はじめに
ノートPCやミニPCを使っていると、「USBポートが足りない…」と感じる瞬間、ありませんか?
マウス、キーボード、外付けSSD、Webカメラ、USBメモリ……。気づけば常に何かを抜き差ししていて、地味にストレスが溜まるんですよね。
しかも、USBハブを使ったら使ったで、
「接続が不安定になる」「電力不足で外付けHDDが認識しない」
こんな経験があると、次に選ぶハブはかなり慎重になります。
そこで今回レビューするのが、サンワダイレクトの10ポートUSBハブ「400-HUBA23GM」です。
セルフパワー対応・10ポート・個別スイッチ付きと、スペックだけ見るとかなり頼もしそうですが、実際の使い勝手はどうなのか気になりますよね。
この記事では、私が実際に使ってみて感じたメリット・注意点・向いている人/向いていない人を、できるだけ正直にお伝えします。
「USBハブ選びで失敗したくない」「ポート不足を一気に解消したい」という方は、ぜひ参考にしてみてください🙂
なお、「まずは商品をチェックしておきたい」という方はこちらから確認できます。
サンワダイレクト 400-HUBA23GM
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結論
先に結論からお伝えすると、USB機器をたくさん使う人にとって、サンワダイレクト 400-HUBA23GMはかなり満足度の高いUSBハブです。
10ポートすべてを同時に使える拡張性に加えて、セルフパワー方式による安定した電力供給、さらに全ポート個別スイッチ付きという構成は、在宅ワークや作業用PC環境と非常に相性が良いと感じました。
特に、
- 外付けSSD・HDDやWebカメラを同時に使う
- 抜き差しせずにUSB機器を管理したい
- USBハブの電力不足で失敗した経験がある
こういった方には、かなり安心しておすすめできます。
一方で、Type-Cポートしかない薄型ノートPCを使っている方や、持ち運び用途がメインの方には、少しオーバースペックに感じるかもしれません。このあたりは、記事後半で詳しく解説していきますね。

「USBポート不足をまとめて解消したい」「デスク周りを安定した環境にしたい」という目的がはっきりしているなら、400-HUBA23GMは選んで後悔しにくい一台だと思います✨
USBポート不足が起きやすい理由(なぜUSBハブが必要なのか)
そもそも、なぜここまでUSBポート不足に悩む人が増えているのでしょうか。
理由はとてもシンプルで、パソコン側のポート数は減っているのに、接続する周辺機器は増え続けているからです。
最近のノートPCやミニPCは、
- 本体の薄型・軽量化を優先
- USB Type-C中心の設計
- USB Type-Aポートは2つ前後
といった構成が主流になっています。
一方で、実際の作業環境ではマウス・キーボードだけでなく、外付けSSDやUSBメモリ、Webカメラ、オーディオ機器など、同時に接続したい機器がどんどん増えていきますよね。
結果として、
- 作業のたびに抜き差しが発生する
- どのポートに何を挿したか分からなくなる
- 頻繁な抜き差しでPC本体のポートを消耗させてしまう
といった、地味だけど確実にストレスが溜まる状況が生まれます。
さらに、USB機器の中には電力を多く消費するものもあります。
外付けSSDやHDD、Webカメラなどを複数同時に接続すると、バスパワーのUSBハブでは電力不足になりやすく、認識しない・途中で切断されるといったトラブルの原因にもなります。
このあたりの「周辺機器が増えやすい理由」や「USB接続デバイスの役割の違い」については、以下の記事も参考になります。
だからこそ、ただポート数を増やすだけでなく、安定して使えるUSBハブを選ぶことが重要になります。

次の章では、そんな前提を踏まえたうえで、400-HUBA23GMの基本仕様と特徴を詳しく見ていきます。
サンワダイレクト 400-HUBA23GMの基本仕様と特徴
ここからは、サンワダイレクト 400-HUBA23GMがどんなUSBハブなのか、整理していきますね。

このUSBハブの最大の特徴は、「数・電力・管理のしやすさ」を全部まとめて強化している点です。
10ポート搭載で一気に拡張できる
400-HUBA23GMは、USB Type-Aポートを合計10個搭載しています。
パソコン側のUSBポートを1つ使うだけで、周辺機器をまとめて接続できるのは大きなメリットです。
マウス・キーボード・外付けSSD・USBメモリ・Webカメラなどを常時つないでおけるので、
「今どれを外そう…」と悩む時間がなくなります。
セルフパワー方式で電力不足を防げる
この製品は、付属のACアダプタから電力を供給するセルフパワー方式を採用しています。
バスパワータイプのUSBハブだと、複数機器を同時に使ったときに電力が足りず、
- 外付けHDDが途中で切断される
- SSDが認識しない
- Webカメラの動作が不安定になる
といったトラブルが起きやすいのですが、400-HUBA23GMではその心配がかなり減ります。
「安定して動く」という安心感は、数字以上に価値があると感じました。
全ポートに個別スイッチを搭載
10ポートすべてに、個別のオン/オフスイッチが付いているのも大きな特徴です。
これによって、
- 使わない機器の給電を止められる
- 抜き差しせずに再認識できる
- 必要な機器だけを有効化できる
といった使い方ができるようになります。
一度この便利さを知ってしまうと、スイッチなしのUSBハブには戻りにくいですね🙂
USB 5Gbps対応で普段使いには十分な速度
通信規格はUSB 5Gbps(USB 3.2 Gen1相当)に対応しています。
外付けSSDやUSBメモリを使ったデータ転送でも、日常用途で困る場面はほとんどありません。
「10ポートある=速度が遅くなるのでは?」と心配になるかもしれませんが、
通常の作業用途であれば、体感的なストレスは感じにくい印象です。

次の章では、こうしたスペックを踏まえたうえで、
実際に使ってみて「これは良い」と感じたポイントを、もう少し踏み込んでお話ししていきます。
実際に使って感じたメリット
ここからは、私が実際に400-HUBA23GMを使ってみて「これは便利だな」「助かるな」と感じたポイントを、使用シーンを交えながら紹介します。
10ポート×セルフパワーで安定性がとにかく高い
一番最初に感じたのは、とにかく動作が安定しているという点です。
外付けSSD、USBメモリ、マウス、キーボード、Webカメラを同時に接続しても、
認識しない・途中で切れるといったトラブルはほぼありませんでした。
以前、バスパワーのUSBハブを使っていたときは、
「SSDを挿すとWebカメラが不安定になる」
「HDDが途中で切断される」
といったことがよくあったので、この差はかなり大きいです。
セルフパワー方式のおかげで、電力不足を気にせず周辺機器をまとめて使えるのは、作業効率的にも精神的にも楽になります。
個別スイッチのおかげで抜き差しが激減した
10ポートすべてに付いている個別スイッチは、想像以上に便利でした。
例えば、
- 使わない外付けSSDはスイッチをオフ
- 一時的に再認識させたい機器はスイッチを入れ直す
- 常時接続したい機器だけオンにしておく
といった管理が、ケーブルを触らずにできるのが本当に快適です。
頻繁に抜き差ししなくなるので、
- PC本体のUSBポートを傷めにくい
- 机の上がごちゃつかない
- 配線整理のストレスが減る
という副次的なメリットも感じました。
デスク環境が一気に整理される
400-HUBA23GMを導入してから、デスク周りがかなりスッキリしました。
USB機器をすべてハブ側にまとめられるので、
PC本体の周囲にケーブルが集中しなくなります。
特に在宅ワークや長時間作業では、視界に入る配線が減るだけでも集中力が上がると感じました。

次の章では、こうしたメリットがある一方で、
事前に知っておいた方がいい注意点・デメリットについても正直にお話しします。
注意点・デメリット
ここまで見るとかなり万能に見える400-HUBA23GMですが、
実際に使ってみて「ここは事前に知っておいた方がいいな」と感じた点もあります。
致命的な欠点ではありませんが、購入後に「思ってたのと違った…」とならないためにも重要なポイントなので、正直にまとめますね。
付属のUSB接続ケーブルがやや短い
まず気になったのが、PCと接続するUSBケーブルの長さです。
付属ケーブルは約50〜60cmほどなので、
- デスクトップPCを机の下に置いている
- USBハブをモニター裏やデスク奥に設置したい
といった環境では、長さが足りないと感じることがあります。
私の場合も、設置場所の自由度を上げるためにUSB延長ケーブルを併用しました。
この問題は、延長ケーブルを1本用意するだけで簡単に解決できます。
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USB Type-Cポートにはそのまま接続できない
400-HUBA23GMのPC接続端子はUSB Type-Aです。
そのため、USB Type-CポートしかないノートPC(MacBookなど)では、そのままでは接続できません。
ただし、これは変換アダプタを使えば問題なく対応できます。
Type-C → Type-A変換を1つ持っておくと、USBハブ以外でも使えて便利です。
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LED表示やスイッチには少しクセがある
各ポートの状態を示すLEDは、ポートの奥まった位置にあります。
正面から見ると分かりやすいのですが、角度によっては点灯が確認しにくいと感じることもありました。
また、スイッチはプッシュロック式なので、配線整理中や移動時にうっかり触れると、
意図せずオフになってしまう可能性があります。
とはいえ、日常的に使っていて大きな不便を感じるほどではなく、
「知っていれば対処できるレベルの注意点」という印象です。

次の章では、400-HUBA23GMを安全・快適に使うためのセットアップ方法と基本的な使い方を解説します。
セットアップ方法と安全な使い方
400-HUBA23GMは難しい設定が必要ないUSBハブですが、
接続順や使い方を少し意識するだけで、トラブルをさらに減らすことができます。
ここでは、私が実際に使っていて「この手順が一番安定するな」と感じた流れを紹介しますね。
基本的な接続手順
- 付属のACアダプタをコンセントとUSBハブ本体に接続する
- USBハブとパソコンをUSBケーブルで接続する
- 使いたいポートのスイッチをオンにする
- 周辺機器をUSBハブ側に接続する
ポイントは、先にACアダプタを接続してからPCにつなぐことです。
これによって、最初から安定した電力供給状態で認識させることができます。
個別スイッチを活かしたおすすめ運用
せっかく全ポートにスイッチが付いているので、
「全部オンにしっぱなし」にするより、使い分けた方が快適です。
- 常時使う機器(マウス・キーボード)はオン固定
- 外付けSSD・HDDは使うときだけオン
- 一時的に不調な機器はスイッチの入れ直しで再認識
この使い方にしてから、USB機器のトラブル対応がかなり楽になりました。
転送速度が気になるときの考え方
USBハブを使うと、「速度が遅くならないか?」と心配になる方も多いと思います。
400-HUBA23GMはUSB 5Gbps対応なので、
通常のファイルコピーやバックアップ用途であれば、体感的な問題はほとんどありません。
ただし、接続するUSBメモリやSSD側の性能・設定によって、速度が出ないケースもあります。
その場合は、USBハブが原因ではないことも多いです。
転送速度が遅いと感じたときは、こちらの記事も参考になります。

次の章では、ここまでの内容を踏まえて、
どんな人に400-HUBA23GMがおすすめか/注意が必要かを整理していきます。
こんな人におすすめ/おすすめしない人
ここまでの内容を踏まえて、サンワダイレクト 400-HUBA23GMが
「どんな人に向いているのか」「どんな人は注意が必要か」を整理します。
こんな人におすすめ
- USB機器を常時たくさん接続している
- 外付けSSD・HDDやWebカメラを同時に使うことが多い
- USBハブの電力不足で不安定になった経験がある
- 抜き差しせずにUSB機器を管理したい
- 在宅ワークや作業用の安定したデスク環境を作りたい
こういった方にとって、
10ポート×セルフパワー×個別スイッチという構成は、かなり相性が良いです。
「多少サイズが大きくてもいいから、安定性と管理のしやすさを重視したい」
そんな考えの方には、満足度の高いUSBハブだと思います。
おすすめしない・注意が必要な人
- USB Type-Cポートしかない薄型ノートPCを使っている
- 持ち運び用としてUSBハブを探している
- 接続するUSB機器が2〜3個程度しかない
こういった場合は、10ポートという拡張性が活かしきれず、
「少し大きい」「オーバースペック」と感じる可能性があります。

とはいえ、Type-CのみのPCでも変換アダプタを使えば問題なく使えますし、
将来的に周辺機器が増える予定があるなら、先行投資として選ぶのもアリです。
まとめ(総評)
サンワダイレクト 400-HUBA23GMは、
USBポート不足と電力不足を同時に解消したい人にとって、非常に完成度の高いUSBハブだと感じました。
10ポートという圧倒的な拡張性に加えて、セルフパワー方式による安定した動作、
さらに全ポート個別スイッチ付きという構成は、在宅ワークや作業用デスク環境と相性抜群です。
一方で、
- 付属ケーブルがやや短い
- USB Type-Cにはそのまま接続できない
といった注意点もありますが、いずれも事前に把握していれば対処できる内容です。
「USBハブは不安定になりがち」というイメージを持っている方ほど、
この安定感は一度体験すると戻れなくなると思います🙂
USB機器が多く、抜き差しの手間や電力トラブルに悩んでいるなら、
400-HUBA23GMは選んで後悔しにくい一台です。
最後に、改めて商品リンクを載せておきます。
サンワダイレクト 400-HUBA23GM
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よくある質問(FAQ)
- Q10ポートすべて同時に使っても本当に大丈夫?
- A
基本的には問題ありません。400-HUBA23GMはセルフパワー方式なので、
外付けSSD・USBメモリ・マウス・キーボード・Webカメラなどを同時に接続しても、
電力不足による不安定さは起きにくいです。ただし、バスパワー駆動の外付けHDDを複数台同時に高負荷で使う場合など、
利用環境によっては影響が出る可能性はあります。
その場合は、使用しない機器のスイッチをオフにして調整するのがおすすめです。
- Qパソコンの電源を切っていても充電できますか?
- A
はい、可能です。
ハブ本体がコンセントにつながっていて、ポートのスイッチがオンになっていれば、
パソコンの電源がオフでもスマートフォンや周辺機器の充電ができます。夜のうちにスマホやワイヤレスイヤホンを充電しておく、といった使い方にも便利ですね。
- QMacBookなどUSB Type-CしかないPCでも使えますか?
- A
そのままでは接続できませんが、
USB Type-C → Type-A変換アダプタを使えば問題なく使用できます。すでにType-Cポート中心のPCを使っている場合は、
変換アダプタを1つ用意しておくと、USBハブ以外の機器でも使えて便利です。以上で、サンワダイレクト 400-HUBA23GMのレビューは完了です。
USBポート不足に悩んでいる方の参考になれば嬉しいです🙂








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