はじめに|軽くて仕事がはかどる“本気のモバイルPC”を探して
リモートワークや出張、カフェでの作業が増えると、「もう少し軽いPCが欲しいなぁ」と思うことってありませんか?
私もメイン機の MacBook Air(13インチ) を持ち歩いているのですが、毎日の通勤バッグに入れると1.3kgという重さがじわじわ効いてきます💦
そんなときに出会ったのが、わずか490gという超軽量ボディのウルトラモバイルPC(UMPC)、 「GPD MicroPC 2」 です。
見た目はポケットサイズなのに、第12世代Intel Core i3-N300を搭載し、メモリも16GB。しかもWindows 11 Proが動くという“本気の小型PC”。 まさに「持ち運べる仕事用PC」という表現がぴったりなんです。
この記事では、実際に購入して使ってみた感想をもとに、性能・使い勝手・バッテリー・拡張性まで徹底レビューしていきます。
「MacBook Airは少し重いけど、タブレットじゃ物足りない…」という人には、きっと刺さる1台になるはずです✨
💡 GPD MicroPC 2
GPD MicroPC 2の特徴とスペック|490gの小さな本格派PC
GPD MicroPC 2は、前モデル「MicroPC」から大きく進化した最新のウルトラモバイルPC(UMPC)です。
サイズこそ手のひらに収まるほどコンパクトですが、性能はノートPC顔負け。軽量・高性能・拡張性の三拍子がそろった“本気の小型マシン”です。
✅ 基本スペックまとめ
- CPU: 第12世代 Intel Core i3-N300(8コア / 8スレッド、最大3.8GHz)
- メモリ: 16GB LPDDR5(4800MHz)
- ストレージ: 512GB M.2 PCIe SSD(最大4TBまで拡張可)
- OS: Windows 11 Pro(Linux系ディストリビューションも対応)
- ディスプレイ: 7インチ LTPS液晶(1920×1080 / 500nit / タッチ対応)
- 重量: 約490g(本体のみ)
- 通信: Wi-Fi 6、Bluetooth 5.2
- 指紋認証: 電源ボタン内蔵型
CPUのCore i3-N300は、低消費電力ながら高効率設計の新世代プロセッサー。
処理性能は初代MicroPC比で最大5倍のグラフィック性能を実現しています。Office作業や軽い画像編集なら余裕でこなせるレベルです。
💡 美しい7インチディスプレイと可変ヒンジ構造
GPD MicroPC 2のディスプレイは、発色がとても鮮やか。
解像度はフルHD(1920×1080)で、画面の精細度は314ppi。このクラスのUMPCではトップクラスの美しさです✨
さらにヒンジ構造が独特で、画面を180°回転させたあと、Y軸方向に反転させるとタブレットモードに早変わり!
タッチ操作や電子メモ用としても便利で、移動中にちょっとした資料チェックをするのにも最適です。
🔌 ポート数が豊富!拡張性はMacBook Air以上
このサイズで驚くのが、ポートの数と種類。
USB Type-Cポートが2基(PD充電・DisplayPort 1.4対応)、USB-Aも2基(10Gbps対応)搭載されています。 さらに、HDMI 2.1ポート、2.5GbE対応の有線LANポート、microSDカードスロット、3.5mmジャックまで完備。
特に、外部出力では最大3台の4Kモニターを同時接続可能。 自宅や出張先でマルチディスプレイ環境を構築したい方にもピッタリです。
💨 快適な操作性と使いやすい工夫
右上に配置されたタッチパッドは感度が良く、カーソル操作もスムーズ。 左側にはクリックボタンが独立していて、マウスを使わなくても意外と快適に操作できます。
キーボードは親指打ち向けのミニサイズ設計で、両手で持ちながら操作するのが基本スタイルです。
また、電源ボタンには指紋認証センサーが内蔵されており、起動も一瞬。セキュリティ面でも安心です。

総じて、GPD MicroPC 2は「軽さ」と「機能性」を極限まで両立させたUMPC。 ノートPCのサブ機や、Windows専用アプリ検証用マシンとしても優秀な選択肢です。
使ってわかった操作性と使用感
スペックだけで見ると「小さいのにパワフル」という印象のGPD MicroPC 2。 では、実際に使ってみたときの操作感や扱いやすさはどうなのでしょうか? ここでは、キーボード・タッチパッド・スピーカーなど、日常的に触れる部分を中心にレビューしていきます。
⌨️ 小型キーボードのクセと打鍵感
正直に言うと、最初は「キーが小さすぎる…!」と感じました。
QWERTY配列ではありますが、キー間隔が狭いため、両手で普通にタイピングするのは難しいです。 メーカーも推奨しているように、両手で持って親指で押す“モバイル入力スタイル”が基本になります。
とはいえ、慣れてくるとメールの返信や短い文書入力程度なら十分こなせます。 ただ、長文を打つ作業(Word・ブログ執筆など)では、やはりキーのサイズがネックに感じます。
そんなときにおすすめなのが、外付けキーボードの活用です。 私が試した中では、ProtoArc ワイヤレスキーボード&マウスセットが一番相性が良く、コンパクトなのに打鍵感もしっかり。 Bluetooth接続で遅延も感じず、折りたたみ式より安定して使えます✨
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🖱 タッチパッドとクリックボタンの操作性
右上にあるタッチパッドは想像以上に滑らかで、ポインタの追従もかなり正確。 クリックボタンが左側にあるという独特なレイアウトですが、慣れると片手操作でも意外と快適です。 特に「外付けマウスを使いたくないシーン」では、この配置が絶妙に便利なんです。
また、マルチタッチジェスチャーにも対応しているため、2本指スクロールやピンチズームもスムーズ。 細かい調整がしやすく、プレゼン資料の閲覧や地図アプリの操作もサクサク行えました。
🔊 スピーカーと音質の印象
スピーカーは背面に配置されており、音がややこもる印象があります。 机の上に置いた状態では反響して聞き取りにくいこともありますが、 イヤホンや外部スピーカーを使えば十分高音質で楽しめます。 ビデオ会議の音声もクリアで、ノイズは少なめです。
🧭 使って感じた良い点・気になる点
- ◎ 小型ボディなのに高精度なタッチパッドで快適操作
- ◎ 親指入力スタイルに慣れればサッとメモを取れる
- △ 長文タイピングには不向き(外部キーボード推奨)
- △ スピーカーの位置が少し惜しい(外部出力で補完)

全体的に、持ち運びや外出先での軽作業には非常に向いています。 ただし、長時間の作業や本格的な執筆には外部デバイスを組み合わせることで真価を発揮します。
拡張性とポータブル作業環境の構築
GPD MicroPC 2の真の魅力は、軽量・高性能というだけでなく、拡張性の高さにあります。
このサイズで「ここまで繋がるの!?」と思うほどポートが充実しており、組み合わせ次第で自分好みの“モバイルワークステーション”を作ることができます。
🔌 豊富なポートで柔軟な拡張が可能
USB Type-Cポートが2基、USB-Aポートが2基、さらにHDMI・LAN・microSDスロットまで完備。 どんな環境でも、外付けデバイスをすぐに接続できる安心感があります。 仕事で使うプロジェクターやモニターにも難なく対応できるのは大きな強みです。
実際、GPD MicroPC 2は最大3台の外部モニターを同時出力可能。 たとえば自宅ではデュアルディスプレイ、外出先ではUSB-C経由でポータブルモニターやARグラスを使うなど、柔軟に作業環境を切り替えられます。
🕶 ARグラスで広がる“持ち運べる大画面”体験
特におすすめなのが、ARグラスとの組み合わせ。 最近話題のXREAL Air 2を接続すると、目の前に最大130インチ級の仮想ディスプレイが出現します。 まるで“空中に浮かぶ画面”で作業しているような感覚で、出先でもデュアルモニター環境が実現できます。
しかも接続はUSB Type-Cケーブル1本だけ。電源も不要で、GPD MicroPC 2との相性は抜群です✨ 作業効率が一気に上がるだけでなく、カフェや新幹線などでも周囲に画面を見られない“プライベートオフィス”環境を構築できます。
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⚙️ Anker USB-Cハブで拡張性をフル活用
GPD MicroPC 2はポートが多いとはいえ、同時に複数の機器を繋ぐとケーブルがゴチャつきがちです。 そんなときに活躍するのが、Anker USB-C ハブ (10-in-1, Dual Display, 100W対応)。 これひとつでHDMI出力・USB接続・有線LAN・SDカードリーダーまで一括管理できます。
PD100W対応なので、電源供給をしながらモニター出力や周辺機器接続が可能。 外出先でも「1本挿すだけでデスク環境が完成」する便利アイテムです。 コンパクトで持ち運びやすく、GPD MicroPC 2の相棒として最適です。
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💼 コンパクトでも本格的な作業環境に
外付けキーボード、ARグラス、USBハブを組み合わせれば、GPD MicroPC 2はどこでも“本気の作業デバイス”になります。 バッグに全部入れても1kg未満という驚異的な軽さで、出張先やコワーキングスペースでもストレスなく仕事が可能です。

「軽いけどちゃんと使えるPCがほしい」――そんな願いを叶えてくれるのが、GPD MicroPC 2とこの拡張セットです。
バッテリー持ち・発熱・パフォーマンス検証
GPD MicroPC 2は、性能面では文句なしのモバイルPCですが、やはり気になるのはバッテリーの持ちと発熱です。 ここでは、実際に仕事で数日使ってみて感じたリアルな印象をまとめてみました。
🔋 バッテリー持ちは約3〜4時間前後
まずバッテリーですが、一般的なノートPCと比べると駆動時間は短めです。 通常の作業(ブラウジング・Word・Excelなど)で約3〜4時間、 Zoom会議などCPU負荷の高い作業をすると2時間ほどでバッテリーが尽きます。
これはWindows 11搭載ということもあり、モバイルOS搭載タブレットより電力消費が大きいため。 ただし、モバイルバッテリーを併用すれば1日中使うことも可能です。
実際、私が組み合わせているのが Anker 737 Power Bank(24,000mAh / 140W対応)。 USB-Cケーブルで直接給電でき、GPD MicroPC 2のような高出力デバイスでも安定して充電できます。 出張中やカフェ作業では、これがあるかないかで安心感がまったく違います✨
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ちなみに、100W PD対応のケーブルを使えば、PC本体を使いながらでも充電が減らないレベルで給電可能。 本体のUSB-Cポートが2基あるので、片方を給電・もう片方をディスプレイ出力用に使えるのも便利です。
🌡 ファン音と発熱の体感
GPD MicroPC 2は、小型ながら冷却ファンを内蔵しています。 軽作業時はほぼ無音ですが、動画再生や高負荷タスクを続けるとファンが中程度の音で回り始めます。 膝の上に置いて使うとほんのり温かい程度で、不快に感じるほどではありません。
冷却効率は良く、CPU温度が上がってもサーマルスロットリング(性能低下)はほとんど見られません。 室温25℃の環境で、フル負荷時のCPU温度はおおよそ70〜80℃前後。 安定性は十分と言えます。
⚙️ 実用パフォーマンス:ビジネス作業なら余裕
Officeアプリやブラウザ操作、PDF閲覧などはとても快適。 Google Chromeでタブを10個ほど開いても動作がもたつくことはありません。 WordやExcelなどの事務作業はもちろん、オンライン会議もスムーズにこなせます。
一方で、4K動画編集や3Dモデルレンダリングなど、GPU負荷の高い作業は苦手分野。 この点は、モバイルPCとして割り切る必要があります。 ただし「外出先で資料を作る・リモート接続で作業する」用途なら、十分メイン級の実力です。

全体的に、GPD MicroPC 2のパフォーマンスは非常に優秀です。 唯一の弱点といえるのがバッテリー持ちですが、モバイルバッテリーと組み合わせることで完全にカバー可能。 軽さ・性能・拡張性のバランスを考えれば、十分に“出張用の最強サブマシン”と言えるでしょう。
総評とおすすめの使い方
ここまで使い倒してみて感じたのは、「GPD MicroPC 2は持ち歩ける“本気のWindowsマシン”」だということ。 サイズはポケット級でも、性能と拡張性はノートPCクラス。 Windowsアプリがそのまま動く安心感は、やはりiPadやタブレットにはない強みです。
もちろん、バッテリー持ちの短さやキーボードの小ささといった弱点もあります。 ただ、それを差し引いても「どこでも仕事ができる」自由は、想像以上の価値があります✨ 外出先での資料作成や、出張時の検証機として活用するには理想的な一台です。
💼 こんな人におすすめ!
- ノートPCの持ち運びが重く感じているビジネスユーザー
- 出張や外回りでWindows環境を常に持ち歩きたい人
- 開発者・検証担当者など、Linuxや周辺機器の動作確認をしたい人
- サブ機として小型のWindowsマシンを探している人
逆に、動画編集や3D制作などの重い作業をメインで行う人には不向きです。 GPD MicroPC 2は“作業用ツール”というより、“携帯できるオフィス環境”として輝くデバイスです。
軽量・多機能・携帯性をすべて両立したこのマシンは、ガジェット好きにもたまらない逸品。 一度この小ささに慣れると、もう通常サイズのノートPCに戻れないかもしれません💻✨
💡 GPD MicroPC 2
まとめ
GPD MicroPC 2は、約490gという驚きの軽さと、Windows 11 Proを搭載した実用的なUMPC。 性能面では十分ビジネスに耐えうるスペックを持ち、 拡張ポートの多さ・ARグラス対応・USBハブ連携など、ガジェットとしての完成度も高いです。
「軽いけど妥協したくない」「出張先でも本格作業をしたい」―― そんな人にぴったりの“持ち運べるミニPC”です。
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よくある質問(FAQ)
- QGPD MicroPC 2で動画編集はできますか?
- A
軽いHD動画なら編集可能ですが、4Kや複雑なカラーグレーディングには不向きです。 ビジネス用途や資料作成中心であれば快適に使えます。
- Qバッテリーは交換できますか?
- A
内蔵式のためユーザー交換は非対応です。 ただし、USB PD対応モバイルバッテリーを使えば稼働時間を大幅に延長できます。
- QLinuxやUbuntuは使えますか?
- A
はい、Ubuntu・Debian・Fedoraなど主要なLinuxディストリビューションが動作確認済みです。 開発環境の検証やサーバー用途にもおすすめです。








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