はじめに
インターネットで自分の名前や住所、電話番号などが、知らないうちに検索結果に出てしまう──そんな状況、考えるだけでも怖いですよね。実際、過去には個人情報が無断で公開され、トラブルや被害につながった事例も少なくありません。
こうしたリスクに対応するため、Googleは日本でも検索結果から個人情報を削除できる新ツールを提供開始しました。これにより、自分の情報が表示されていないか簡単にチェックし、見つかった場合は削除をリクエストできます。
本記事では、この新ツールの概要から使い方、利用時の注意点までをわかりやすく解説します。インターネットを安心して利用するために、まずはこのツールを試してみましょう。
Googleの新ツールとは?
今回日本でも利用可能になったGoogleの新機能は、「あなたに関する検索結果を管理する」というツールです。これは、Google検索に自分の名前や住所、電話番号、メールアドレスといった個人情報が表示されていないかを監視し、見つかった場合にワンクリックで削除リクエストを送れる仕組みになっています。
主な目的
- 個人情報がインターネット上で不用意に公開されることを防ぐ
- 誰でも簡単に削除リクエストを送れるようにする
- 継続的に情報をモニタリングし、変化があれば通知する
提供条件
- 現在は特定の地域で18歳以上のユーザーが対象
- 18歳未満の場合は、別途専用の削除リクエストフォームを利用する必要があります

このツールの強みは、「一度設定してしまえば、常にあなたの情報を監視してくれる」という点。つまり、意図しないタイミングで情報が公開されても、すぐに気付ける環境が整います。
ツールの利用方法(ステップごと解説)
Googleの新ツールは、初めて使う人でも迷わないようにシンプルな手順になっています。ここでは実際の流れを順を追って説明します。
1. アクセス方法
- 通知メール経由
Googleから届く案内メールに「始める」ボタンがある場合、それをクリックすると直接ツールのページへ移動できます。 - 専用リンク経由
メールが来ていない場合でも、Googleの公式ページからアクセス可能です。
2. 個人情報の入力
- 名前(本名・旧姓・ニックネームなど)
- 確認したい連絡先情報(住所・電話番号・メールアドレスのいずれか)
※少なくとも1つは必ず入力します。
3. モニタリング設定
- 入力した情報に一致する検索結果が見つかった場合、通知を受け取るか選択できます。
- 常時監視するために、通知はオンにするのがおすすめです。
4. 本人確認
- 入力した情報が自分自身のものであることをチェックボックスで確認し、「保存」をクリックします。
5. 検索結果の確認
- 「モニタリングがオンになっています」と表示されたら設定完了です。
- 見つかった個人情報は「削除リクエスト」を送ることで、Googleに削除申請が可能です。

💡 検索結果はすぐに表示されない場合があります。設定後はページを閉じても問題ありません。通知が来たら改めて確認しましょう。
利用時の注意点
便利なツールですが、使う上でいくつか押さえておきたいポイントがあります。
1. 削除できない場合がある
Googleは検索結果から情報を削除できますが、必ずしも全てが対象になるわけではありません。
- 報道価値や公共性が高い情報
- 公的機関が公開している情報
- 法的義務に基づく情報
これらは削除リクエストを送っても却下されることがあります。
2. 元サイトからは消えない
検索結果から消えても、元のウェブサイトには情報が残ったままです。完全にネット上から消したい場合は、掲載元のサイト運営者にも削除依頼を行う必要があります。
3. 削除まで時間がかかることも
リクエストはGoogleの審査を経て承認されます。そのため、即日反映されるわけではない点を理解しておきましょう。数日〜数週間かかる場合もあります。
4. モニタリングは定期的に見直す
登録した名前や連絡先に変更があった場合は、設定を更新しないと新しい情報は検出されません。引っ越しや電話番号変更の際は必ず更新しましょう。
プライバシー保護の追加対策
Googleの新ツールは強力ですが、これだけで完全に安全になるわけではありません。併せて次のような対策を取ることで、より安心してインターネットを利用できます。
1. SNSやブログの公開設定を見直す
- Facebook、Instagram、X(旧Twitter)などの公開範囲を「友達のみ」や「非公開」に設定
- 過去の投稿も含めて、住所や連絡先、勤務先などが含まれていないか確認
2. 定期的に自分の名前で検索
- フルネームやメールアドレスでGoogle検索し、不審な情報が出ていないかチェック
- 検索は数ヶ月に1回を目安に習慣化すると安心です
3. セキュリティソフトで情報監視
- 一部のセキュリティソフトにはダークウェブ監視機能があり、流出した個人情報を検出可能
- 例えば【ウイルスバスター公式トレンドマイクロ】では、個人情報の流出チェック機能を利用できます
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4. パスワードの安全性を確保
- 複数サービスで同じパスワードを使い回さない
- 定期的にパスワード流出チェックを行う
→ 関連記事: パスワード流出を今すぐ確認!漏洩の原因と安全対策まとめ

これらの対策をセットで行うことで、個人情報漏えいのリスクを大幅に減らせます。
まとめ
Googleが日本でも提供を開始した「検索結果から個人情報を削除できる新ツール」は、ネット上のプライバシー保護を手軽に強化できる便利な機能です。
- 自分の名前や住所、電話番号、メールアドレスが検索結果に出ていないか自動で監視
- 見つかった場合は、その場で削除リクエストを送信可能
- 無料で使えるうえ、設定も数分で完了
ただし、削除対象にならない情報や、元サイトから消えないケースもあるため、他のセキュリティ対策と併用することが重要です。
「自分は大丈夫」と思っていても、知らないうちに情報が公開されていることは珍しくありません。この機会に一度チェックして、安心できるネット環境を整えましょう。
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よくある質問(FAQ)
- QGoogleの新ツールは誰でも使えますか?
- A
現時点では、特定の地域で18歳以上のGoogleアカウントユーザーが対象です。18歳未満の場合は、専用の削除申請フォームから依頼する必要があります。
- Q削除リクエストを送ったら必ず消えますか?
- A
必ずしも全てが削除されるわけではありません。報道価値や公共性の高い情報、公的機関が公開している情報などは削除対象外となる場合があります。
- Q削除までどのくらい時間がかかりますか?
- A
審査の状況によって異なりますが、数日から数週間かかることがあります。即日反映されることはほとんどありません。







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