーズして画面が動かなくなったり、アプリがなかなか開かずイライラすることって意外と多いんです。
フリーズの原因はさまざまで、ちょっとした設定や使い方の工夫で改善できることもあれば、部品の交換が必要になる場合もあります。
でも安心してください。難しい専門知識がなくても、誰でもできる対策はたくさんあります。
この記事では、「パソコンのフリーズを防ぐための5つの方法」をわかりやすく解説します。
スタートアップアプリの見直しやディスクのお掃除、ウイルス対策ソフトの見直し、熱暴走対策、そしてSSD換装まで――順番に試していけば、きっとあなたのPCもサクサク快適に動くようになるはずです。
ちょっとした工夫で毎日の作業効率がぐっと上がりますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
2. Windowsがフリーズする主な原因
パソコンが固まってしまう原因はひとつではありません。実は、いくつかの要因が重なって「動作が重い」「突然フリーズする」という症状を引き起こしています。ここでは代表的な原因を整理してみましょう。
- スタートアップアプリの多さ
電源を入れたときに自動で起動するアプリが多すぎると、立ち上がりが遅くなりフリーズの原因になります。 - ゴミファイルの蓄積
長く使っていると、Windows Updateの残骸や一時ファイルがたまり、動作が重くなることがあります。 - 重たいウイルス対策ソフト
セキュリティを高めるはずのソフトが逆にPCの動きを妨げてしまうケースもあります。 - 熱暴走(冷却不足)
パソコン内部の温度が高くなりすぎると、動作が遅くなったりフリーズしたりすることがあります。 - HDDの劣化や低速化
古いハードディスクを使っていると、読み書き速度が遅くなり、システム全体のレスポンスが悪化します。

つまり、フリーズを解決するには「どこに問題があるのか」を切り分け、原因ごとに対策していくことが大切です。次の章では、具体的に試せる5つの改善方法をご紹介します。
3. パソコンのフリーズを防ぐ5つの方法
ここからは、実際に効果がある5つの具体的な対処法をご紹介します。順番に試していけば、多くの場合フリーズや動作の重さを改善できます。
3-1. スタートアップアプリの停止
スタートアップアプリとは、電源を入れたときに自動で起動するアプリのこと。
数が多すぎると、パソコンが立ち上がる前から大量の処理が走ってしまい、フリーズの原因になります。
- スタートボタン →「設定」→「アプリ」→「スタートアップ」を開く
- 必要ないアプリをオフにする
- 残すべきは「Microsoft Defender」やWindowsセキュリティ関連のみ
アプリ自体が削除されるわけではないので、必要なときは手動で起動できます。
3-2. ディスククリーンアップ
長年使っていると、不要な一時ファイルやWindows Updateの残骸がどんどん溜まっていきます。これが動作を重くし、フリーズの原因になることも。
「ディスククリーンアップ」を定期的に実行しましょう(3か月に1回が目安)。
- エクスプローラーで「Cドライブ」を右クリック →「プロパティ」→「ディスクのクリーンアップ」
- 「システムファイルのクリーンアップ」を選んで不要なデータをさらに削除
- 特に「Windows Updateのクリーンアップ」は削除推奨(人によっては10GB以上溜まることも)
容量が多いと削除に数時間かかるので、寝る前に実行するのがおすすめです。
3-3. ウイルス対策ソフトを変更する
セキュリティソフトが逆にパソコンを重くしているケースもあります。
Windows標準の「Microsoft Defender」は軽量で性能も高く、実は有料ソフトに引けを取りません。
もし有料のウイルス対策ソフトを入れていて、動作が重く感じるならアンインストールを検討し、Defenderだけに切り替えるのも有効です。
3-4. 熱暴走を防ぐ
パソコンは熱に弱い機械です。内部温度が高くなりすぎると誤作動を起こしたり、フリーズしたりします。
特にノートPCは熱がこもりやすいので要注意です。
- 1時間に1回くらい、再起動してリフレッシュする
- 通気性のいい場所で使う(布団やソファの上はNG)
- 冷却パッドやスタンドを利用して底面に隙間を作る
3-5. SSDに交換する(最終手段)
最後の手段はSSD換装です。
従来のHDDよりも圧倒的に速く、フリーズが激減する可能性があります。古いパソコンでもSSDに変えるだけで別物のようにサクサク動くようになります。

ただし、部品交換にはある程度の知識が必要なので、難しければ外付けSSDでデータ保存する方法から試すのもアリです。
4. それでも改善しない場合のチェックポイント
ここまで紹介した5つの方法を試してもフリーズが続く場合、より深刻な原因が隠れているかもしれません。そんなときは次のポイントを確認してみましょう。
- メモリ不足や故障
パソコンの動作を支えるメモリが足りない、あるいは故障しているとフリーズが頻発します。
Windowsに標準搭載されている「メモリ診断ツール」を使ってチェックしてみましょう。
👉 Windows11メモリ診断のやり方 - ストレージの劣化
HDDやSSDが寿命を迎えると、読み書きが極端に遅くなりフリーズを引き起こします。
エラーチェック機能や専用ツールで状態を確認しましょう。
👉 HDD/SSDが壊れてる?今すぐできるチェック方法 - CPUの温度
高温状態が続くとCPUが処理速度を落とし、結果的にフリーズが起きます。
無料ソフトを使えば簡単に温度を確認できます。
👉 CPU温度を確認する方法

これらを確認しても改善しない場合は、ハードウェアの交換や修理が必要になる可能性があります。無理に自己解決しようとせず、専門業者に相談するのも一つの方法です。
5. ネット回線が原因の場合もある
「パソコンが固まった!」と思っても、実はフリーズではなくインターネット回線の遅さが原因というケースも少なくありません。特にクラウドサービスやオンラインゲーム、動画視聴をしているときは、回線の不安定さがそのまま「動かない」と感じる原因になります。
回線が原因かどうかを切り分けるには、次のチェックをしてみましょう。
- ブラウザ以外のソフト(オフラインアプリ)がサクサク動くかどうか
- スマホや別のPCでも同じように遅いかどうか
- インターネット速度測定サイトで下り・上り速度を計測する
もしネット回線が遅いことが分かったら、プロバイダや回線サービスの見直しを検討してみましょう。快適な回線を選ぶことで、パソコンの「固まるストレス」から解放される可能性があります。
おすすめの光回線サービスはこちらです。
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「PCが遅い=本体が悪い」と思い込みがちですが、ネット環境を改善するだけで見違えるように快適になることもありますよ。
6. おすすめアイテム紹介
フリーズ対策を強化したい方におすすめのアイテムをピックアップしました。
SSDや冷却パッドを取り入れることで、動作の安定性や快適さがぐっとアップします。
SanDisk SSD 外付け 1TB
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7. まとめ
パソコンのフリーズは「もう寿命かな?」と思ってしまいがちですが、多くの場合はちょっとした設定や工夫で改善できます。 今回紹介した対処法を振り返ってみましょう。
- スタートアップアプリを停止して、立ち上がりを軽くする
- ディスククリーンアップで不要ファイルを削除する
- 重いセキュリティソフトをやめて「Microsoft Defender」に一本化する
- 熱暴走を防ぐために、冷却環境を整える
- 最終手段としてSSDに換装する
これらを順番に試すことで、ほとんどのフリーズや重さは改善できます。特にSSD換装は体感できるほど効果があり、古いパソコンも見違えるように快適になります。 「フリーズするのが当たり前」と諦めず、一歩ずつ改善していきましょう。
もしハード的な不具合やネット回線の遅さが原因の場合は、早めに環境を見直すのも大切です。 あなたのパソコンライフが少しでも快適になるきっかけになれば嬉しいです。
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パソコンのフリーズ対策とあわせてチェックしておきたい関連記事をまとめました。困ったときに役立つ内容ばかりなので、ぜひ参考にしてみてください。
- 【SSD換装】Crucial BX500で古いPCが劇的に速くなる!初心者でも失敗しない手順ガイド
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- 【Windows11】HDDやSSDが壊れてる?今すぐできるチェック方法
- 【Windows11】CPU温度を確認する方法|適正温度とおすすめ無料ソフト
- 【Windows11】パソコンのスペックを確認する方法まとめ
よくある質問(FAQ)
- Qスタートアップアプリを全部オフにしても大丈夫?
- A
基本的には問題ありません。アプリはオフにしても削除されるわけではなく、必要なときに手動で起動できます。 ただし「Microsoft Defender」やWindowsセキュリティ関連だけはオンのままにしておきましょう。
- Qディスククリーンアップで消してはいけないものは?
- A
「ダウンロード」フォルダに入っているファイルや、個人的に保存しているデータは削除しないよう注意してください。 一方で「Windows Updateのクリーンアップ」や一時ファイルは消しても問題なく、むしろ削除を推奨します。
- QSSD換装は初心者でもできる?
- A
パソコンを開けて部品を交換するので多少の知識は必要ですが、手順をしっかり踏めば初心者でも可能です。 不安な方はまず外付けSSDを使ってデータ保存用に活用するのがおすすめ。 慣れてきたら内蔵SSDへの換装にチャレンジしてみましょう。







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