1. はじめに
自宅で音楽をじっくり聴いたり、動画編集やDTM(音楽制作)をするときに欠かせないのが「モニタースピーカー」です。
特に近年はリモートワークや配信需要の増加もあり、家庭用でも本格的な音環境を求める人が増えています。
そんな中で注目されているのが、EDIFIER MR5。同社のモニタースピーカーシリーズにおけるフラッグシップモデルで、従来の2ウェイ機種とは一線を画す3ウェイ構造+LDAC対応Bluetoothを搭載した注目の一台です。
「普段のリスニングも制作も、これ1台で本格的に楽しみたい!」という方にぴったりの製品といえるでしょう。
この記事では、EDIFIER MR5の特徴や使い勝手、音質レビューまで徹底解説していきます。
気になっている方はぜひチェックしてみてください。
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2. 製品概要とデザイン
EDIFIER MR5は、同社のスタジオ/モニタースピーカーシリーズの中でも最上位に位置づけられるフラッグシップモデルです。
従来のM60やQR65と比べても大幅に進化しており、より本格的な音質と機能性を兼ね備えています。
外観は、スタジオ機材らしい存在感を保ちながらも、丸みを帯びたデザインでインテリア性も高め。
カラーはシックなブラックと、清潔感のあるホワイトの2色展開。さらにボリュームノブにはピンクゴールドのアクセントがあしらわれており、デスクに置くだけでおしゃれな雰囲気を演出してくれます。
本体はやや重量感があるため、安定性も抜群。デスク上での使用はもちろん、リビングなど広めの空間に設置しても迫力あるサウンドを体験できます。

スピーカーとしての存在感だけでなく、インテリアとしても映えるのがMR5の魅力です。
3. 技術的特徴と音質
EDIFIER MR5の最大の特長は、一般的な2ウェイ構造ではなく3ウェイ(3-way)スピーカーを採用している点です。
高音・中音・低音それぞれを専用ドライバーが担当することで、音の分離感や解像度が格段に向上しています。
| ドライバーの種類 | 担当音域 | サイズ | 素材/特徴 |
|---|---|---|---|
| ツイーター | 高音域 | 1インチ | シルクドーム素材。繊細で伸びのある高音を再生。独自のウェーブガイド付き。 |
| ミッドレンジ | 中音域 | 3.75インチ | PPコーン素材。人の声や楽器の音をクリアに再現。 |
| ウーファー | 低音域 | 5インチ | ペーパーコーン素材。下向き配置で力強い低音を響かせる。 |
スペック面では、周波数帯域45Hz〜40kHzと広域をカバーし、出力は110W、音圧レベルは101dBを実現。
デスク上の近距離リスニングからリビングの広い空間まで、しっかりと音を届けることができます。
さらに、Bluetooth 6.0に対応し、ハイレゾ音源も楽しめるLDACコーデックに対応。
「ワイヤレスは音が劣化する」という常識を覆し、有線接続と遜色ない高解像度サウンドを楽しめます。
実際に試聴してみると、低音・中音・高音が混ざらず、楽器やボーカルがしっかり分離して聴こえるのが大きな魅力。
映画ではセリフがくっきりと浮かび上がり、音楽ではボーカルと伴奏のバランスが絶妙で、まるでライブ会場のような臨場感を味わえます。

有線・Bluetoothどちらでも本格的なサウンドを楽しめるのは、まさにフラッグシップならではの強みです。
4. 接続性と使いやすさ
EDIFIER MR5は、リスニング用途だけでなく、音楽制作や動画編集といったプロフェッショナルな環境にも対応できるように、豊富な接続端子と直感的な操作性を備えています。
4-1. 豊富な接続端子
- XLR端子:ノイズに強いバランス接続に対応。本格的なスタジオ機器やオーディオインターフェイスとの組み合わせに最適。
- TRS端子:こちらもバランス接続に対応。ライブや制作現場での使用を想定した仕様。
- RCA端子:一般的なオーディオ機器やPCとの接続に使いやすい。
- AUX端子:スマートフォンやタブレットなど手軽なデバイスとの接続に便利。
- ヘッドホン出力:夜間や静かな環境でのモニタリングに対応。
4-2. Bluetooth 6.0と同時接続
最新のBluetooth 6.0を搭載し、最大2台のデバイスと同時にペアリング可能。
たとえばPCで作業をしながら、スマホの音楽通知が来ても即座に切り替えて再生できます。ハイレゾ対応のLDACコーデックにより、無線でも高音質をキープできるのは大きな魅力です。
4-3. 操作性とモード切り替え
右スピーカー前面のマルチファンクションノブで、音量調整からEQモード切り替えまで簡単に操作できます。
- 赤色:モニターモード(編集向けのフラットな音質)
- 緑色:ミュージックモード(リスニングに適した豊かな音)
- 白色:カスタムモード(アプリで調整したEQを反映)
4-4. アプリでの詳細設定
専用アプリ「EDIFIER ConneX」を使えば、設置環境に応じた補正や細かいEQ調整が可能。
デスクに置いたときの反響を抑える「デスクトップコントロール」や、部屋の位置(中央・壁際・角)に応じた音響補正もワンタッチで設定できます。

さらに本体背面にはTreble(高音)とBass(低音)の物理ダイヤルもあり、好みに応じて±6dBの微調整が可能。手を伸ばしてゼロ位置に戻しやすい構造なのもユーザーフレンドリーです。
5. 実際の使用感レビュー
5-1. 音楽リスニング
まず音楽を聴いた印象としては、音の分離感が非常に高いことに驚かされました。
ボーカル、ギター、ベース、ドラムがそれぞれの位置からクリアに響き、ひとつひとつの楽器がしっかりと立体的に感じられます。
低音は量感がありながらも締まりがあり、中音域は人の声が自然に前に出てくる心地よさ。高音域はツイーターのシルクドームが効いていて、シンバルやストリングスが繊細に伸びます。
5-2. DTMや動画編集でのモニタリング
「モニターモード」を選択すると音のクセが抑えられ、フラットで正確なサウンドに変化。
DTMでのミックス確認や動画編集の音声チェックに最適です。ノイズも極めて少なく、XLR接続ではプロ用機材と同等の信頼性を感じられました。
5-3. 映画・ゲームでの没入感
映画を視聴した際には、セリフがクリアに浮かび上がり、低音の迫力で映像体験が一段階アップ。アクションシーンではドラムや爆発音が床から響くように伝わってきます。
またゲームプレイでも定位感が優秀で、敵の足音や効果音の位置がわかりやすく、臨場感あふれるサウンドを楽しめました。
5-4. 使用環境と利便性
デスクトップ環境でのニアフィールドリスニング(近距離)でも音がまとまりやすく、小さな部屋でも扱いやすい印象です。
一方でリビングなどの広い空間では音がしっかり広がり、部屋の隅にいても鮮明に聴こえるスピーカーのポテンシャルを実感できました。

総合すると、リスニングから制作まで幅広く活躍できる万能スピーカーという評価がふさわしいモデルです。
6. 他モデルとの比較
6-1. M60・QR65との違い
同じEDIFIERのモニタースピーカーシリーズと比較すると、MR5は3ウェイ構造を採用している点が最大の違いです。
M60やQR65は一般的な2ウェイ構造であるため、中低音と高音の再現性は十分ながらも、音の分離感や解像度でMR5には一歩譲ります。
特にボーカルと楽器の輪郭がより明瞭に聴こえるのは、MR5ならではの強みです。
6-2. 一般的な2ウェイスピーカーとの比較
同価格帯で販売されている他社の2ウェイ・スピーカーと比べても、MR5は音の立体感・表現力が段違いです。
低音の迫力だけでなく、高音域の伸びやボーカルの自然さなど、すべての帯域で余裕を感じます。
Bluetooth接続でもLDAC対応により高解像度を保てるため、「無線でも妥協したくない」というユーザーには大きなメリットです。
6-3. 他ブランド製品との比較
YAMAHAやKRKといった定番モニタースピーカーと比較しても、MR5は多機能さと汎用性で優位性があります。
バランス接続(XLR/TRS)とアンバランス接続(RCA/AUX)の両方に対応し、さらにBluetooth 6.0でのハイレゾ再生も可能。
制作とリスニングの両方を一台でカバーできるのは、競合機種にはなかなかない特徴です。

総じて、MR5は「プロ用途の精密さ」と「日常リスニングの楽しさ」を両立したハイブリッドモデルとして、他のスピーカーと比べても高い完成度を誇ります。
7. こんな人におすすめ
EDIFIER MR5は、ただ音楽を聴くだけでなく、日常から制作環境まで幅広く使えるスピーカーです。こんな方に特におすすめできます。
- DTMや音楽制作をしている人
XLRによるバランス接続とフラットなモニターモードで、正確な音をチェック可能。ミックス作業の精度を上げたい人に最適です。 - 映画やゲームを高音質で楽しみたい人
迫力ある低音と広がりのある音場で、臨場感たっぷりのサウンドを実現。セリフや効果音がクリアに聴こえるので没入感が高まります。 - 普段はカジュアルに音楽を聴きたい人
Bluetooth 6.0+LDAC対応で、スマホやPCから気軽にハイレゾ音源を楽しめます。ワイヤレスでも高解像度で聴けるのは嬉しいポイント。 - インテリア性も重視したい人
ブラックとホワイトの2色展開に加え、ピンクゴールドのノブがアクセント。部屋のデザインに合わせて選べます。

要するに、「制作もリスニングも1台で本格的に楽しみたい人」にピッタリなスピーカーです。
8. まとめ
EDIFIER MR5は、3ウェイ構造による解像度の高い音質、XLRをはじめとする豊富な接続性、そしてBluetooth 6.0+LDAC対応の便利さを兼ね備えたフラッグシップ・モニタースピーカーです。
音楽制作や動画編集といったプロフェッショナルな用途から、映画やゲームの臨場感あるサウンド体験、さらには普段の音楽リスニングまで幅広く活躍できる万能モデルといえるでしょう。
特に「低音・中音・高音の分離感が素晴らしい」「どのジャンルの音楽でも表現力が高い」という評価は、実際に使ってみて納得のポイント。
同価格帯のスピーカーと比較しても、機能と音質のバランスに優れており、長く使える一台です。
音に妥協したくない方、制作とリスニングを両立したい方にぜひおすすめしたいスピーカーです。
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よくある質問(FAQ)
- QBluetooth接続だけで音楽制作に使えますか?
- A
Bluetoothは便利ですが、わずかな遅延が発生するためDTMや動画編集などの制作作業には不向きです。
正確なモニタリングを行いたい場合は、XLRやTRSなどの有線接続を利用しましょう。リスニング用途であればBluetoothでも十分高音質です。
- QMR5は小さな部屋でも使えますか?
- A
MR5は45Hz〜40kHzの広い帯域をカバーしているため、大きめのリビングで真価を発揮します。
ただし背面EQやアプリの「設置環境補正」を使えば、小さな部屋やデスクトップ環境でも快適に使用可能です。
- Qホワイトとブラックで音の違いはありますか?
- A
カラーによる音質の差はありません。
ブラックはシックでスタジオ感が強く、ホワイトは清潔感がありインテリア性が高いので、部屋の雰囲気に合わせて選べばOKです。








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