はじめに
今日はずっと気になっていた「CMF by Nothing Headphone Pro」をじっくりレビューしていきますね。
Nothingといえば“光るスマホ”で話題になりましたが、そのサブブランドであるCMFから、ついに初のオーバーヘッド型ヘッドホンが登場しました。価格は1万5千円台というお手頃ゾーン。デザインの良さには定評があるブランドなので、発表された瞬間からSNSでもかなり話題になっていました。
ただ……名前に「Pro」とついているのに、ベースモデルがないというちょっと不思議な立ち位置。さらにANCや音質、遅延性能には「期待しすぎは禁物かも?」という声もあり、買うべきか悩んでいる方も多いはずです。
この記事では、音質/ANC性能/遅延/使い勝手/アプリ連携/競合比較まで、すべてまとめて正直にレビューしていきます。デザインの良さに惹かれている方も、「実際どうなの?」と気になっている方も、この記事を読めば自分に向いている製品かどうかハッキリしますよ。
CMF by Nothing Headphone Pro
それでは、いってみましょう♪
1. CMF Headphone Proとは?ブランド背景と製品の位置づけ
まずは、CMF Headphone Proの“立ち位置”からお話ししますね。
CMFはNothingのサブブランドで、Color(色)・Material(素材)・Finish(仕上げ)の3つを大事にした、デザイン性の高いガジェットを展開しています。価格は本家Nothingより控えめで、いわゆる「手が届きやすいライン」という感じです。
そんなCMFが満を持して出してきたのが、このCMF Headphone Pro。ブランド初のオーバーヘッド型ヘッドホンで、見た目はかなり洗練されていて、ぱっと見で“CMFらしさ”を感じられる可愛さがあります。
● Proなのにベースモデルがない理由
ちょっと気になるのが「Proという名前なのにベースモデルが存在しない」という点。名前から“上位モデル”を想像しがちですが、実際にはモニタリング用途のようなプロ向け性能を狙った製品ではありません。
Nothing本体のヘッドホンと比べても、装着検知がなかったり、一部の機能はあえて省かれています。あくまで「デザインと使い心地を重視した日常向けモデル」という方がしっくりきます。
● イヤーカップ交換は便利だけど注意点も
CMF Headphone Proの大きな特徴のひとつがイヤーカップの交換機能。色を変えて遊んだり、汚れたりヘタってきたら交換できる仕組みは魅力的です。
ただし、Nothingは過去にも交換パーツを出したことがありますが、「継続販売されるかどうかはちょっと不安」という声もあります。長く使う予定の方は、もし交換用が出たら早めに確保しておくと安心ですね。

このように、CMF Headphone Proは「安くてセンスの良い毎日使いのヘッドホン」という位置づけ。ここから先は、実際の使用感や性能をもっと深く掘り下げていきますね!
2. デザイン・操作性のレビュー
CMF Headphone Proを手に取ってまず思ったのは、「この価格でここまで質感出してくる!?」という驚きでした。やっぱりCMFはデザインが得意ですね。カラーによって仕上げが違うのもポイントで、ライトグリーンとライトグレーはツヤのある光沢仕上げ、ダークグレーは落ち着いたマット加工になっています。
雰囲気がガラッと変わるので、好みに合わせて選びやすいです。
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● イヤーカップは交換式で遊び心あり
イヤーカップはすっぽり耳を覆うオーバーイヤー型。付け替えができるので、気分やコーデにあわせてカラーチェンジできちゃいます。実用面でも「汚れたら交換しやすい」のは嬉しいポイントですね。
● ボタン操作がとにかく快適
このヘッドホン、タッチ操作ではなく物理ボタン派です。これがもう、操作しやすくて快適なんです。
- 左側:電源ボタン+低音・高音を調整できる「エナジースライダー」
- 右側:ローラーコントロール(音量・再生/停止・ANC切替など)+自分好みに割り当てられる赤いボタン
ローラーコントロールは触ってすぐ使いこなせる直感的な操作で、ついつい“コロコロ”したくなる気持ち良さがあります。エナジースライダーも効きが分かりやすく、ちょっと低音を盛りたいときにサッと調整できるのが便利ですね。
ボタン配置も分かりやすく、手探りで操作しても誤操作しにくいのが好印象。外出中でも迷わず使えるので、ここは明確な強みだと思います。

総じて、CMF Headphone Proのデザインと操作性は「価格以上の満足感」が得られるポイント。次は、肝心のスペックをチェックしていきますね!
3. スペックと主な機能の詳細
ここからは、CMF Headphone Proのスペック面をしっかり見ていきましょう。特に接続方式・コーデック・バッテリー性能は、使い勝手に直結する大事なポイントです。
● 3-1. 接続・コーデック・バッテリー性能
CMF Headphone ProはBluetooth 5.4に対応していて、接続の安定感はかなり良好です。
さらに便利なのが、スマホ側に通知が出て一瞬でペアリングできるGoogle Fast Pair、Windows環境にサッとつながるMicrosoft SwiftPairに対応していること。初回設定がすごく簡単で、普段使いでもストレスがありません。
また、2台同時接続できるマルチポイントにも対応。ただし挙動としては「後から接続要求してきた機器が優先される後勝ち仕様」なので、スマホとPCで使っていると“意図せず切り替わった”という場面は少しあるかもしれません。
コーデックは以下に対応しています。
- SBC
- AAC(iPhone・iPadは自動的にこれ)
- LDAC(Android向け高音質コーデック)
LDACはNothing Xアプリから有効化が必要ですが、ハイレゾ相当の音質で聴けるのは嬉しいポイント。ただ後で触れますが、遅延面では注意が必要です。
バッテリーはこの価格帯ではトップクラスで、なんと最大100時間再生(ANCオフ・50%音量・AAC時)。ANCをオンにしても約50時間と非常に優秀です。数日に一度の充電どころか、「あれ?最後いつ充電したっけ?」というレベルで持ちます。笑
● 3-2. 有線接続は“オンにしないと使えない”特殊仕様
付属の3.5mmケーブルで有線接続もできますが、ここは少しクセがあります。
有線でも常に電源オンが必須なんです。つまり中のDSP(デジタル処理)が必ず通る仕組みなので、完全なパッシブ状態にはできません。
メリットとしては「有線でもANCや音質補正が使える」点。飛行機やPCゲームなど、ノイズが気になる環境では嬉しいですね。
デメリットとしては「電池が切れると有線でも使えない」ため、長時間の外出では少し注意が必要です。
個人的には、音質面で統一感があるため悪くない仕様だと思いますが、完全パッシブを期待している人は要チェックです。

では次に、実際のANC性能や外音取り込みがどの程度なのか、詳しく見ていきましょう!
4. ノイズキャンセリング(ANC)と外音取り込みの評価
CMF Headphone Proは「Pro」という名前のわりに、ANC(ノイズキャンセリング)がどれくらい効くのか気になるところですよね。実際のところを率直にお伝えすると、ANC性能は “平均レベル” です。
● 最大 -40dB のANCはクラス標準クラス
公称スペックでは最大 -40dBのノイズ低減。これは1万円台中盤のヘッドホンとして標準的で、この価格帯の中華ブランド(Edifier・Soundcoreなど)の強力ANCモデルと比べると一歩劣ります。
ただ、期待しすぎると物足りなく感じるかもしれませんが、決して「効かない」わけではありません。
電車のガタンゴトンという低音ノイズはしっかり抑えてくれますし、エアコンや扇風機のような一定の騒音にも強いです。
● パッシブ遮音性は優秀。装着感でノイズがかなり減る
意外とポイントが高いのがパッシブ(物理的)遮音の性能です。イヤーカップが耳をしっかり覆うため、ANCをオフにしていてもある程度のノイズは自然にカットされます。
そのため「パッシブ+ANC」で見ると、トータルの静音性は価格以上に優秀と感じました。
● 外音取り込みは自然で違和感少なめ
外音取り込み(アンビエントモード)もこの価格帯ではかなり良い出来です。
マイク越しに“増幅しました!”という不自然さがなく、声の聞こえ方は比較的クリア。コンビニや駅のアナウンス確認にも困りません。
● ANCの強さはアプリで4種類から選べる
Nothing Xアプリでは、以下のようにANCの強弱が調整できます。
- Low
- Mid
- High
- Adaptive(周囲の騒音に合わせて自動調整)
「今日は風が強いからHighにしよう」「カフェではMidでちょうどいい」など、細かく調整できるのは便利ですね。

総合すると、ANC性能そのものは“飛び抜けて強い”わけではありませんが、遮音性全体の完成度は高く、普段使いには十分すぎるレベルです。では、気になる音質にも触れていきますね。
5. 音質レビュー(低音〜高音・全体傾向)
続いては、ヘッドホンを選ぶうえで一番気になる音質についてお話ししますね。結論から言うと、CMF Headphone Proは「クセが少なくて聴きやすいフラット傾向」の音作りがされています。派手さはないけど、長時間でも疲れにくいタイプです。
● 初期設定の音は“ほんのりウォーム”でほぼフラット
デフォルト(バニラ)の音は、低音がほんの少しだけ温かみがありつつ、全体はフラット寄り。
最近多い“ドンシャリ”系とは違い、ボーカルが埋もれず、楽器もほどよく分離してくれます。音のバランスがいいので、ジャンル問わず聴きやすい印象でした。
● エナジースライダーの低音ブーストは上品で優秀
左側の物理スライダーで低音・高音を調整できるのですが、特に低音ブーストのかかり方が上品なんです。
「ズドドッ!」という暴れる低音ではなく、「厚みが増える」タイプの変化なので、ロックやEDMでも音が濁りにくいです。
● ただし高音ブーストは“シャリつき”やすい
一方で、高音側を上げすぎると少しシャリつきが目立つ傾向があります。耳に刺さる、というほどではありませんが、クリアさを求めてスライダーを動かしすぎると逆に疲れてしまうかも。
高音側は控えめ運用がベストです。
● イコライザーは“3バンド”で調整幅は少なめ
Nothing XアプリのカスタムEQは、実質以下の3バンドのみ。
- 低音域
- 中音域
- 高音域
細かく調整したい人には物足りないと思いますが、逆に「迷わず調整しやすい」というメリットもあります。
音の好みはある程度スライダーとEQで対応できますが、がっつり音作りしたい人は他メーカーの方が向いていますね。
● パーソナルサウンド機能も搭載
アプリで簡易的な聴力テストを行うと、自分の耳に合わせたプロファイルを作ってくれるパーソナルサウンド機能も搭載されています。
これが結構自然な補正で、特に高音の聞こえ方を少し補ってくれる印象です。
● 空間オーディオは“基本オフ推奨”
映画館モード/コンサートモードなどの「擬似空間オーディオ」もありますが、音に広がりを足す代わりに、定位がボヤッとしたり、中高音が少し崩れることがあります。
特にDolby Atmosなどのサラウンド音源と重複適用すると破綻しやすいため、普段はオフにしておくのがおすすめです。

総じて、CMF Headphone Proは「派手さよりもバランス重視」。長時間作業用やリラックス用にも向いている、優等生なサウンドです。それでは次に、多くの人が気になっている“遅延性能”をチェックしていきましょう!
6. 遅延(レイテンシ)性能の検証
ワイヤレスヘッドホンでよく話題になるのが遅延(レイテンシ)。CMF Headphone Proにも「低遅延モード」がありますが、ここは正直にお伝えするとあまり期待しないほうがいい部分でした。
● “低遅延モード”は有効化しても大きな改善が見られない
Nothing Xアプリから低遅延モードをオンにできますが、オン/オフで体感も計測値もほとんど差がありません。
レビューでも「ほぼ機能していないのでは」という声があり、ゲーム目的でのBluetooth利用には向いていないのが実情です。
● LDAC使用時は200〜220ms程度とやや大きめ
高音質コーデックのLDACを使うと、バッファが大きくなるため平均200~220msほどの遅延が発生します。
これはYouTubeやTikTok程度なら気にならないことが多いですが、音ゲーやFPSのようなシビアなジャンルでは完全にアウトな数値ですね。
● 有線接続ならほぼ遅延ゼロで快適
ただし救いなのが有線接続。
3.5mmケーブルでつなげば、内部のDSPが挟まるとはいえ遅延はほぼゼロになります。ゲームや動画編集をするなら、この使い方が最適です。
● 動画視聴やSNSには問題なし
普段の動画視聴であれば、SBC・AAC・LDACいずれでも大きな違和感はありません。
「口パクがズレてイライラする」というほどではないので、日常用途では十分に使えますよ。

まとめると、CMF Headphone Proはゲーム用途のワイヤレス運用には不向きですが、動画・音楽・SNSの範囲なら問題なしという立ち位置です。
次は、OSごとの違いも含めて「アプリ連携」について詳しく見ていきますね。
7. アプリ(Nothing X)とOSごとの違い
CMF Headphone Proの魅力を最大限に引き出すなら、公式アプリ「Nothing X」の存在は欠かせません。 ただ、このアプリはiOS・Android・Nothingスマホで挙動がかなり違うので、ここはしっかり確認しておきたいポイントです。
● AndroidはLDAC&カスタマイズ自由度が高い
Androidで使う場合、コーデックをAAC / LDACから選べるため、音質重視の人はLDACで楽しむことができます。 また、右側の“赤いボタン”に割り当てられる機能の自由度が高く、ANC切り替え・音声アシスタント呼び出しなど幅広くカスタムできます。
全体的に、Androidは最も機能をフルで使える環境といえますね。
● iOSはAAC固定&ボタンの割り当ても制限あり
iPhone / iPadで使う場合はコーデックがAACに固定となります。 さらにカスタマイズ可能な赤いボタンもSiri呼び出ししか設定できないため、Androidより自由度は低めです。
もちろん使えないわけではありませんが、機能面で見るとやや“制限版”という印象です。
● Nothingスマホは最強環境。GeminiもChatGPTも使える
驚いたのがNothingスマホとの連携。 Android版よりさらに多くの機能が解禁され、赤いボタンで以下も呼び出せます。
- Google Gemini
- ChatGPTボイスアシスタント
- Essential News 機能
ChatGPTの音声アシスタントを一発で呼び出せるヘッドホンって、現時点ではかなり珍しい存在です。Nothing愛好家にはかなり嬉しいポイントですね。
● アプリの使い勝手はシンプルで分かりやすい
Nothing Xアプリ自体は非常に簡潔なUIで、以下がサッと操作できます。
- ANCの強さ調整(Low / Mid / High / Adaptive)
- 音質調整(3バンドEQ)
- エナジースライダーの補正
- ボタン割り当て設定
- パーソナルサウンド設定

複雑すぎず、必要な項目がちょうど良くまとまっているので、初心者にも扱いやすいですね。
8. 競合モデルとの比較(コスパ評価)
CMF Headphone Proは「デザインの良さ」「操作性」「接続の快適さ」が大きな魅力ですが、価格帯的にはライバルがかなり多いジャンルです。 ここでは、同じ1万円台〜2万円弱で人気のあるモデルと比較しながら、CMFの強みと弱みを整理していきますね。
● 比較対象その1:Edifier WH950NB
同価格帯のANC最強クラスと言えばEdifier WH950NB。 ノイキャンの強さでは正直、CMFより一枚上。低音の迫力も強く、音に“パワー”が欲しい人にはこちらが合います。 ただしデザイン性や物理操作の快適さではCMFが勝ち。バランス型 vs パワー型 といった住み分けですね。
● 比較対象その2:Soundcore Space One
Ankerの人気モデルSpace Oneは、ANCの効き・装着感・音質の三拍子が揃った万能タイプ。 ただし外観は“無難”で、CMFのような遊び心はありません。 性能と安定性重視 → Soundcore デザインと操作性重視 → CMF と選ぶのが良さそうです。
● 比較対象その3:SOUNDPEATS Space
1万円以下で買えるのに高性能なSOUNDPEATS Spaceは、コスパ面では圧倒的。 ただし音質は若干ドンシャリ寄りで、質感もプラスチック感が強め。 上品なデザインや操作性の高さではCMFの勝ちですね。
● 比較対象その4:Sony WH-CH720N
ソニーの軽量モデルWH-CH720Nは装着感が抜群ですが、デザインは控えめでANCも標準レベル。 こちらも“使いやすさのソニー” vs “デザインのCMF”という図式になりやすいです。
● CMF Headphone Proの強みと弱み(まとめ)
✔ 強み
- デザインが圧倒的に可愛い・おしゃれ
- 物理操作がわかりやすく快適
- FastPair・SwiftPair対応の接続の便利さ
- バッテリーが長持ち(最大100時間)
- フラット傾向で聴きやすい音質
✔ 弱み
- ANCは“平均レベル”で強くはない
- 低遅延モードが実質機能していない
- EQが3バンドで調整幅が少ない
- 有線でも電源オン必須

総合すると、CMF Headphone Proは「デザインと使いやすさを重視する人向け」であり、 「性能で最強を求める人向けではない」という明確なキャラがあるヘッドホンです。
9. CMF Headphone Proは買うべき?向いている人・向かない人
ここまでスペックや音質、ANC、遅延などを踏まえて、最後に「どんな人なら買って満足できるのか」を整理しておきますね。 Goodな部分もWeakな部分もハッキリしているモデルなので、相性はかなり分かれます。
✔ 向いている人
- 可愛い・おしゃれなデザインを優先したい人
└ この価格帯でここまでデザイン性の高いヘッドホンはかなり貴重です。 - 物理操作でストレスなく使いたい人
└ ローラー・赤ボタン・エナジースライダーが本当に快適! - 2台マルチポイントでスマホ+PCを行き来したい人
└ FastPairやSwiftPair対応で接続が爆速です。 - 聴き疲れしにくいフラット寄りの音が好きな人
└ 音楽・作業用・勉強用にも使いやすいです。 - 長時間バッテリーを求める人
└ 最大100時間は正直モンスター級。
✔ 向いていない人
- 強力なANC(ノイキャン)を最重視する人
└ 「最強ANCがほしい」ならEdifierやSoundcoreの上位がベター。 - 低遅延でゲームをしたい人
└ 低遅延モードの効果がほぼないため、FPS・音ゲーは厳しいです。 - 高精度なEQで細かく音を調整したい人
└ 3バンドEQなので自由度は低め。 - 完全パッシブの有線接続が必須の人
└ 電源オフでは動作しません。

まとめると、CMF Headphone Proは「日常使いで快適・かわいい・使いやすい」という価値を重視する人にぴったりのモデルです。 逆に、ANCや低遅延など“性能特化型”を求める人には少し物足りないかもしれませんね。
まとめ
CMF Headphone Proをじっくりレビューしてみて、私が一番強く感じたのは「デザインと使いやすさの気持ちよさが本当に魅力的」ということでした。 価格帯としては競合が多いジャンルですが、その中でも一目で“CMFらしい”と分かるルックスと、ローラー操作やスライダーの使いやすさは唯一無二です。
音質はクセが少なくて聴きやすいフラット系。作業用にも音楽用にもバランス良く対応できますし、イヤーカップの遮音性も高いので意外と静かな空間を作ってくれます。 バッテリーの持ちも最高クラスで、忙しい日々でも充電を気にせず使えるのは嬉しいですね。
● ただし注意点もハッキリある
- ANCは“平均”で最強ではない
- 低遅延モードの効果は薄い
- EQの自由度が少なめ
- 有線でも電源オンが必須
このあたりが許容できるかどうかで、評価が大きく変わるヘッドホンだと思います。 逆に言えば、ここに引っかからなければコスパ以上に満足できる魅力がありますよ。
CMF by Nothing Headphone Pro
デザインに惹かれている方、PC・スマホの2台使いを快適にしたい方、日常で気持ちよく使えるヘッドホンを探している方には、きっと楽しい相棒になってくれますよ。 気になる人はぜひチェックしてみてくださいね♪
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よくある質問(FAQ)
- QCMF Headphone ProのANCは通勤・通学で使えますか?
- A
利用シーンによりますが、電車の走行音やエアコンの低音ノイズはしっかり抑えてくれます。 ただし競合の強力ANCモデル(Edifier・Soundcore上位など)ほどの“静寂”はありません。 「ほどほどに静かになればOK」という人には十分使えますよ。
- Q有線接続でも電源オンが必要なのはデメリットですか?
- A
「電池が切れると使えない」という点ではデメリットですが、電源オンで使うことで 有線でもANC・EQ・パーソナルサウンドが使えるメリットがあります。 飛行機やゲーム用途ではむしろ便利に感じる人も多いです。
- Qゲーム用途には向いていますか?
- A
Bluetoothでのゲーム用途はおすすめしません。 低遅延モードをオンにしても改善幅が小さく、FPSや音ゲーは厳しいです。 ただし有線接続ならほぼ遅延ゼロなので、ゲームをする場合は有線運用がおすすめです。







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