Google Chromeを使っていると、「よく見るサイトを毎回検索するのが面倒」「ブックマークしたはずなのに見つからない」と感じることがあります。
特に、パソコンとスマホの両方でChromeを使っている場合、保存場所やGoogleアカウントの違いで迷いやすいです。私も以前は、ブックマークバーにサイトを入れすぎて、結局どこにあるのか探す時間が増えてしまったことがあります。
Chromeのブックマークは、使い方を少し整理するだけでかなり便利になります。よく見るサイトをすぐ開けるようになり、PCの買い替えやスマホとの併用でも困りにくくなります。
「登録したい」「整理したい」「スマホと同期したい」「消えた時に確認したい」という人は、まず基本の使い方から順番に確認していきましょう。
Chromeブックマークでできること
Chromeのブックマークは、よく見るWebサイトをすぐ開くための「近道」です。毎回Google検索をしたり、URLを入力したりしなくても、保存した場所からすぐアクセスできます。
ただし、ブックマークは「見たことがあるサイトを自動で保存する機能」ではありません。自分で保存したサイトだけがブックマークに登録されます。
ブックマークはサイトの近道
たとえば、毎日見るニュースサイト、仕事で使う管理画面、ネット銀行、動画サイトなどはブックマークに向いています。反対に、一度だけ調べたいページまで全部登録すると、あとで探しにくくなります。
| 状況 | おすすめの使い方 |
|---|---|
| 何度も開くサイト | ブックマークに登録する |
| 一度だけ見たいページ | 検索や履歴で十分 |
| ログイン情報を保存したい | ブックマークではなくパスワード管理を使う |
ここを混同すると、「ブックマークしたのにログインできない」「前に見たページが保存されていない」と迷いやすくなります。ブックマークはあくまでサイトの場所を保存する機能、と考えるとわかりやすいです。
初心者は3つだけ覚えればOK
Chromeのブックマークは、最初からすべての機能を覚える必要はありません。まずは次の3つを押さえておけば十分です。
- 登録:星マークでサイトを保存する
- 整理:フォルダで分類する
- 保護:同期やバックアップで消失に備える
目安として、ブックマークが10個以下ならブックマークバーだけでも使いやすいです。20個を超えてきたら、仕事用・買い物用・動画用のようにフォルダ分けを始めると探しやすくなります。
パソコンとスマホの両方で同じブックマークを使いたい場合は、Googleアカウントの同期も確認しておきましょう。さらに、消えると困るサイトが多い場合は、バックアップも作っておくと安心です。

まずは、よく見るサイトを1つ保存するところから始めてみましょう。
Chromeブックマークを登録する方法
Chromeでブックマークを登録する基本は、保存したいページを開いて「星マーク」を押すだけです。パソコンでもスマホでも流れは近いので、一度覚えると迷いにくくなります。
ただし、保存先を確認せずに登録すると、あとから「どこに入ったかわからない」となりやすいです。登録するときは、名前と保存先フォルダを軽く確認しておくのがおすすめです。
パソコンで登録する手順
WindowsやMacのChromeでは、次の手順でブックマークを登録できます。
- ブックマークしたいWebページを開く
- アドレスバー右側にある星マークをクリックする
- 必要に応じて名前を短く編集する
- 保存先のフォルダを選ぶ
- 「完了」をクリックする
毎日見るサイトなら「ブックマークバー」に保存すると、画面上部からすぐ開けます。あとで読むだけのページや資料系のサイトは、「あとで読む」「調べ物」などのフォルダに入れると整理しやすいです。
反対に、一度しか見ないページまで全部ブックマークすると、あとで必要なサイトが埋もれてしまいます。「また開く可能性が高いか」を基準にすると、登録しすぎを防げます。
ショートカットで登録する
キーボード操作に慣れている人は、ショートカットキーを使うと素早く登録できます。
- Windows:Ctrl + D
- Mac:Command + D
ショートカットを押すと、ブックマーク登録の画面が開きます。ページを見ながらすぐ保存できるので、調べ物をしている時に便利です。
ただし、キーボード設定やChromeの状態によっては、一般的な動作と少し違う場合があります。うまくいかない時は、星マークから登録すれば大丈夫です。
スマホで登録する手順
AndroidやiPhoneのChromeアプリでも、メニューからブックマークを登録できます。
- Chromeアプリで保存したいページを開く
- 画面右上または右下のメニューを開く
- 星マークをタップする
- 必要に応じて保存先を確認する
スマホだけで見るサイトなら、「モバイルのブックマーク」に入っていても問題ありません。パソコンでも同じブックマークを使いたい場合は、同じGoogleアカウントでChromeにログインしているかを確認しておきましょう。
Chromeをまだ入れていない場合や、最初の設定から確認したい場合は、こちらも参考になります。

登録できたら、次は保存したブックマークがどこにあるのかを確認していきます。
Chromeブックマークの表示と探し方
ブックマークを登録したあとに迷いやすいのが、「保存したサイトはどこにあるの?」という部分です。Chromeでは、ブックマークバー・ブックマークマネージャ・アドレスバー検索の3つを使うと、登録したサイトを見つけやすくなります。
特に、ブックマークバーに表示されていないだけで「消えた」と勘違いすることがあります。まずは、どこに保存されているかを順番に確認してみましょう。
ブックマークバーで開く
ブックマークバーは、Chromeの画面上部にブックマークを並べて表示できる場所です。毎日使うサイトを置いておくと、ワンクリックで開けます。
パソコンでブックマークバーを表示するには、次のショートカットが便利です。
- Windows:Ctrl + Shift + B
- Mac:Command + Shift + B
もう一度同じショートカットを押すと、ブックマークバーは非表示になります。つまり、突然見えなくなった場合でも、削除されたとは限りません。
判断の目安はシンプルです。ブックマークバーに見当たらなくても、ブックマークマネージャに残っていれば消えていません。まずは次の方法で一覧を確認してみましょう。
ブックマークマネージャで探す
ブックマークマネージャは、保存したブックマークを一覧で確認・整理できる管理画面です。フォルダの中に入っているブックマークも確認できます。
パソコンでは、次のショートカットで開けます。
- Windows:Ctrl + Shift + O
- Mac:Command + Option + B
ショートカットが使いにくい場合は、Chrome右上のメニューから「ブックマークとリスト」または「ブックマーク」を開き、ブックマークマネージャを選びます。画面名はChromeのバージョンによって少し変わることがあります。
ブックマークが10個以上あるなら、ブックマークバーだけで探すより、ブックマークマネージャを見たほうが早いです。どのフォルダに保存したかわからない時も、まずここを確認すると見つけやすくなります。
@bookmarksで検索する
ブックマークが増えてくると、フォルダを開いて探すのが面倒になることがあります。そんな時は、アドレスバーからブックマークを検索できます。
- Chromeのアドレスバーをクリックする
@bookmarksと入力する- スペースを押す、または表示された「ブックマークを検索」を選ぶ
- 探したいサイト名やページ名の一部を入力する
たとえば「YouTube」「銀行」「WordPress」のように、覚えている単語だけでも探せます。フォルダ整理が苦手な人ほど、この検索機能はかなり便利です。
ただし、ブックマーク名が長すぎたり、似た名前ばかりだったりすると探しにくくなります。よく使うサイトは、あとで見てもわかる短い名前にしておくと安心です。
スマホでブックマークを開く
スマホ版Chromeでは、メニューからブックマークを開きます。AndroidとiPhoneで画面の位置が少し違うことがありますが、基本の流れは近いです。
- Chromeアプリを開く
- 画面右上または右下のメニューをタップする
- 「ブックマーク」をタップする
- 保存先フォルダを選ぶ
- 開きたいサイトをタップする
スマホでは、「モバイルのブックマーク」などのフォルダに保存されていることがあります。パソコンで登録したブックマークがスマホに出てこない場合は、保存先フォルダだけでなく、Googleアカウントの同期も確認してみてください。

ブックマークの場所がわかったら、次は増えすぎて探しにくくなる前に整理していきましょう。
Chromeブックマークを整理する方法
ブックマークは便利ですが、数が増えすぎると「保存したのに見つからない」という状態になりやすいです。よく使うサイトだけがすぐ見えるようにして、たまに使うサイトはフォルダに分けると、かなり探しやすくなります。
整理のコツは、最初から細かく分けすぎないことです。完璧な分類を目指すより、「今の自分が迷わず開けるか」を基準にすると失敗しにくいです。
フォルダで分類する
ブックマークが20個を超えてきたら、フォルダ分けを始める目安です。たとえば、次のように大きな用途で分けると使いやすくなります。
- 仕事
- 買い物
- 動画
- 調べ物
- 銀行・手続き
フォルダ名は短く、見た瞬間に中身が想像できる名前にするのがおすすめです。「便利サイト」「あとで見る」だけだと、何を入れたのか忘れやすくなります。
判断の目安は次の通りです。
| ブックマーク数 | 整理の目安 |
|---|---|
| 10個以下 | ブックマークバー中心でOK |
| 20個以上 | 大まかなフォルダを作る |
| 50個以上 | ブックマークマネージャで整理する |
私の場合、毎日使うサイトだけをブックマークバーに残し、残りは「仕事」「買い物」「ブログ」などに分けるだけで、探す時間がかなり減りました。
ブックマーク名を短くする
ブックマークバーがすぐいっぱいになる場合は、名前が長すぎることがあります。ページタイトルがそのまま保存されると、1つのブックマークだけで横幅を大きく使ってしまいます。
よく使うサイトは、短く編集しておくと見やすくなります。
- 「YouTube – 動画を見る」→「YouTube」
- 「Amazon.co.jp:通販サイト」→「Amazon」
- 「○○銀行 インターネットバンキング」→「銀行ログイン」
ただし、短くしすぎて自分でも意味がわからなくなる名前は避けましょう。同じサービスを複数使っている場合は、「仕事用」「個人用」などの用途を入れると見分けやすいです。
削除前に確認する
使っていないブックマークは削除しても問題ありません。ただし、削除したブックマークを必ず元に戻せるとは限らないため、少し慎重に確認してから消すのがおすすめです。
削除するか迷った時は、次の基準で判断すると整理しやすいです。
- 1年以上使っていないサイト:削除候補
- 仕事・学校・金融系のサイト:削除前に確認
- 今は使わないけれど必要かもしれないサイト:「あとで確認」フォルダへ移動
特に、仕事用の管理画面や手続き系のページは、あとで探し直すのが大変なことがあります。消すか迷うものは、いきなり削除せず、一時フォルダに移して様子を見ると安心です。

整理できたら、次はパソコンとスマホで同じブックマークを使えるように、同期設定を確認していきます。
Chromeブックマークを同期する方法
パソコンで登録したブックマークをスマホでも使いたい場合は、Chromeの同期を確認します。同期を使うと、同じGoogleアカウントでログインしている端末同士で、ブックマークを共有しやすくなります。
ただし、別のGoogleアカウントでログインしていたり、Chromeのプロファイルが違っていたりすると、「同じChromeなのにブックマークが出てこない」という状態になることがあります。
同じGoogleアカウントでログインする
Chromeのブックマークをパソコンとスマホでそろえたい時は、まず同じGoogleアカウントでログインしているか確認しましょう。
- Chromeを開く
- 右上のプロフィールアイコンを確認する
- 使いたいGoogleアカウントでログインする
- Chromeの設定を開く
- 同期がオンになっているか確認する
- 同期項目の中で「ブックマーク」がオンか確認する
個人用のパソコンとスマホで使うなら、同期をオンにしておくと便利です。よく見るサイトをどちらの端末からでも開けるので、調べ物の続きをスマホで見る時にも使いやすくなります。
一方で、家族共用のパソコンや会社のパソコンでは注意が必要です。自分のGoogleアカウントでログインしたままにすると、ブックマークや一部のChrome情報が他の人に見られる可能性があります。共用端末では、使い終わったらログアウトするか、専用のプロファイルを使うと安心です。
同期されない時の確認ポイント
パソコンで登録したブックマークがスマホに出てこない時は、すぐに「消えた」と考えず、順番に原因を確認してみましょう。
- パソコンとスマホで同じGoogleアカウントを使っているか
- Chromeの同期がオフになっていないか
- 同期が一時停止していないか
- Chromeのプロファイルが違っていないか
- インターネットに接続されているか
端末ごとにブックマークの内容が大きく違う場合は、GoogleアカウントかChromeプロファイルが違っている可能性があります。一部だけ反映されない場合は、少し時間を置くか、保存先フォルダを確認してみてください。
仕事用アカウントと個人用アカウントを使い分けている人は、ここでつまずきやすいです。Googleアカウントの切り替えや確認方法が不安な場合は、こちらの記事も参考になります。
同期の注意点を理解する
同期はとても便利ですが、バックアップとは別物です。同期は、複数の端末で同じ状態に近づけるための機能です。そのため、ある端末でブックマークを削除した場合、その変更がほかの端末にも反映されることがあります。
判断の目安は、次のように考えるとわかりやすいです。
| やりたいこと | 使う機能 |
|---|---|
| PCとスマホで同じブックマークを使いたい | 同期 |
| 新しいPCにブックマークを移したい | 同期またはバックアップ |
| 削除ミスや消失に備えたい | バックアップ |

同期をオンにしていても、大事なブックマークを必ず元に戻せるとは限りません。仕事や手続きで使うサイトが多い場合は、次に紹介するバックアップも作っておくと安心です。
Chromeブックマークをバックアップする方法
大事なブックマークがある場合は、同期だけでなくバックアップも作っておくと安心です。Chromeでは、ブックマークをHTMLファイルとして保存できます。
HTMLファイルというと少し難しく感じるかもしれませんが、実際には「ブックマーク一覧をまとめた保存ファイル」と考えれば大丈夫です。PCの買い替え前や、ブックマークを大量に整理する前に作っておくと、失敗した時の保険になります。
エクスポートで保存する
ブックマークをファイルとして保存する操作を「エクスポート」といいます。パソコン版Chromeでは、ブックマークマネージャから操作できます。
- Chromeを開く
- Ctrl + Shift + Oでブックマークマネージャを開く
- 画面右上のメニューをクリックする
- 「ブックマークをエクスポート」を選ぶ
- 保存先を選んでHTMLファイルを保存する
Macの場合は、ブックマークマネージャを開くショートカットが環境によって異なることがあります。うまく開けない時は、Chrome右上のメニューから「ブックマーク」または「ブックマークとリスト」を開き、ブックマークマネージャを選んでください。
バックアップを作る目安は、次のようなタイミングです。
- 新しいパソコンへ買い替える前
- ブックマークを大量に削除・整理する前
- 仕事用や学校用の重要なサイトをまとめて保存した後
- GoogleアカウントやChromeプロファイルを切り替える前
保存したHTMLファイルは容量が小さいことが多いので、USBメモリに入れておくと持ち運びもしやすいです。パソコンの初期化や買い替え前の一時保存にも向いています。
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インポートで戻す
保存したHTMLファイルをChromeに読み込む操作を「インポート」といいます。新しいパソコンにブックマークを移したい時や、バックアップから戻したい時に使います。
- Chromeを開く
- Chrome右上のメニューを開く
- 「ブックマークとリスト」または「ブックマーク」を選ぶ
- 「ブックマークと設定をインポート」を選ぶ
- 保存していたHTMLファイルを選ぶ
- インポートを実行する
インポートすると、既存のブックマークと追加されたブックマークが重複する場合があります。すでに同期でブックマークが入っているパソコンでは、インポート前に現在の状態を確認しておくと整理が楽です。
判断の目安として、新しいパソコンで同じGoogleアカウントを使うなら、まず同期でブックマークが戻るか確認します。同期が使えない場合や、別ブラウザへ移したい場合は、HTMLファイルのインポートを使うとよいです。
同期とバックアップの違い
同期とバックアップは似て見えますが、役割が違います。同期は、パソコンやスマホなど複数の端末で同じブックマークを使いやすくする機能です。バックアップは、ブックマークをファイルとして別に保存しておく方法です。
| 目的 | おすすめの方法 |
|---|---|
| PCとスマホで同じブックマークを使いたい | 同期 |
| PC買い替え前に保存しておきたい | 同期+バックアップ |
| 削除ミスや整理失敗に備えたい | バックアップ |
特に注意したいのは、同期は削除ミスまで防ぐ機能ではないことです。たとえば、ある端末でブックマークを削除すると、その変更がほかの端末にも反映される場合があります。
PC買い替えやデータ整理の機会が多い人は、外付けSSDにブックマーク以外の大事なファイルもまとめて保存しておくと管理しやすいです。
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バックアップがあれば安心ですが、すでに「ブックマークが消えた」「見当たらない」と感じている場合は、原因を順番に切り分けていきましょう。
Chromeブックマークが消えた時の対処法
Chromeのブックマークが見当たらない時は、すぐに「消えた」と決めつけなくても大丈夫です。表示が隠れているだけ、別のGoogleアカウントを使っているだけ、別のChromeプロファイルを開いているだけ、ということもあります。
大切なのは、原因を順番に切り分けることです。焦って同期を切り替えたり、ブックマークを再登録したりすると、かえって状態がわかりにくくなることがあります。
ブックマークバーの非表示を確認する
まず確認したいのは、ブックマークバーが非表示になっていないかです。ブックマークバーが消えて見えるだけなら、ブックマーク自体は残っています。
パソコンでは、次のショートカットで表示・非表示を切り替えられます。
- Windows:Ctrl + Shift + B
- Mac:Command + Shift + B
ショートカットで表示されない場合は、ブックマークマネージャも確認します。ブックマークマネージャに残っていれば、ブックマークは削除されていません。
| 確認結果 | 考えられる状態 |
|---|---|
| ブックマークマネージャにある | 表示設定や保存先フォルダの問題 |
| ブックマークマネージャにもない | アカウント違い・プロファイル違い・削除の可能性 |
「バーにない=消えた」ではありません。まずは一覧に残っているかを見ると、落ち着いて判断できます。
Googleアカウントを確認する
パソコンとスマホでブックマークの内容が違う場合は、Googleアカウントが違っている可能性があります。仕事用アカウントと個人用アカウントを使い分けている人は、特に確認してみてください。
確認する場所は、Chrome右上のプロフィールアイコンです。そこに表示されているアカウントが、普段ブックマークを保存していたアカウントかを見ます。
- PCでは個人用アカウント、スマホでは仕事用アカウントになっていないか
- 同期が一時停止していないか
- ログアウト状態になっていないか
- 別のGoogleアカウントでChromeを使っていないか
ログインし直したあとにブックマークが戻った場合は、アカウントや同期の状態が原因だった可能性が高いです。
Googleアカウント自体にログインできない場合は、先にログイン問題を解決する必要があります。
Chromeプロファイルを確認する
同じパソコンなのにブックマークの内容が違う時は、Chromeプロファイルが違っていることがあります。Chromeプロファイルは、ブックマークや履歴、拡張機能などを分けて使うための利用者別スペースのようなものです。
たとえば、家族共用パソコンで「父用」「自分用」のように分けていたり、仕事用と個人用でプロファイルを分けていたりすると、開くプロファイルによってブックマークが変わります。
確認するには、Chrome右上のプロフィールアイコンをクリックし、別のプロファイルがないか見てみましょう。
- 家族共用PCで使っている
- 仕事用と個人用を分けている
- Chromeを開いた時のアイコンや名前がいつもと違う
このような場合は、ブックマークが消えたのではなく、別のプロファイルを開いているだけかもしれません。
削除した場合の復旧判断
ブックマークを削除してしまった場合、必ず元に戻せるとは限りません。特に、同期がオンになっている状態で削除すると、その変更がほかの端末にも反映されることがあります。
まずは、次の順番で確認してみてください。
- 別の端末に同じブックマークが残っていないか確認する
- HTMLバックアップがあるか確認する
- バックアップがある場合はインポートを検討する
- どこにも残っていない場合は、履歴や検索から再登録する
別の端末に残っている場合は、すぐに状態を確認しましょう。ただし、無理に設定を触ると同期で状態が変わる可能性があるため、不安な場合は先に残っているブックマークをHTMLでバックアップしておくと安全です。

バックアップがない場合でも、Chromeの閲覧履歴やGoogle検索の履歴から、以前見ていたサイトを探せることがあります。完全に同じ状態へ戻せない場合もありますが、よく使うサイトだけなら再登録できる可能性があります。
Chromeブックマークのまとめ
Chromeのブックマークは、よく見るサイトをすぐ開くための便利な機能です。毎回検索しているサイトがあるなら、まずはブックマークに登録するだけでも、日々の操作がかなり楽になります。
一方で、登録しっぱなしにすると数が増えて探しにくくなります。使いやすく保つには、登録・整理・同期・バックアップを状況に合わせて使い分けることが大切です。
まずやることは3つ
最初にやることは、次の3つで十分です。
- よく見るサイトをブックマークに登録する
- 増えてきたらフォルダで整理する
- PC買い替え前や大量整理前にバックアップする
ブックマークが少ないうちは、ブックマークバーだけでも問題ありません。20個以上に増えてきたら、仕事・買い物・動画・手続きなど、大きな用途ごとに分けると見つけやすくなります。
状況別の判断基準
迷った時は、自分の状況に合わせて次のように判断してみてください。
| 状況 | やること |
|---|---|
| 毎回同じサイトを検索している | ブックマークに登録する |
| 保存したサイトが見つからない | ブックマークマネージャで探す |
| PCとスマホで同じブックマークを使いたい | Chromeの同期を確認する |
| 消えると困るサイトがある | HTMLファイルでバックアップする |
| ブックマークが消えたように見える | 表示設定・Googleアカウント・Chromeプロファイルを確認する |
特に大事なのは、「同期」と「バックアップ」を同じものとして考えないことです。同期は複数の端末で使いやすくする機能、バックアップは消失や移行に備えて別ファイルとして保存する方法です。











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