LINEは、家族や友人との連絡、仕事のやり取り、各種サービスの通知など、私たちの生活に深く入り込んだ必須アプリです。そのため「みんなが使っているから安全」「初期設定のままで問題ない」と思われがちですが、実はそこに大きな落とし穴があります。
2026年現在、LINEを悪用した詐欺や情報漏洩の手口は年々巧妙化しています。AIを使った自然すぎるメッセージ、警察や企業を名乗るなりすまし、勝手に追加される投資グループなど、「普通に使っているだけ」で被害に遭うケースも珍しくありません。
特に危険なのは、LINEを初期設定のまま使い続けている状態です。ログイン許可やプライバシー設定、広告・情報提供の項目を見直していないと、知らないうちに個人情報が広く使われたり、アカウント乗っ取りのリスクを高めてしまいます。
この記事では、初心者の方でも迷わず実践できるように、
・今すぐ見直すべきLINEの安全設定
・情報漏洩や詐欺を防ぐためのプライバシー対策
・2026年に特に注意すべき最新のLINE詐欺手口
をまとめて・体系的に解説していきます。
難しい専門知識は必要ありません。設定にかかる時間も10〜15分ほどです。「自分は大丈夫」と思っている方ほど、ぜひ一度チェックしてみてください。読み終わる頃には、LINEを安心して使うための判断基準がしっかり身につくはずです。
結論|LINEの安全性は「設定」と「使い方」で決まる
結論からお伝えすると、LINEそのものが危険なのではありません。危険になるかどうかは、使っている人の設定と使い方次第です。
LINEは標準状態でも最低限のセキュリティは備えていますが、初期設定のままでは「便利さ」を優先している分、プライバシーや安全面が弱くなりがちです。その状態を放置すると、アカウント乗っ取りや詐欺、情報漏洩のリスクを自分から広げてしまうことになります。
特に重要なのは、次の3点です。
- アカウントそのものを守る設定(ログイン・認証・ロック)
- 情報提供や広告追跡を最小限に抑えること
- 知らない人・詐欺との接点を物理的に断つこと
これらは難しい操作ではなく、ほとんどが設定画面を数回タップするだけで完了します。それでも効果は大きく、「被害に遭いにくい状態」を作ることができます。
また、設定だけで完璧に防げるわけではありません。詐欺の多くは人の心理を突いてきます。だからこそ、正しい知識を持って「怪しい」と立ち止まれる判断力が、最大のセキュリティ対策になります。

このあと本文では、今すぐやるべき具体的な設定から、2026年に特に注意したいLINE詐欺の実例まで、順番に解説していきます。ひとつずつ確認しながら、あなたのLINEを「安心して使える状態」に整えていきましょう。
アカウントを守る設定(乗っ取り防止)
LINEのセキュリティ対策で、まず最優先すべきなのがアカウントそのものを守る設定です。ここが甘いと、どれだけ他の設定を見直しても意味がありません。
実際の被害では、「自分は何もしていないのに突然ログアウトされた」「知らない端末からログインされていた」というケースが多く見られます。以下の設定は、必ず一つずつ確認してください。
① 他の端末からのログインを許可しない(重要)
LINEでは、スマホ以外にPCやタブレットからもログインできます。この機能は便利ですが、使っていない人にとっては不正ログインの入口になります。
PC版やiPad版LINEを使っていない場合は、必ずオフにしてください。
設定手順
- LINEアプリを開き、「ホーム」タブをタップ
- 右上の歯車アイコン(設定)をタップ
- 「アカウント」を選択
- 「ログイン許可」をオフにする
この設定をオフにすると、第三者がIDやパスワードを入手しても、別端末からログインできなくなります。
② 2段階認証(2要素認証)を必ず有効にする
2段階認証とは、パスワードに加えてSMSなど別の手段で本人確認を行う仕組みです。万が一パスワードが漏れても、被害を防げる確率が大きく上がります。
設定手順
- 「ホーム」→右上の歯車アイコン(設定)をタップ
- 「アカウント」を選択
- 「2段階認証」または「パスワード管理」をタップ
- 画面の案内に従って有効化する
SMSが届かない場合は、通信環境や電話番号の登録状況もあわせて確認してください。
③ ログイン中の端末を定期的に確認する
LINEでは、現在ログインしている端末の一覧を確認できます。ここに見覚えのない端末が表示されていた場合、すでに不正ログインされている可能性があります。
設定手順
- 「設定」→「アカウント」をタップ
- 「ログイン中の端末」を選択
- 身に覚えのない端末があれば「ログアウト」を実行
不審な端末があった場合は、ログアウトするだけでなく、パスワード変更と2段階認証の再確認も必ず行いましょう。
④ パスコードロックを設定する
スマホを落としたり、家族や他人に一時的に触られたりした際に、LINEを勝手に開かれるのを防ぐのがパスコードロックです。
設定手順
- 「設定」→「プライバシー管理」をタップ
- 「パスコードロック」をオンにする
- 4桁の暗証番号を設定する
顔認証や指紋認証に対応している端末では、あわせて有効にしておくとより安全です。

ここまで設定できていれば、LINEアカウントの乗っ取りリスクは大きく下げられます。次は、知らないうちに情報が集められないようにする「プライバシー設定」を見ていきましょう。
プライバシーと個人情報を守る設定
アカウントの乗っ取り対策ができたら、次に見直したいのがプライバシーと個人情報の保護設定です。ここを放置していると、LINEの利用状況や行動履歴が広く使われてしまう可能性があります。
ポイントは「すべてをオフにする」ことではなく、使っていない・不要な情報提供を減らすことです。
① 情報の提供を制限する
LINEでは、サービス改善や機能向上を目的として、利用状況や位置情報などが収集される設定があります。便利さと引き換えに、必要以上の情報を渡してしまっているケースも少なくありません。
設定手順
- 「設定」→「プライバシー管理」をタップ
- 「情報の提供」を選択
- 以下の項目をすべてオフにする
- コミュニケーション関連情報
- 位置情報の取得を許可
- LINE Beacon
これらをオフにしても、通常のトークや通話には影響ありません。
② 広告トラッキング(追跡型広告)を無効にする
LINEでは、あなたの興味・関心に基づいた広告を表示するために、行動履歴を利用する設定があります。これをオフにすることで、行動データの蓄積を最小限にできます。
設定手順
- 「設定」→「プライバシー管理」をタップ
- 「広告の設定」を選択
- ウェブ行動履歴を利用した追跡型広告の受信 → オフ
- LINE内部識別子を利用した追跡型広告の受信 → オフ
- 同じ画面の「詳細を見る」をタップ
- ウェブサイトの行動履歴との関連付けを「無効」にする
広告の数が極端に増えることはなく、詐欺広告に遭遇する確率を下げる効果も期待できます。
③ 外部アプリからの情報アクセスを拒否する
友だちが連携した外部アプリやサービス経由で、自分のプロフィール情報が渡る可能性があります。自分では気づきにくい情報流出ポイントなので、必ず確認しましょう。
設定手順
- 「設定」→「プライバシー管理」をタップ
- 「アプリからの情報アクセス」を選択
- 「拒否」を選択する
これにより、外部サービス経由での間接的な情報共有を防げます。
④ メッセージの暗号化(Letter Sealing)を確認する
Letter Sealingは、送信者と受信者以外がメッセージ内容を読めないようにするエンドツーエンド暗号化です。現在は初期設定でオンになっていることがほとんどですが、念のため確認しておきましょう。
確認手順
- 「設定」→「プライバシー管理」をタップ
- 「Letter Sealing」がオンになっているか確認
ここまで設定できていれば、LINEが収集する情報を自分でコントロールできる状態になります。

次は、詐欺や迷惑アカウントとの接触を根本から断つための設定を確認していきましょう。
知らない人・詐欺グループとの接触を断つ設定
LINE詐欺の多くは、「知らない人とつながってしまうこと」から始まります。逆に言えば、最初の接点を作らせなければ、被害に遭う可能性は大きく下げられます。
ここでは、意図しない友だち追加や、見覚えのないアカウント・グループからの接触を防ぐための設定を確認します。
① 友だちの自動追加・追加許可をオフにする
電話番号を知っているだけで、自動的に友だち追加される設定は非常に危険です。詐欺業者は名簿や流出情報を使って接触してくることがあります。
設定手順
- 「設定」をタップ
- 「友だち」を選択
- 以下の項目をすべてオフにする
- 友だち自動追加
- 友だちへの追加を許可
これで、電話番号経由で勝手に友だち追加されるのを防げます。
② ID検索による友だち追加を禁止する
LINE IDは一度流出すると、誰でも検索して追加できてしまいます。特に公開アカウントや過去の投稿でIDを載せたことがある人は要注意です。
設定手順
- 「設定」→「プライバシー管理」をタップ
- 「IDによる友だち追加を許可」をオフにする
ID検索をオフにしても、QRコードや招待リンクでの追加は可能なので、普段使いで困ることはありません。
③ 友だち以外からのメッセージを拒否する
詐欺や勧誘メッセージは、友だち以外のアカウントから突然届くケースがほとんどです。この設定をオンにするだけで、迷惑メッセージの大半を遮断できます。
設定手順
- 「設定」→「プライバシー管理」をタップ
- 「メッセージ受信拒否」をオンにする
仕事などで不特定多数とやり取りする必要がある人以外は、基本的にオンで問題ありません。
④ QRコードを定期的に更新する
一度発行したQRコードは、画像として保存・拡散される可能性があります。過去に配ったQRコードが、思わぬ形で悪用されることもあります。
設定手順
- 「設定」→「プライバシー管理」をタップ
- 「QRコードを更新」を選択
- 「更新」をタップ
特に、イベントや仕事関係でQRコードを使ったことがある人は、定期的な更新をおすすめします。

ここまで設定できていれば、LINE上で知らない人と接触するリスクはかなり低くなります。次は、近年に特に増えている最新のLINE詐欺手口と、その見抜き方を解説します。
近年に増えている最新のLINE詐欺と見抜き方
設定を万全にしていても、詐欺は人の心理を突いて近づいてきます。2026年現在のLINE詐欺は、「明らかに怪しい」ものよりも、一見すると本物にしか見えないケースが増えています。
ここでは、特に被害が多い詐欺のパターンと、引っかからないための判断基準を整理します。
① 公式アカウントを装う「なりすまし詐欺」
企業・金融機関・公的機関を名乗るLINEアカウントから、
「重要なお知らせがあります」
「至急ご確認ください」
といったメッセージが届く手口です。
判断のポイントは認証バッジです。
- 緑(プレミアム)/紺(認証済):LINEの審査を通過した公式アカウント
- 灰色(未認証):誰でも作成可能。金銭や個人情報の話が出たら即警戒
未認証アカウントから「支払い」「本人確認」「リンクをタップ」などを求められた場合は、100%疑ってOKです。
② 警察・通信事業者を名乗る「ニセ警察詐欺」
近年急増しているのが、警察や総務省、通信会社を名乗る詐欺です。
特徴は、
- 不安を強く煽る(犯罪に関与している可能性など)
- 「LINEでやり取りを続けましょう」と誘導
- ビデオ通話で身分証の提示を求める
重要な事実として、
警察がLINEに誘導したり、LINE通話で事情聴取を行うことはありません。
少しでも疑わしい場合は、その場で対応せず、
・最寄りの警察署に自分で調べた番号で電話する
・警察相談窓口「#9110」にかける
といった行動を取ってください。
③ AIを使った「自然すぎるフィッシング」
AIの発達により、文章が不自然な詐欺は減っています。SNSや過去の投稿から、趣味・仕事・人間関係を反映した文章が送られてくるケースもあります。
見抜くポイントは、内容ではなく行動の要求です。
- 外部リンクをタップさせようとする
- 急かす(今すぐ・期限付き)
- 別のサイトでログインを求める
少しでも違和感があれば、LINE上で完結させず、別の連絡手段で本人確認を行いましょう。
④ 勝手に追加される投資・副業グループ
突然グループに追加され、「儲かった実績」や「成功事例」が大量に流れてくるケースです。多くはサクラで構成されています。
正しい対処手順
- 招待した主催者アカウントをブロック
- グループを退会
- トーク履歴を削除
絶対に、メッセージに反応したり、リンクを開いたりしないでください。

次は、LINEの「便利機能」が思わぬトラブルにつながるケースと、安全な使い方について解説します。
LINEの「便利機能」が逆に危険になるケース
LINEには、既読・送信取り消し・ピン留め・ブロックなど、非常に便利な機能が数多く用意されています。ただし、これらを正しく理解せずに使うと、トラブルや誤解、詐欺被害につながることがあります。
ここでは「便利=安全ではない」という視点で、特に注意したいポイントを整理します。
① ブロック・既読に関する誤解
「ブロックすれば完全に安全」「既読が付かない=見られていない」と思っている人は要注意です。
- ブロックしても、相手に完全に存在が消えるわけではない
- 通知プレビューや別端末で内容を確認されるケースもある
- 既読が付かないからといって、相手がメッセージを見ていないとは限らない
特に詐欺やトラブル時は、「ブロックすれば終わり」と考えず、反応せず距離を置くことが重要です。
② 送信取り消しは「なかったこと」にはならない
送信取り消し機能は非常に便利ですが、万能ではありません。
- 相手がすでに通知で内容を見ている可能性がある
- 画面録画・スクリーンショットを取られている可能性もある
個人情報や重要な内容は、そもそも送らないことが最大の防御です。
③ 便利機能を正しく理解して安全に使う
LINEの機能は、正しく使えば非常に便利で安全性も高まります。逆に、仕組みを知らずに使うと「思っていたのと違う」トラブルが起きやすくなります。
各機能の仕様や注意点をまとめて確認したい方は、以下の記事も参考になります。

次は、LINEが「重い」「通知が来ない」などの不具合が起きたときに、やってはいけない行動と正しい対処の考え方を解説します。
LINEが重い・通知が来ない時にやってはいけない行動
LINEを使っていると、「動作が重い」「通知が来ない」「急に使えなくなった」といった不具合に遭遇することがあります。このとき、焦って設定をいじりすぎることが、かえってセキュリティや利便性を下げてしまう原因になることがあります。
不具合とセキュリティは別問題です。まずは、やってはいけない行動を押さえておきましょう。
① 原因が分からないまま再インストールする
「とりあえず入れ直せば直るだろう」と考えて再インストールする人は多いですが、これは要注意です。
- トーク履歴のバックアップが取れていないとデータが消える
- ログイン設定やセキュリティ設定が初期化される
- 2段階認証や端末認証の再設定が必要になる
再インストールは最終手段と考え、必ず原因を切り分けてから行いましょう。
② 通知・省電力設定を闇雲にオフにする
通知が来ないからといって、端末側の設定を適当に変更すると、重要なセキュリティ通知まで届かなくなる可能性があります。
特に注意したいのは、
- バッテリー最適化・省電力モード
- バックグラウンド通信の制限
- 通知の一括オフ
これらはLINEの動作だけでなく、不正ログインや認証に関する通知にも影響します。
③ 「危険だから」と必要な設定までオフにする
セキュリティを意識するあまり、必要な機能まで無効化してしまうのも逆効果です。例えば、
- ログイン通知をオフにしてしまう
- 公式アカウントからの重要通知を遮断する
これは「異変に気づくチャンス」を自分で消している状態です。
不具合は「原因の切り分け」が最優先
LINEの不調は、アプリ側だけでなく、端末・OS・通信環境が原因のことも多くあります。正しい順序で確認することが、安全かつ確実な対処につながります。
動作不良や通知トラブルの原因と対処法を、iPhone・Android別に詳しく知りたい場合は、以下の記事で体系的に確認できます。

次は、「設定だけでは防げない」場面で重要になる、知識そのものがセキュリティになる理由について解説します。
なぜ「知識」が最大のセキュリティ対策になるのか
ここまで、LINEの安全設定やプライバシー対策を一通り確認してきました。これだけでも、詐欺や情報漏洩のリスクは大きく下げられます。ただし、正直に言うと設定だけですべての被害を防ぐことはできません。
なぜなら、最新の詐欺やトラブルは「設定の穴」ではなく、人の判断ミスを狙ってくるからです。
設定は「防壁」、知識は「判断力」
セキュリティ設定は、いわば家の鍵や防犯カメラのようなものです。確実に必要ですが、それだけでは不十分な場面もあります。
例えば、
- 公式そっくりのメッセージで冷静さを失わせる
- 「今すぐ対応しないと危険」と判断を急がせる
- 信頼できそうな文面でリンクを踏ませる
こうした場面では、最後に頼れるのは「これはおかしい」と立ち止まれる知識です。
一度体系的に学んでおく価値は大きい
詐欺や情報漏洩の手口は、LINEに限らず、メール・SMS・SNS・Webサービス全体に共通しています。そのため、LINE対策をきっかけにデジタル全体のセキュリティ感覚を身につけておくと、長期的に自分を守ることができます。
「なんとなく怖い」から一歩進んで、「なぜ危険なのか」「どう判断すればいいのか」を理解したい方には、基礎から整理されている教材が役立ちます。
サイバーセキュリティの教科書
✅ Amazonでチェックする|✅ 楽天でチェックする

専門用語ばかりではなく、「なぜその行動が危険なのか」という考え方を軸に学べるため、LINEだけでなく、普段のスマホ・ネット利用全体に応用しやすいのが特徴です。
よくある誤解・注意点
LINEの安全設定や詐欺対策について調べていると、間違った理解や思い込みをしてしまうケースが少なくありません。ここでは、特に多い誤解と、その正しい考え方を整理します。
① 「公式っぽい=安全」ではない
ロゴや名前、話し方が本物そっくりでも、それだけで安全とは限りません。未認証のアカウントは誰でも作成できますし、最近は文章の自然さだけでは見分けがつかないこともあります。
大切なのは、誰が言っているかではなく、何を要求しているかです。金銭・個人情報・外部リンクが出てきた時点で、一度立ち止まる癖をつけましょう。
② 「自分は狙われない」という思い込み
詐欺は特定の人だけを狙っているわけではありません。連絡先に入っている、電話番号が使われている、過去にどこかで情報が漏れた――それだけで対象になることがあります。
被害に遭った人の多くが「まさか自分が」と感じています。誰でも狙われる可能性があるという前提で行動することが重要です。
③ 設定を変えたら「もう安心」と放置してしまう
LINEやスマホの仕様は定期的に変わります。アップデートによって、設定項目が追加・変更されることもあります。
一度設定したら終わりではなく、数か月に一度は設定画面を見直す習慣を持つと、リスクを最小限に保てます。
④ ブロックすればすべて解決するわけではない
怪しい相手をブロックすること自体は有効ですが、すでにリンクを開いてしまった場合や、個人情報を送ってしまった場合は別です。
被害の可能性がある場合は、パスワード変更・端末確認・必要に応じて公的窓口への相談まで含めて対処しましょう。
まとめ
LINEは非常に便利なアプリですが、その分、詐欺や情報漏洩の入口にもなりやすいツールです。ただし、これは「LINEが危険」という意味ではありません。設定と使い方を正しく知っているかどうかが、明暗を分けます。
この記事でお伝えしたポイントを、もう一度整理します。
- ログイン許可・2段階認証・パスコードロックでアカウントを守る
- 情報提供・広告追跡を見直し、個人情報を最小限に抑える
- 友だち追加やメッセージ受信を制限し、詐欺との接点を断つ
- 最新の詐欺手口を知り、判断できる知識を持つ
これらは特別なスキルがなくても、今日から実践できます。10〜15分の設定見直しが、将来の大きなトラブルを防ぐことにつながります。
また、この内容は自分だけでなく、家族や高齢の方にもぜひ共有してほしいポイントです。「設定を変える理由」を一緒に説明することで、理解と安全性がぐっと高まります。
LINEを安心して使い続けるために、設定・知識・習慣の3つを意識して、定期的に見直していきましょう。
参考文献・参考ページ
よくある質問(FAQ)
- Q設定をたくさんオフにすると不便になりませんか?
- A
基本的なトークや通話、写真の送受信には影響しません。広告や情報提供に関する設定は「使っていない機能」を止めているだけなので、普段の使い勝手が大きく変わることはほとんどありません。
- Q仕事でLINEを使っている場合も同じ設定で大丈夫ですか?
- A
はい、基本的な考え方は同じです。ただし、業務上不特定多数とやり取りする場合は、「メッセージ受信拒否」など一部の設定は状況に応じて調整してください。安全性と利便性のバランスが大切です。
- Qすでに怪しいLINEに反応してしまった場合はどうすればいいですか?
- A
すぐに相手とのやり取りをやめ、リンクを開いてしまった場合はパスワード変更とログイン中の端末確認を行ってください。金銭や個人情報に関わる場合は、警察相談窓口「#9110」などの公的機関への相談も検討しましょう。









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