2025年に入ってからOneDriveの仕様がひそかに改善され、バックアップをオフにしたときの挙動がようやく分かりやすく、そしてトラブルが起こりにくくなりました。
この記事では、以前のOneDriveで何が問題だったのか、そして最新の改善によって何が変わったのかをやさしく解説していきます。もちろん、バックアップを正しくオフにする手順も画像つきでしっかり紹介しますね。
「デスクトップやドキュメントが勝手に移動していた…」「バックアップを停止したのに、ファイルが戻らない…」といった悩みを確実に解決できる内容になっていますので、ぜひ最後までお付き合いください✨
OneDriveの従来問題:バックアップが勝手にオンになると何が起きる?
まずは、今回の改善がどれくらいありがたい変更なのか知ってもらうために、以前のOneDriveで起きていたトラブルを簡単に整理しておきましょう。
OneDriveのバックアップ機能は、本来とても便利なものなんですが…困ったことに「パソコン利用者の知らないうちに勝手にオンになる」ことが珍しくありませんでした。
これがオンになると、ちょっとビックリするような挙動が発生します。
● デスクトップ・ドキュメント・ピクチャが勝手にOneDriveへ移動する
バックアップが有効になると、Windowsの大事なユーザーフォルダが自動的にOneDrive配下へ移されます。
- デスクトップ
- ドキュメント
- ピクチャ
見た目は変わらないのですが、実際にはフォルダの“住所”がOneDrive内へ完全移動してしまいます。
その結果、よくあるのがこんなトラブルです:
- Outlookのデータパスが変わって開けなくなる
- 写真アプリが画像を見つけられなくなる
- アプリ側が「データがない」「パスが無効です」とエラーを出す
とくにOutlook Classicはドキュメントフォルダを参照するため、フォルダが動くと途端にトラブルが発生しやすいんです。
● バックアップをオフにしても“中身だけ戻らない”という謎仕様
さらに困ったのは、バックアップをオフにしたときの挙動でした。
たしかにフォルダの場所設定は元に戻るのですが、肝心の中身(ファイル)はOneDrive側に置きっぱなしになるという不可解な仕様。
つまり、
フォルダだけ戻って、中のデータは戻らない…
という事態が当たり前に起きていたんです。
ユーザーは、自分でOneDrive上のフォルダを開き、中身を元の場所にコピーし直す必要がありました。でも、この手順をシステム側が教えてくれるわけではなく、突然ファイルが見当たらない状況だけが残る…まさにトラブルの元でした。
● 容量5GBの壁でバックアップがすぐ満杯になる
OneDriveの無料容量はわずか5GB。バックアップが有効になっていると、写真数十枚・動画数本であっという間に容量オーバーになります。
容量がいっぱいになると、こんな表示が頻発しました。
- 「OneDriveの容量が不足しています」
- 「アップグレードして容量を増やしてください」
頻繁に警告が出てイライラする方も多かったはずです。

以上のような問題が長年指摘されていたわけですが…ようやく今回のアップデートで、大きな改善が入りました。
【2025改善】バックアップ停止時の挙動が修正された点
ここからが本題です。2025年に入ってから、OneDriveのバックアップ解除機能に“ひそかなアップデート”が入り、ようやく使いやすい仕様に変わりました。
以前のように「フォルダだけ戻って中身が戻らない…」という謎挙動が改善され、バックアップ停止と同時にファイルの中身までローカルへ戻してくれるようになったんです。これは本当に大きな進歩です!
● 新しい確認画面(プロンプト)が追加された
バックアップをオフにするとき、これまでは何の説明もなくサクッと解除されてしまっていましたが、今回からは次のような選択肢が表示されます。
- PC上のみに変更して続ける
- OneDrive のまま続ける
これにより、自分がどういう保存方法を選びたいのか、明確に選択できるようになりました。
特に重要なのは「PC上のみに変更して続ける」を選んだ場合。
OneDrive側にあったフォルダの中身まで、自動で元のローカルフォルダに移動してくれます。
もう「手動でコピーし直さなきゃ…」と悩む必要はありません。ようやく正常な挙動といえる仕様になりました。
● 改善によって得られるメリット
- フォルダ+中身をまとめて一括でローカル復元できる
- バックアップ解除後にアプリがデータを見失いにくくなる
- ユーザー側で手動コピーする必要がなくなる
- 初心者でも「どこに保存されているの?」と迷わなくて済む
特にOutlookのデータトラブルは何度も相談を受けていたので、今回の改善は本当に助かりますね。
● ただし“勝手にオン問題”はまだ残っている
バックアップ解除の挙動は良くなったものの、バックアップそのものが勝手にオンになる現象は完全には解消されていません。

Windowsアップデートや新しいMicrosoftアプリのセットアップ時など、意図せず有効化されるケースは依然として続いています。ここは今後の改善に期待したいポイントですね。
最新のOneDriveバックアップ解除手順(改善後)
ここからは、今回のアップデート後に正しくバックアップをオフにする方法を、順番に説明していきますね。画面の流れも大きく変わっているので、ゆっくり確認しながら進めれば大丈夫ですよ♪
● Step 1:OneDriveアイコンから「設定」を開く
まずは画面右下の通知領域にある「雲のアイコン(OneDrive)」を右クリックします。
その中にある [設定] をクリックして開きましょう。
● Step 2:「バックアップを管理」を選択
設定画面が開いたら、上部のタブから [バックアップ] を選びます。
次に [バックアップを管理] ボタンをクリックしてください。
● Step 3:各フォルダのバックアップを「オフ」にする
次の画面には、OneDriveが管理しているフォルダ(デスクトップ・ドキュメント・ピクチャ)が表示されます。
解除したいフォルダの [オフ] ボタンをクリックします。
● Step 4:改善後の新しいプロンプトが表示される
ここが今回のアップデートで追加された、超重要ポイントです。
バックアップ解除時に、次の選択肢が表示されます。
- PC上のみに変更して続ける
- OneDrive のまま続ける
ファイルを元の場所(ローカル)へ戻したい場合は、必ず「PC上のみに変更して続ける」を選んでください。
逆に「OneDrive のみに続ける」を選ぶと、フォルダの中身はOneDrive上に残り続けるため、注意が必要です。
● Step 5:「続ける」→「OK」でバックアップ解除完了
選択肢を決めたら、そのまま [続ける] を押します。
数秒〜数十秒ほど処理が行われ、完了すると「OK」の表示が出ます。
● Step 6:フォルダが元の場所に戻っていることを確認する
解除が完了したら、エクスプローラーを開いてフォルダの状態を確認しましょう。
例えば「ピクチャ」フォルダの場合:
- アイコンから雲マークが消えている
- 場所が C:\Users\ユーザー名\Pictures に戻っている
- 中身の写真もちゃんとローカルに戻っている
ここまで確認できればOKです。以前のように手動でファイルを移動する必要はありません♪

この改善のおかげで、バックアップの解除がかなり簡単になりましたね。
それでも残る問題:OneDriveが勝手にONになる現象は続いている
今回のアップデートで「バックアップ解除時の挙動」が改善されたのは本当にありがたいのですが…実はまだ完全に解決していない問題があります。
それが、OneDriveのバックアップが“勝手にオンになる”現象です。
この挙動は以前から多くのユーザーが悩まされていて、今も状況は100%改善されたわけではありません。いくつか代表的なパターンを見てみましょうね。
● Windowsアップデート後に勝手に有効になることがある
大きめのWindowsアップデート(機能アップデート)を適用した直後に、OneDriveのバックアップが再びオンになってしまうケースがあります。
ユーザー側が触っていないのに、OneDriveが「初期設定状態」に戻ったような挙動を見せるため、気づいたらフォルダがまた動いていた…という声も少なくありません。
● 初期設定やMicrosoftアプリの導入時に有効化されやすい
新しいパソコンをセットアップするときや、Microsoft Officeなどのアプリをインストールしたタイミングで、OneDriveのバックアップを“推奨設定”として強く案内されます。
その画面をよく確認しないまま進めると、気づかないうちにバックアップがオンになります。
● 無料容量5GBの壁で、すぐに警告が出る
OneDriveの無料枠は5GBしかないため、写真や動画が多い方はすぐに容量オーバーになってしまいます。
すると、
- 「OneDriveの容量が不足しています」
- 「保存できません」
- 「容量を増やして保護を続けましょう」
といった警告が繰り返し表示され、作業の妨げに感じることがあります。
● OneDriveを使わないなら“アンインストール”も選択肢
もしあなたが「クラウドバックアップは使わない派」なら、そもそもOneDriveをPCからアンインストールしてしまうのも一つの方法です。
Windows 11ではOneDriveを完全に削除できるので、勝手にオンになる心配がなくなりますし、フォルダが動くこともありません。

もちろん、必要なデータは手元に残しておけば安心ですよ♪
ローカルバックアップを確実にしたい人向け:おすすめストレージ2選
OneDriveのバックアップをオフにすると、当然ですがクラウド側ではデータが守られなくなります。 「じゃあ、代わりにどこへ保存するのが一番いいの?」と迷ってしまう方もいますよね。
そんなときに安心なのが、自分のPCにつないで使える“ローカルストレージ”です。 外付けSSDやUSBメモリなら、速度も速くて持ち運びもラク。大切な写真や書類もしっかり守れます。
ここでは、私が実際に「これは使いやすい!」と感じた2つのストレージを紹介しますね♪ どちらもOneDriveの代わりとして、とても相性がいいですよ。
■ 1TB外付けSSD「AGI ED238」
高速転送ができて、とてもコンパクト。写真・動画・ドキュメントのバックアップ先として万能タイプです。 耐久性も高いので、OneDriveの代わりに“しっかり守りたいデータ”を入れておくのにピッタリですよ。
■ TCELL 4K PRO USBメモリ(大容量×高速 × 亜鉛合金)
USBメモリとは思えないほど高速で、しかも丈夫。 「普段使うファイルだけ、手軽にバックアップしたい」という方にピッタリのアイテムです。 写真やWord・Excelなどの書類保存なら、この一本でじゅうぶんです♪

どちらも使い勝手が良いので、OneDriveをオフにしたあと「念のため安全なバックアップ場所を作っておきたい」という方は、ぜひチェックしてみてくださいね♪
まとめ
今回は、OneDriveのバックアップ解除に関する“2025年の改善ポイント”を中心に解説しました。 以前はフォルダだけが元の場所に戻って、中身のファイルはOneDrive側に置きっぱなし…というちょっと困った仕様でしたが、今回のアップデートでようやく正常でわかりやすい動作に変わりました。
特に「PC上のみに変更して続ける」という選択肢が追加されたことで、バックアップ解除後のトラブルがグッと減り、誰でも安心して設定できるようになったのは大きな変化ですね。
ただし、OneDriveが勝手にオンになってしまう現象や、無料枠の容量不足で警告が頻発する問題など、まだ残っている課題もあります。 もし普段OneDriveを使っていないのであれば、必要に応じてアンインストールを検討するのも良いと思います。
バックアップは「どこに保存しておくか」がとても大事です。 自分の使い方に合った方法を選んで、大切なデータをしっかり守ってあげてくださいね😊
最後まで読んでくれてありがとうございました♪
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よくある質問(FAQ)
- QOneDriveをオフにしたのに、フォルダやファイルが元の場所に戻っていません…どうして?
- A
原因の多くは、バックアップ解除時の選択肢で 「PC上のみに変更して続ける」 を選んでいないケースです。 もう一度バックアップ設定を開き、同じフォルダの解除をやり直してみてください。 それでも戻らない場合は、OneDrive内にフォルダが残っている可能性があるので、エクスプローラーでOneDriveフォルダを確認するのがおすすめです。
- QOneDriveをアンインストールすると、パソコンに悪影響はありますか?
- A
基本的には問題ありません。 アンインストールしてもWindowsの動作には影響しないので、普段OneDriveを使っていない場合は削除してしまって大丈夫です。 ただし、OneDrive内にしか保存していないファイルがある場合は、削除前に必ずパソコン側へコピーしておいてくださいね。
- Qバックアップを再度オンにしたら、またフォルダがOneDriveに移動しますか?
- A
はい、再度オンにすると、デスクトップ・ドキュメント・ピクチャのフォルダは再びOneDrive配下に移動します。 必要なファイルが多い場合は、バックアップをオンにする前にOneDriveの空き容量をチェックしておくと安心ですよ♪







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