1. 画像から文字を取り出すってどうやるの?
たとえば、パソコン画面に表示された表や説明文、あるいはスマホで撮影した写真の中の文字――これをいちいち手打ちでメモしている人、いませんか? もし「めんどくさい」「間違えやすい」と感じているなら、実はそれ、Windows 11のスニッピングツールを使えば一発で解決できるんです!
最近のアップデートで追加された「テキストアクション」という機能を使えば、画面のスクリーンショットや画像ファイルから文字を自動で読み取ってコピーできるようになりました。これまで地道に文字を見ながら入力していた作業が、数クリックで完了する時代です。
例えばこんなシーンで役立ちます:
- オンライン会議の画面から資料の一部だけ抜き出したいとき
- スクリーンショットに写っているURLやメールアドレスをすぐに使いたいとき
- スマホで撮った説明書や書類から必要な情報をメモ帳に転記したいとき
しかも、この機能は特別なアプリを入れなくても使えるWindowsの標準機能。つまり、「今すぐ無料で使える」というのが大きな魅力です。
これからその使い方を、わかりやすくステップごとに紹介していきますので、ちょっとでも気になった方はこのまま読み進めてみてくださいね!
2. スニッピングツールの「テキストアクション」とは?
「スニッピングツールって、スクリーンショットを撮るアプリじゃないの?」と思った方、正解です。でも実はそれだけじゃないんです。
Windows 11では、スニッピングツールに「テキストアクション」という新機能が追加されていて、これがものすごく便利なんですよ!
この「テキストアクション」を使うと、スクリーンショットや画像の中にある文字を自動で読み取ってテキストとしてコピーできるようになります。
つまり、画像の中の文字を「選択 → コピー → 貼り付け」と、まるで普通の文章のように扱えるわけです。
🆕「テキストアクション」はここがすごい!
- 📌 画像から文字を取り出せる(OCR機能)
今までは、画像に書かれた文字を手入力で打ち直すしかなかったのが、ワンクリックでコピーできるようになりました。 - 📌 選んだ部分だけコピー可能
メールアドレスや電話番号だけを選択してコピーする、なんてこともOK。 - 📌 特別なアプリ不要
サードパーティ製のOCRソフトを使わずに、Windowsの標準機能だけで完結!

ただし、この機能を使うにはWindows 11の比較的新しいバージョンが必要です。
もし「テキストアクション」のアイコンが表示されていない場合は、Windowsのアップデートを確認してみましょう。
3. 方法①:画面に表示されている文字を抽出する
ここでは、パソコン画面に今表示されている文字情報をそのままコピーする方法を解説します。やり方はとっても簡単で、数回クリックするだけ!それでは手順を見ていきましょう。
🔹ステップ①:コピーしたい文字を画面に表示しておこう
まずは、テキストを抽出したい情報をパソコンの画面に表示させます。たとえば以下のようなケースです:
- ブラウザで表示しているページの一部
- PDFのプレビュー画面
- アプリの中の説明文やボタンの文字
抽出したい部分が見える状態にしたら、次のステップへ!
🔹ステップ②:Print Screenキーでスニッピングツールを呼び出す
キーボードの「Print Screen(PrtScn または PrtSc)」キーを押すと、スニッピングツールの切り取りモードが起動します。画面が少し暗くなり、選択モードになります。
💡【補足】
Print Screenキーでうまく起動しない場合は、
「設定」→「アクセシビリティ」→「キーボード」→「Print Screen キーで画面領域切り取りを開く」をONにしておきましょう。
🔹ステップ③:切り取りモードで範囲を選択
画面上部のツールバーから、「切り取りモード」のアイコン(はさみマーク)をクリックします。選択肢の中から「四角形」を選びましょう。
その後、スクリーンショットを取りたい部分をマウスでドラッグして囲みます。
- 始点をクリックしてドラッグ
- 終点まで引っ張って離すと、スクリーンショットが撮られます
うまく選べなかった場合は、Escキーを押せばやり直しできますよ!
🔹ステップ④:通知から編集画面を開く
スクリーンショットを撮ると、**画面の右下に通知(ポップアップ)**が表示されます。
🔔 「スニップを保存または編集しますか?」
この通知をクリックすると、スニッピングツールの編集画面が開きます。
ここから文字の抽出操作を行います。
🔹ステップ⑤:「テキストアクション」アイコンをクリック
編集画面が開いたら、画面上部のツールバーに注目。
ハサミやペンのアイコンに並んで、「Aと四角いアイコン」が表示されています。これが「テキストアクション」ボタンです。
📄 アイコン名:テキストアクション
これをクリックすると、画像内で認識可能な文字が白くハイライトされます。
🔹ステップ⑥:コピーしたい文字を選択
文字の一部だけを使いたい場合は、ハイライトされた部分からマウスでドラッグして選択しましょう。右クリックすると「テキストをコピーする」というメニューが出てきます。
また、すべての文字を一気に取り出したい場合は、画面上の**「すべてのテキストをコピー」**をクリックするだけでOK!
🔹ステップ⑦:テキストを貼り付けて使おう
コピーしたテキストは、メモ帳やWord、メールアプリなど、お好きな場所にCtrl + Vキーで貼り付けて使えます。
✅まとめ:ここまでの流れをおさらい!
| 手順 | 内容 |
|---|---|
| ① | コピーしたい文字を表示する |
| ② | Print Screenキーで切り取りモード起動 |
| ③ | 四角形モードで範囲を選ぶ |
| ④ | 通知から編集画面を開く |
| ⑤ | 「テキストアクション」をクリック |
| ⑥ | 必要な文字をコピー |
| ⑦ | 任意の場所に貼り付け(Ctrl+V) |

この方法なら、今見ている画面の中の文字をそのままデジタルデータとして活用できます。「いちいち手で入力してたのが嘘みたい!」
4. 方法②:保存してある画像から文字を抽出する
スクリーンショットだけでなく、すでにパソコン内に保存されている画像ファイル(.jpgや.pngなど)からも文字を読み取ることができるのが、スニッピングツールのすごいところ。
たとえば以下のようなシーンで使えます。
- スマホで撮影した書類や掲示物から文字を抽出したいとき
- SNSで保存した画像から文章を拾いたいとき
- 画像でしか残っていない過去のメモや連絡事項をテキスト化したいとき
それでは、画像ファイルから文字を抽出する手順を見ていきましょう!
🔹ステップ①:スニッピングツールを起動する
まずは、スニッピングツールを開きます。
スタートメニューから「スニッピングツール」と検索するか、タスクバーにピン留めしている場合はそこから直接起動しましょう。
🔹ステップ②:「ファイルを開く」から画像を読み込む
スニッピングツールが開いたら、右上にある「…(3点アイコン)」をクリックします。
するとメニューが開き、その中に「ファイルを開く」という項目があるのでクリックしましょう。
ファイル選択ダイアログが表示されるので、文字を読み取りたい画像ファイルを選びます。
拡張子は「.jpg」「.png」「.bmp」など一般的な画像形式ならOKです。
選択したら「開く」をクリックして画像を読み込みましょう。
🔹ステップ③:「テキストアクション」アイコンをクリック
画像がスニッピングツールに表示されたら、次に画面上部の「テキストアクション」アイコンをクリックしましょう。
このアイコンは、前章でも紹介した「A+四角いマーク」で、画像から文字を認識する機能です。
クリックすると、画像内で読み取れる文字が自動的にハイライト表示されます。
この時点で、もう文字データはスニッピングツールがしっかり認識しています!
🔹ステップ④:必要な部分を選んでコピー
読み取りたい文字がハイライトされたら、以下の2つの方法でコピーできます。
- 一部だけコピーしたい場合
マウスでドラッグしてコピーしたい範囲を選び、右クリック →「テキストをコピーする」を選択。 - 全文をまとめてコピーしたい場合
画面上の「すべてのテキストをコピー」をクリックするだけで、全ての認識文字がコピーされます。
🔹ステップ⑤:アプリに貼り付けて使おう!
コピーが完了したら、あとは貼り付けるだけ。
以下のようなアプリでCtrl + Vキーを押して貼り付ければ、すぐに文字を活用できます。
- 📄 メモ帳やWord
- 📧 メール本文
- 🧮 Excelのセル
- 🌐 ブラウザの入力フォームなど
✅この方法のポイント!
| 特徴 | 内容 |
|---|---|
| 🎯 正確な文字認識 | 印刷文字であればかなり高精度で抽出できます |
| 🖼 複数画像にも対応 | 何枚でも繰り返し読み込んで使える |
| 💬 日本語・英語対応 | 主要言語は問題なく認識可能です |

このように、保存済みの画像から文字を取り出す方法も非常に簡単!
「スクショを撮り忘れた」「あとで写真で記録しておいたものを使いたい」といったシーンでも大活躍します。
5. 使用上の注意点とコツ
スニッピングツールの「テキストアクション」はとても便利な機能ですが、より快適に使うためにはいくつかの注意点やちょっとしたコツを知っておくと安心です。以下にまとめました!
⚠ 注意点①:文字が読めないことがある
画像の画質が悪かったり、フォントが装飾されていたりすると、文字をうまく読み取れない場合があります。たとえば:
- ぼやけているスクリーンショット
- 手書き文字
- 背景と文字の色が近い画像
このような画像では「テキストアクション」の精度が下がることがあります。
なるべくはっきりと表示されたテキストを対象にしましょう。
⚠ 注意点②:レイアウトが崩れることがある
複数行のテキストや表形式の内容を抽出した場合、貼り付け先によっては改行や空白が崩れることもあります。
特にWordやExcelに貼り付けるときは、
- 必要に応じて改行を調整する
- 表の構造は手動で再整形する
といった微調整をすると見やすくなります。
💡 コツ①:「明朝体」より「ゴシック体」
文字の認識精度を上げたいなら、できるだけ**シンプルなフォント(ゴシック体など)**が使われている画像の方が有利です。装飾の多いフォントや手書き風フォントは誤認識が増えやすくなります。
💡 コツ②:画像サイズは大きめで
小さく圧縮された画像よりも、ある程度大きくて解像度の高い画像の方が正確に読み取れます。
スクショを撮るときや画像を用意する際は、文字がつぶれないように注意しましょう。
💡 コツ③:事前にWindowsを最新状態にしておく
「テキストアクション」機能は比較的新しいので、もし使えない場合はWindows UpdateでOSとアプリを最新状態にしてみましょう。
- 設定 → Windows Update → 更新プログラムの確認
- Microsoft Store → スニッピングツールの更新確認
これで使えるようになるケースが多いです!
6. 【応用】抽出した文字の活用アイデア
画像からコピーした文字は、ただ貼り付けるだけじゃもったいない!
ちょっと工夫するだけで、仕事でもプライベートでもグッと効率がアップする活用法がたくさんありますよ。以下にいくつかのアイデアをご紹介します。
💼 1. メールやチャットにそのまま貼り付け
資料に載っていた連絡先やURL、報告書の一文など、必要な情報だけを抽出して即コピペでメール送信。
特にビジネスメールでは、正確さとスピードが求められるので大助かりです。
📄 2. WordやExcelの資料づくりに
画像から抜き出した文章や数値を、Wordの報告書やExcelの表に転記する作業が超時短に。
たとえば会議資料の写真をテキスト化して、再編集もラクラク!
🔗おすすめ内部リンク:
Windows11でエクスプローラーを快適に使う設定術【作業効率UP】
🌐 3. Google翻訳などのツールに貼り付け
英語などの外国語が含まれた画像から文字をコピーして、翻訳ツールにそのまま貼り付け。
旅行時に撮った標識の写真や、英語のPDF資料などにも応用できます。
📝 4. ノートアプリやToDoリストに記録
画像で保存していた手書きメモや貼り紙を文字化して、デジタルノートにまとめ直すのもおすすめ。
テキスト化すれば検索も可能になるので、後で探しやすくなります。
🧑💼 5. チーム共有にも便利!
画像から抜いた重要情報を、チャットツールやクラウドドキュメントで共有すれば、チーム内の伝達もスムーズに。
「スクショ送ったから見てね」より、「この部分だけ抜き出して送ったよ」の方が親切ですよね。

このように、「画像から文字を抽出する機能」は、ただの便利技にとどまらず、日常の作業そのものを変えてくれる実用機能です。
ぜひ活用して、もっとラクして効率アップしちゃいましょう!
よくある質問(FAQ)
- Qこの機能は無料で使えますか?
- A
はい、完全に無料で使えます。
Windows 11に標準搭載されているスニッピングツールの一部機能なので、追加料金は一切かかりません。
- Qテキストアクションが表示されないのですが?
- A
Windowsやスニッピングツールのバージョンが古い可能性があります。
Windows Updateで最新の状態に更新し、Microsoft Storeからスニッピングツールもアップデートしてみましょう。
- Q手書きの文字も読み取れますか?
- A
一応可能ですが、認識精度はあまり高くありません。
手書きよりも、印刷されたテキストや画面フォントの方が正確に読み取れます。







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