はじめに
こんにちは、今日はついに正式発表された新型コンソール、 「Steam Machine」についてお話ししますね。
Steam Deckが大成功してから、「次は据え置き型が来るんじゃない?」と噂されていましたが…ついに本当に来ちゃいました!
Steam Machineは、これまでちょっとハードルの高かったPCゲームを、まるで家庭用ゲーム機みたいに手軽に遊べるようにするための新しいプラットフォームです。
電源を入れてすぐ遊べて、しかもSteamの膨大なゲームライブラリがそのまま使えるなんて…ちょっとワクワクしませんか?✨
さらに今回は、「Steam Deckの6倍以上」という驚きの性能アップも話題になっています。
最新のZen 4 CPU、RDNA 3 GPU、そして自作PCでも再現できない“専用GDDR6 VRAM”構成まで採用されていて、リビングルームに置ける小型PCとは思えない実力なんです。
この記事では、そんなSteam Machineの技術的ポイントや、同じ価格帯で自作PCを組むとどうなるのか、そしてどんな人に向いているのかまで、やさしく丁寧にまとめました。ぜひ最後まで読んでみてくださいね!
Steam Machine 公式情報
この記事の内容は、以下の公式発表を元にまとめています。
Steam Machineとは?概要と特徴
Steam Machineは、Valveが正式に発表した据え置き型のゲーミングコンソールです。
見た目は小型PCなんですが、使い勝手や起動の速さはまさに家庭用ゲーム機。電源を入れるだけで、すぐにSteamのホーム画面が立ち上がるシンプルさが魅力です。

搭載されているOSは、携帯機のSteam DeckでおなじみのSteamOS。
ゲーム操作に最適化されたUIがそのまま据え置き向けに進化しているので、コントローラーで快適に操作できますし、スタンバイからの復帰も驚くほど速くなっています。
Steam Deckとの違い
- Steam Deckの約6倍の性能を持つセミカスタムAPUを搭載
- 4Kテレビ・ゲーミングモニター向けに最適化
- 冷却性能・静音性が大きく向上
- 専用のGDDR6 8GB VRAMで据え置き機らしい安定感
特に注目なのは、ValveとAMDが共同開発したセミカスタムAPU(Zen 4 CPU + RDNA 3 GPU)です。
Steam DeckではメモリをCPUとGPUで共有していましたが、今回のSteam MachineはGDDR6の専用VRAMを搭載しており、高解像度のゲームでも安定したフレームレートを維持できます。
発売日・価格帯
Steam公式ストアでは512GBモデルと2TBモデルの2種類がラインナップされており、価格は10万円前後からスタート。
性能と最適化されたソフトウェア体験を考えると、かなり攻めた価格設定になっています。

リビングで手軽にPCゲームを楽しみたい人にとって、まさに「ちょうどいい」新世代コンソールといえる存在です。
Steam Machineの技術仕様を徹底解説
ここからは、Steam Machineの“中身”をもう少し詳しく見ていきますね。
公式スペックを確認すると、携帯機のSteam Deckとはまったく別物の本気の据え置きゲーミングPCに仕上がっています。
1. CPU:Zen 4世代の6コア/12スレッド
Steam Machineの心臓部となるのは、AMDとValveが共同開発したセミカスタムZen 4 CPU。
6コア12スレッドで、最大4.8GHzまで動作します。
- 最新アーキテクチャによる高いシングルスレッド性能
- 30Wという低TDPでも発熱と効率のバランスが良い
- ゲームに最適化されたスケジューリング
この構成は「必要なところにしっかり性能を振る」タイプで、据え置き型コンソールらしい最適化がされています。
通常のデスクトップCPUのように電力を“盛る”のではなく、限られた電力で安定して高いフレームレートを出す方向に振っているのが特徴です。
2. GPU:RDNA 3(28CU)で約8.7TFLOPS
グラフィックス面でいちばんの注目ポイントは、RDNA 3世代の28CU GPUを搭載していること。
最大2.45GHzで動作し、理論性能は約8.78 TFLOPS。これはデスクトップ向けのRadeon RX 6600クラスに相当します。
- FSR 3 / FSR 4によるアップスケーリングに最適化
- レイトレーシングにも対応
- 解像度負荷の高い4Kゲームでも安定しやすい
RDNA 3は一つ前のRDNA 2よりも1CUあたりの効率(IPC)が向上しているので、CU数以上に“キビキビ”した動きをしてくれるのが強みですね♡
3. メモリ構成:DDR5 + GDDR6のハイブリッド構造
Steam Machine最大の特徴ともいえるのが、この2種類のメモリ構成です。
- システム用:16GB DDR5
- GPU専用:8GB GDDR6(高速VRAM)
一般的なAPUはCPUとGPUでメモリを共有するため、メモリ帯域(約70〜90GB/s)がボトルネックになりがちです。
でもSteam MachineはGPU専用にGDDR6(帯域250GB/s超)を搭載していて、この構造は通常の自作PCでは真似できません。
そのおかげで、4K・高画質設定のゲームでもフレームレートが落ちにくく、まさに据え置き機らしい安定感があります。
4. ストレージ:高速NVMe SSDを標準装備
モデルは512GBと2TBの2種類。どちらもNVMe SSDで、ロード時間も非常に高速です。
さらに、microSDスロットも搭載しているので、カジュアルに容量を追加できるのも魅力ですね。
5. 拡張性・I/Oポート
入出力まわりも充実していて、リビングPCとして文句なしの構成です。
- DisplayPort 1.4(8K/60Hz or 4K/240Hz)
- HDMI 2.0(4K/120Hz)
- USB-C(10Gbps)
- USB-A(前面×2、背面×2)
- ギガビットLAN
- Wi-Fi 6E / Bluetooth 5.3
- Steam Controller用2.4GHzレシーバー内蔵
前面USBが3.0で、背面が2.0なのも、普段使いの導線をちゃんと考えられてて助かりますね♡
6. 静音性&電源設計
Steam Machineは小型でありながら、非常に静かに動作するよう設計されています。
電源も筐体内蔵タイプで、外部アダプタを置く必要がありません。
- ファンノイズが控えめ
- 内部エアフローの最適化
- LEDバーによる状態表示(起動・更新・ダウンロードなど)

見た目もスタイリッシュで、リビングに置いても違和感がないのが嬉しいですね。
Steam Machine vs 自作PC:同等スペックを再現できる?
Steam Machineが注目されている理由のひとつは、10〜12万円台という価格でかなり強い性能を実現している点です。
では、同じような体験を「自作PC」で再現できるのか?というのは気になるところですよね。
ここでは、実際にSteam Machineに近いスペックを目指した2つの構成を比較して、コスト・性能・使い勝手の違いを見ていきます。
1. パフォーマンス重視構成(ディスクリートGPUモデル)
| パーツ | モデル名 | 参考価格 | 補足 |
|---|---|---|---|
| CPU | AMD Ryzen 5 8400F | ¥25,000 | Zen4世代 |
| GPU | NVIDIA GeForce RTX 4060 | ¥48,000 | レイトレ性能は上 |
| M/B | ASRock B650I Lightning WiFi | ¥32,000 | Mini-ITX |
| メモリ | DDR5-5600 16GB | ¥15,000 | 一般的な構成 |
| SSD | NVMe 512GB | ¥6,000 | – |
| ケース | Thermaltake Core V1 | ¥5,500 | 小型ケース |
| 電源 | 500W SFX電源 | ¥8,000 | – |
合計:約 ¥139,500
性能面ではRTX 4060を搭載することで、Steam Machineを上回る部分もあります。
ただし、価格はSteam Machineより2〜3万円高く、Mini-ITX構成は組み立て難度も高めです。
「最高設定で遊びたい」「DLSSやフレーム生成を使いたい」という方なら選ぶ価値はありますが、コスパで見るとSteam Machineのほうが優秀ですね。
2. コスト重視構成(APUモデル)
| パーツ | モデル名 | 参考価格 | 補足 |
|---|---|---|---|
| APU | Ryzen 7 8700G | ¥48,000 | Radeon 780M内蔵 |
| M/B | ASRock B650I Lightning WiFi | ¥32,000 | – |
| メモリ | DDR5-5600 16GB | ¥15,000 | 高速メモリ必須 |
| SSD | NVMe 512GB | ¥6,000 | – |
| ケース | Thermaltake Core V1 | ¥5,500 | – |
| 電源 | 500W SFX電源 | ¥8,000 | – |
合計:約 ¥114,500
こちらはSteam Machineと近い価格帯に収まっていますが、やはりGPU性能は大きく劣るのが弱点です。
Radeon 780M(12CU)では、Steam MachineのRDNA 3 28CU GPUに太刀打ちできません。
特にSteam MachineはGPU専用GDDR6 VRAMを搭載しているので、4K解像度や高負荷タイトルでの安定感が段違い。
APU構成ではこのメモリ帯域を再現できないため、性能差は埋まりません。
3. 結論:同等の統合体験は自作PCでは難しい
どちらの自作構成も悪くはないのですが、Steam Machineの ・専用設計APU
・GDDR6 VRAM
・ゲーム特化OS(SteamOS)
・小型・静音設計
この4つの組み合わせを再現するのはほぼ不可能です。

同じ金額を使って純粋なフレームレート勝負なら勝てる場面もありますが、
「リビングで静かに、手軽に、最適設定で遊べる」
という一体型の体験ではSteam Machineに軍配が上がりますね♡
Steam Machineはどんなユーザーにおすすめ?
ここまで性能や構成を見てきましたが、最後に気になるのは
「結局、誰が買うべきなの?」
というポイントですよね。
Steam Machineは単なる“安いゲーミングPC”ではなく、明確に刺さるユーザー層があります。
Steam Machineが最適なユーザー
- PCゲームをコンソール感覚で遊びたい人
- リビングのテレビで静かにプレイしたい人
- Windowsの設定作業が苦手な人
- 10~12万円の予算でコスパ重視の人
- Steam Deckのユーザー
Steam Machineが向かない人
- 毎年パーツ交換して性能を追求したい人
- 最新の4Kレイトレを“最高設定”で遊びたい人
- 特定のWindowsソフト(MODツール・録画編集アプリなど)が必須な人
自作PCのほうが向いているユーザー
逆に、自作PCのほうがメリットを感じやすいのはこんなタイプの人です。
- 絶対性能を最優先したい人
- 録画・配信・動画編集もまとめてやりたい人
- MODを大量に入れて遊びたい人
- PCいじりやパーツ交換そのものが好きな人
まとめると…
・手軽さ・静音・価格のバランス → Steam Machine
・自由度・最高性能 → 自作PC
という違いがはっきりしています。

どちらが“正解”というわけではなく、自分の遊び方や生活スタイルに合わせて選ぶのがいちばんのポイントですね。
関連アイテム
ワイヤレスホリパッド for Steam
Steam公式ライセンスのワイヤレスパッド。SteamOSとも相性抜群で、リビングプレイにぴったりです。
Steam Deck
携帯型Steamマシンとして大人気のモデル。Steam Machineと組み合わせて、外でも家でも快適にプレイできます♡
まとめ
今回は、正式発表されたValveの新しい据え置き型コンソール 「Steam Machine」について、スペックから自作PCとの比較までじっくり解説しました。
改めて振り返ると、Steam Machineは“スペックの数字”だけでは語りきれない魅力があるデバイスです。
特に、専用GDDR6 VRAM構成とSteamOSの最適化が組み合わさることで、10万円台とは思えないほど快適なゲーム体験を生み出しているのが印象的でした。
もちろん、自作PCにはアップグレード性やカスタマイズの楽しさがありますし、RTX 40/50シリーズのようなハイエンドGPUには届きません。
でも、リビングで静かに、手軽に、そしてしっかり高画質で遊びたいなら、Steam Machineは今かなり“ちょうど良い選択肢”になっていると思います。
私自身、Steam Deckの気軽さにすっかりハマってしまったタイプなのですが、今回のSteam Machineはその延長線上にある完成度の高い据え置き体験という印象です。
「設定に時間をかけず、とにかく遊びたい!」という方にはぴったりですね♡
最後まで読んでくれてありがとうございます!
興味が湧いたら、Steam公式の特設ページもぜひチェックしてみてくださいね。
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よくある質問(FAQ)
- QSteam MachineはWindowsのゲームも遊べますか?
- A
Steam MachineはSteamOS(Linuxベース)で動作していますが、互換レイヤー「Proton」のおかげで多くのWindowsゲームがそのまま遊べます。
最近は対応タイトルがどんどん増えているので、メジャーなゲームで困ることはほとんどありませんよ!
ただし、一部のオンラインゲームや独自ランチャー依存タイトルは非対応の場合があります。
- QSteam Machineに他のOS(Windowsなど)を入れることはできますか?
- A
公式に“保証されている機能”ではありませんが、ハードウェア的にはWindowsをインストールできる可能性があります。
ただし、ドライバ対応や最適化はSteamOS前提なので、性能や安定性は自己責任になります。
基本的には「SteamOSで遊ぶ」のが一番快適ですね。
- Q自作PCより消費電力はどれくらい安い?
- A
Steam MachineのセミカスタムAPUはCPU 30W+GPU 110W前後で動作するため、トータルでも150W程度に収まる設計です。
同クラス性能のMini-ITX自作PCだと250〜300Wに達することも多いので、電気代・発熱・ファン騒音のすべてでSteam Machineのほうが有利です。
リビングに置くなら、この静かさとエコさはかなり大きいですよ♡







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