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【完全対策】LINEで個人情報を守る設定14選|広告・勝手な友だち追加を防ぐ方法

サービス別セキュリティ設定

LINEを使っていて、
「身に覚えのない広告が出る」「知らない企業から急に通知が来た」「知らない人に友だち追加された」
こんな経験はありませんか?

実はこれ、多くの場合LINEの初期設定のまま使っていることが原因です。
LINEは無料で使える便利なサービスですが、その裏側では個人情報の活用によって成り立っています。

もちろん、「LINEが勝手に会話を盗み見ている」といった極端な話ではありません。
ただし、行動履歴・位置情報・広告識別子などが利用されやすい設定になっているのは事実です。

この記事では、

  • LINEはどんな情報をどのように扱っているのか
  • 今すぐ見直すべき最低限のセキュリティ・プライバシー設定
  • やりすぎて不便にならないための判断基準

この3つを中心に、「自分のできる範囲で情報を守る方法」をわかりやすく解説していきます。

すべてを遮断する必要はありません。
大切なのは、仕組みを理解した上で、自分で選ぶことです。

それではまず、LINEがどのような個人情報を扱っているのかから見ていきましょう。




結論:LINEは「知って設定する」だけで、リスクを大きく減らせる

先に結論からお伝えします。

LINEは、初期設定のまま使っていると個人情報の提供範囲が広めに設定されています。
その結果、興味のない広告が表示されたり、意図しない通知や友だち追加が起きやすくなります。

ただし、これはLINEが特別に危険なアプリだからというわけではありません。
無料で提供されている多くのデジタルサービスと同じく、利便性と引き換えに情報を活用しているだけです。

重要なのは、

  • すべての情報提供を拒否する必要はない
  • 最低限オフにすべき設定ははっきりしている
  • 設定を見直すだけで体感的な変化は十分得られる

という点です。

つまり、LINEは
「何も考えずに使う」とリスクが増え、
「仕組みを理解して使う」と安全性を高められるサービス
だと言えます。

このあとの本文では、

  • LINEがどんな個人情報を扱っているのか
  • なぜ企業通知や広告につながるのか
  • 今すぐ見直すべき具体的な設定

を順番に解説していきます。

まずは、LINEが実際にどのような情報を収集しているのかを整理していきましょう。




LINEはどんな個人情報を収集しているのか?

まず知っておいてほしいのは、LINEが収集している情報は 「トーク内容を盗み見ている」といった単純な話ではない、という点です。

多くの場合、問題になるのは行動の積み重ねから推測される情報です。

LINEが取得・利用している主な情報

LINEのプライバシーポリシーや設定画面から確認できる範囲で、主に次のような情報が扱われています。

  • アプリ内での操作履歴(どの機能を使ったか など)
  • 位置情報(許可している場合)
  • 連絡先情報(友だち追加・自動追加の設定による)
  • 広告表示のための行動履歴・広告識別子
  • 公式アカウントとのやり取り(テキスト・画像・位置情報など)

これらは、サービス改善や広告配信の最適化といった目的で利用されます。

大切なのは、LINEが

  • 「誰と何を話したか」を人が直接見ているわけではない
  • データとして処理・分析されている

という点です。

なぜ運送会社や企業から突然通知が来るのか

「佐川急便やヤマト運輸を友だち登録した覚えがないのに通知が来た」
こうしたケースは珍しくありません。

これは、企業側があなたの電話番号そのものを見ているからではありません。

LINEでは、ユーザーを直接特定しない形で使われる 内部識別子(広告・通知用のID)が存在します。

企業はこの識別子を使って、

  • 配送通知などの必要な連絡
  • サービス利用者への情報提供

を行っています。

つまり、

  • 電話番号が丸見えになっているわけではない
  • しかし「同一人物」として結び付けられる仕組みはある

というのが実態です。

この仕組みを理解しておかないと、
「知らない企業から通知が来た=情報漏洩だ」と誤解しやすくなります。

より詳しくLINEのプライバシー設定全体を把握したい方は、
こちらの記事も参考になります。

次からは、こうした情報の利用を自分でコントロールするための具体的な設定を見ていきましょう。




今すぐ見直すべきLINEのセキュリティ設定【必須】

ここからは、LINEを使う上で最優先で確認してほしい設定を解説します。
広告やプライバシー以前に、まず守るべきなのはアカウントそのものです。

どれだけ広告設定を見直しても、
アカウントを乗っ取られてしまえば意味がありません。

アカウント・ログインの安全確保

以下の設定は、LINEを使っているなら必須と言っていい項目です。

  • 設定(歯車アイコン)> アカウント を開く
  • 「ログイン許可」をオフにする
  • 「2要素認証」をオンにする
  • 「ログイン中の端末」を確認する

特に重要なのが「ログイン許可」です。

これがオンのままだと、
パスワードや認証情報が何らかの形で漏れた場合、別の端末からログインされる可能性があります。

スマホ1台でしかLINEを使っていない人は、
オフにして困ることはほぼありません。

2要素認証は「面倒」より「保険」

2要素認証というと、

  • ログインが面倒になりそう
  • トラブルが増えそう

と感じる方も多いですが、実際にはログイン時以外は意識する場面はほぼありません

一方で、

  • パスワードが漏れても突破されにくい
  • 乗っ取り被害をほぼ防げる

という大きなメリットがあります。

「ログイン中の端末」は必ず一度確認する

設定画面に表示されるログイン中の端末一覧は、
これまで一度も見たことがない人も多い項目です。

もし、

  • 見覚えのない端末名
  • 使った覚えのない日時

があれば、その場でログアウトしてください。

ここまでが、LINEを使う上での土台となるセキュリティ対策です。

次は、
「知らない人・企業と勝手につながらないためのプライバシー設定」を見ていきましょう。




プライバシー管理で防げる3つのリスク

ここからは、「知らないうちに起きがちなトラブル」を防ぐためのプライバシー設定を見ていきます。

この項目をしっかり押さえるだけで、

  • 知らない人から突然追加される
  • 関係ない企業と勝手につながる
  • 自分の情報が外部アプリに渡る

といったリスクを大きく減らせます。

勝手な友だち追加を防ぐ設定

まず確認してほしいのが、友だち追加に関する設定です。

  • 設定 > プライバシー管理
  • 「IDによる友だち追加を許可」をオフ
  • 「メッセージ受信拒否」をオン

これだけで、

  • LINE IDを知っているだけの第三者
  • 友だちではない相手からのメッセージ

をほぼ完全にブロックできます。

「知り合いかも」に知らない人が表示される理由や、
より踏み込んだ対処法については、こちらの記事で詳しく解説しています。

外部アプリへの情報提供を止める意味

次に見落とされがちなのが、外部アプリへの情報アクセスです。

設定 > プライバシー管理 にある
「アプリからの情報アクセス」は、

  • 自分が使っていないアプリ
  • 友だちが連携しているアプリ

経由で、あなたのプロフィール情報が渡る可能性を含んでいます。

ここは基本的に「拒否」にして問題ありません。

連携が必要なサービスを使っている場合のみ、
その都度オンにする、という使い方がおすすめです。

ここまでの設定で、
「人との不要な接点」はかなり減らせます。

次は、体感的な変化を感じやすい
広告・追跡に関する設定を見ていきましょう。




広告・追跡を最小限にする設定【体感効果が大きい】

ここからの設定は、
「実際に変化を感じやすい」という意味で、かなり効果が高い部分です。

身に覚えのない広告や、不快に感じる内容が表示される場合、
多くは行動履歴や識別子が広告に使われていることが原因です。

行動履歴・識別子をオフにすると何が変わるか

設定 > プライバシー管理 > 広告の設定 から、

  • 「広告に利用するデータの設定」内の行動履歴をオフ
  • 「ウェブ行動履歴を利用した追跡型広告の受信」をオフ
  • 「LINE内部識別子を利用した追跡型広告の受信」をオフ

と設定しておきましょう。

ここで大切なのは、
広告が完全に消えるわけではないという点です。

ただし、

  • 興味・行動に紐づいた広告
  • 不快に感じやすいジャンルの広告

が表示されにくくなる可能性は高くなります

位置情報・LINE Beaconはオフにしていい?

同じく「情報の提供」項目にある、

  • 位置情報の取得を許可
  • LINE Beacon

は、ほとんどの人にとってオフにして困らない設定です。

店舗クーポンや実店舗連動サービスを積極的に使っている場合のみ、
オンにする価値があります。

それ以外の人は、
情報提供を最小限にするという意味でオフ推奨です。

なお、広告自体を減らす・非表示にする方法については、
こちらの記事もあわせて参考になります。

次は、
「やりすぎると逆に不便になる設定」について整理していきます。




「やりすぎ注意」不便になる設定とその見極め方

ここまで読んで、「全部オフにしたほうが安全なのでは?」と感じた方もいるかもしれません。

ですが、設定を切りすぎる=正解とは限りません。
LINEは連絡手段として生活に深く入り込んでいるサービスだからです。

この章では、
オフにすると不便になりやすい設定と、見極めの考え方を整理します。

通知をすべて切ると起きやすい問題

プライバシーを意識するあまり、
通知を完全にオフにしてしまう人もいます。

しかし、

  • 家族・仕事・学校の連絡に気づかない
  • 重要な公式アカウント通知を見逃す

といった実害が出ることも少なくありません。

おすすめなのは、

  • 広告・不要な公式アカウントはブロック
  • 人とのトーク通知は残す

という切り分けです。

位置情報を使う価値がある人・ない人

位置情報も「即オフ」で問題ない人がほとんどですが、

  • 実店舗クーポンをよく使う
  • イベント連動のサービスを活用している

という人は、
オンにしてメリットを受けている側とも言えます。

大切なのは、
「何のためにオンになっているのか分からない設定」を放置しないことです。

理由が説明できない設定は、
オフにしても後悔する可能性は低いと考えてOKです。

次は、設定だけでは守りきれない部分を含めて、
デジタル社会でプライバシーとどう向き合うかを考えていきます。




デジタル社会でプライバシーを守る考え方

ここまでで、LINEの具体的な設定について一通り見てきました。

ただ、設定をいくら細かく調整しても、
プライバシーを100%守ることは現実的ではありません。

なぜなら、私たちが使っている多くのサービスは、
個人情報の活用を前提に成り立つ「デジタル社会」の中にあるからです。

完璧に守ろうとしない、という選択

「情報を一切渡したくない」と考えるのは自然なことです。
ですが、その状態を本気で目指すと、

  • 無料サービスがほぼ使えない
  • 生活の利便性が大きく下がる

といった別の不自由が生まれます。

だからこそ現実的なのは、

  • 仕組みを理解する
  • 必要なものと不要なものを分ける
  • 自分で「ここまで」と線を引く

という姿勢です。

知識があるだけで、守れる範囲は広がる

今回紹介したような設定も、
知らなければ一生触らないままという人がほとんどです。

でも、仕組みを知っていれば、

  • 不安に振り回されない
  • 過剰な対策で疲れない
  • 必要なときに正しく判断できる

ようになります。

デジタル社会でプライバシーとどう向き合うべきかを、
もう一段深く理解したい方には、次の書籍も参考になります。

デジタル社会のプライバシー

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設定の話から一歩引いて、
「なぜ不安を感じるのか」「どこまで許容するのか」を考えるきっかけとして、
こうした知識はとても役立ちます。

次は、LINEに関してよくある誤解や、
勘違いしやすい注意点を整理していきましょう。




よくある誤解・注意点

LINEのプライバシーやセキュリティについては、
不安が先行して誤解されたまま広まっている話も少なくありません。

ここでは、特に勘違いされやすいポイントを整理しておきます。

LINEがトーク内容を盗み見ているわけではない

まずよくあるのが、
「会話した内容に関連する広告が出た=LINEが会話を見ている」という誤解です。

実際には、

  • 検索履歴
  • Web閲覧履歴
  • アプリ内の行動

など、複数の行動データが組み合わさった結果として広告が表示されるケースがほとんどです。

少なくとも、
人がトーク内容を読んで広告を出しているわけではありません。

アプリを消しただけではデータは消えない

もう一つ重要なのが、

LINEをアンインストール=データ削除ではない、という点です。

アプリを消しても、

  • アカウント情報
  • 電話帳との紐付け
  • サーバー上の各種データ

は残ったままになります。

本当にLINEを使うのをやめたい場合は、
設定内の「アカウント削除」を実行する必要があります。

アップデートや機種変更で設定が戻ることがある

意外と見落とされがちなのが、

  • 機種変更
  • 大きなアプリ更新
  • 利用規約への再同意

などをきっかけに、
一部の設定が初期状態に戻ることがある点です。

「前に設定したから大丈夫」と思い込まず、
定期的に見直す習慣をつけることが大切です。




まとめ:便利さと引き換えに、どこまで許容するかを自分で決める

今回は、LINEの個人情報とプライバシー設定について、
仕組みと具体的な対策の両面から解説してきました。

改めて要点を整理すると、

  • LINEは初期設定のままだと情報提供の範囲が広い
  • 最低限の設定を見直すだけでリスクは大きく下げられる
  • すべてを遮断する必要はなく、選ぶことが重要

という点がポイントです。

LINEに限らず、
私たちが使っている多くの無料サービスは、利便性と情報提供のバランスの上に成り立っています。

「危険だから使わない」「怖いから全部オフにする」ではなく、

  • 何が行われているのかを知る
  • 納得できない部分は自分で止める
  • メリットがある部分は割り切って使う

という姿勢が、デジタル社会ではとても大切だと感じています。

今回紹介した設定は、一度やって終わりではありません。
機種変更やアップデートのタイミングで、
ときどき見直す習慣をつけておくと安心です。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。


参考文献・参考情報


よくある質問(FAQ)

Q
すべての設定をオフにすれば、完全に安全になりますか?
A

いいえ、完全に安全になるわけではありません。

設定をオフにすることで、

  • 広告への利用
  • 不要な情報提供

は大きく減らせますが、
インターネットやスマホを使う以上、情報が一切使われない状態は現実的ではありません。

重要なのは、
「知らないまま提供している状態」を減らすことです。

Q
広告が表示される=個人情報が漏れているということですか?
A

必ずしもそうではありません。

多くの広告は、

  • 行動履歴
  • アプリの利用傾向
  • 一般的な属性情報

をもとに、自動的に表示されています。

広告が出ること自体は、
情報漏洩とは別の仕組みである場合がほとんどです。

ただし、不快な広告が多いと感じる場合は、
本記事で紹介した広告・追跡設定の見直しが有効です。

Q
家族や子どものLINEも同じ設定でいいですか?
A

基本的な考え方は同じですが、
子どもや高齢の方は、より慎重な設定がおすすめです。

特に、

  • IDによる友だち追加
  • 友だち以外からのメッセージ

は、
トラブル防止のためにも必ずオフにしておくと安心です。

必要に応じて、
保護者・家族と一緒に設定を確認しながら使うことをおすすめします。

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