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【保存版】Windows 11で最初にやるべき初期設定&高速化まとめ|危険設定も完全回避

PC初心者向け・設定・使い方

Windows 11は、購入直後やアップグレード直後の初期設定のままでも一応使えるようにはなっています。 ただし実際には、「なんだか動作が重い」「変な通知が多い」「個人情報がどこまで送られているのか不安」と感じながら、そのまま使い続けている人も多いです。

私自身も最初は初期設定のまま使っていましたが、しばらくすると ・起動が遅い
・周辺機器の調子が不安定
・不要そうな常駐アプリが多い
といった小さなストレスが積み重なっていきました。

そこで重要なのが、「全部オフにする」のではなく、取捨選択することです。 Windows 11には、守るべきセキュリティ機能と、個人利用では負荷やリスクになりやすい機能が混在しています。

この記事では、 ・安全性を保ちながら
・動作の安定性と体感速度を改善し
・初心者でも失敗しにくい
という3点を重視して、Windows 11の初期設定・カスタマイズを体系的に解説していきます。

「とりあえず何を見直せばいいのか知りたい」「変な設定をして壊したくない」という方でも、 上から順に読んでいけば、自分に必要な設定だけ判断できる構成にしているので、安心して読み進めてくださいね 🙂


  1. 結論:Windows 11は「全部いじる」のではなく優先順位が大事
  2. 3. セキュリティとシステムの安定化設定(最優先)
    1. 3-1. 高速スタートアップは無効化したほうがいい?
    2. 3-2. BitLocker(デバイス暗号化)は本当に必要?
    3. 3-3. コア分離(メモリ整合性)は基本的にオンがおすすめ
  3. 4. プライバシー保護と不要な通信の整理
    1. 4-1. 診断データと広告IDはオフにして問題なし
    2. 4-2. スタート検索のBing連携を停止する(上級者向け)
  4. 5. パフォーマンスとリソースの最適化
    1. 5-1. スタートアップアプリを整理する
    2. 5-2. 視覚効果(アニメーション・透明効果)をオフにする
    3. 5-3. OneDriveの自動同期は必要か見直す
  5. 6. 操作性を向上させるカスタマイズ設定
    1. 6-1. タスクバーは「表示しない勇気」を持つ
    2. 6-2. エクスプローラーの初期設定は必ず見直すべき
    3. 6-3. 右クリックメニューは「状況に応じて」使い分ける
    4. 上級者向け・恒久化
    5. 6-4. 既定のアプリを自分好みに変更する
  6. 7. よくある誤解・注意点(失敗を防ぐために)
    1. 7-1. 「軽くしたい=全部オフ」は逆効果
    2. 7-2. レジストリ編集は「必要なものだけ」にする
    3. 7-3. 設定変更前は「最低限のバックアップ」を取る
    4. 7-4. 他人の最適解は、自分の最適解とは限らない
  7. 8. まとめ|Windows 11は「取捨選択」で快適さが大きく変わる
  8. よくある質問(FAQ)
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結論:Windows 11は「全部いじる」のではなく優先順位が大事

Windows 11を快適に使うために一番大切なのは、初期設定をすべて変更することではありません。 重要なのは、影響が大きい部分から順番に見直すことです。

結論から言うと、Windows 11の初期設定は次の考え方で調整するのが最適解です。

  • セキュリティに直結する設定は、基本的に強化する
  • 個人利用で不要な常駐・通信・同期は整理する
  • 体感速度に影響する部分だけを軽くする

よくある失敗が、「軽くしたいから全部オフにしよう」としてしまうことです。 これは逆に、不具合やセキュリティリスクを招く原因になります。

この記事では、 「オンにすべき設定」
「オフにしたほうがいい設定」
「人によって判断が分かれる設定」
をはっきり分けながら解説していきます。

難しい操作や専門知識は必要ありません。 自分の使い方に合うかどうかを判断しながら、必要なところだけ取り入れる。 それだけで、Windows 11は驚くほど安定して快適になります。




3. セキュリティとシステムの安定化設定(最優先)

Windows 11の初期設定を見直すうえで、最初に手を付けるべきなのが「セキュリティと安定性」です。 ここを後回しにしてしまうと、動作が不安定になったり、トラブル時の復旧が面倒になったりします。

ポイントは、「守る機能は残し、トラブルの原因になりやすい機能は整理する」こと。 この章では、初心者でも安全に見直せる設定から順に解説していきます。


3-1. 高速スタートアップは無効化したほうがいい?

高速スタートアップは、Windowsを速く起動させるための機能です。 一見便利そうに見えますが、実はこれが原因で不具合が起こるケースも少なくありません。

仕組みとしては、シャットダウン時にシステムの状態を一部保存し、次回起動時にそれを再利用しています。 そのため、次のような問題が起こることがあります。

  • USB機器や外付けデバイスが正しく認識されない
  • シャットダウンしたはずなのに内部的には完全に終了していない
  • Windows Updateが正しく反映されない

特にSSDを搭載したパソコンでは、起動速度の差がほとんど体感できません。 そのため現在では、安定性を重視して無効化する人が増えています

動作が重く感じる場合の原因については、こちらの記事も参考になります。

高速スタートアップを無効化する手順

設定自体は難しくありません。以下の手順で進めてください。

  1. スタートメニューを右クリックし、「コントロールパネル」を開く
  2. ハードウェアとサウンド」をクリック
  3. 電源オプション」を選択
  4. 左側の「電源ボタンの動作を選択する」をクリック
  5. 画面上部の「現在利用可能ではない設定を変更します」をクリック
  6. 下にスクロールし、「高速スタートアップを有効にする(推奨)」のチェックを外す
  7. 変更の保存」をクリックして完了

設定後は、一度シャットダウンしてから電源を入れ直すのがおすすめです。 これで完全に設定が反映されます。

「起動が遅くなるのでは?」と不安に感じるかもしれませんが、 SSD搭載PCであれば、ほとんどの人が違いを感じないレベルです。

それよりも、周辺機器の認識トラブルや不安定な挙動が減るというメリットの方が大きいので、 まず最初に見直しておきたい設定のひとつです。


3-2. BitLocker(デバイス暗号化)は本当に必要?

BitLocker(デバイス暗号化)は、パソコン内のデータを丸ごと暗号化して守るための機能です。 ノートPCの盗難や紛失時に、第三者が中のデータを読み取れないようにするという意味では、とても強力なセキュリティ対策です。

ただし個人利用、とくに自宅専用PCの場合は、少し注意が必要な設定でもあります。

BitLockerのメリット・デメリット

  • メリット:盗難・紛失時でもデータを完全に保護できる
  • デメリット:回復キーを失うと、データを二度と取り出せない

特に多いのが、次のようなケースです。

  • Windows Update後に突然「回復キーの入力」を求められる
  • Microsoftアカウントに保存された回復キーの存在を知らなかった
  • 中古PCや譲渡PCで、前所有者の回復キーが不明

この状態になると、データは残っていてもアクセスできません。 つまり、BitLockerは正しく管理できる人向けの機能とも言えます。

自宅用PCなら「無効化」も現実的な選択

以下に当てはまる人は、BitLockerを無効化またはオフにする選択も十分アリです。

  • パソコンを外に持ち出さない
  • 家族以外が触ることがほぼない
  • 回復キーの管理に自信がない

逆に、仕事用ノートPCや持ち歩く機会が多い場合は、 BitLockerを有効にしたまま、回復キーを必ず保存しておくのがおすすめです。

BitLockerの状態を確認・変更する手順

まずは、現在の状態を確認してみましょう。

  1. 設定」を開く
  2. プライバシーとセキュリティ」をクリック
  3. デバイスの暗号化」または「BitLocker ドライブ暗号化」を選択

ここで、次のいずれかが表示されます。

  • オン:暗号化が有効
  • オフ:暗号化は無効

無効化する場合は、「オフ」に切り替えることで暗号化解除が始まります。 ※解除には少し時間がかかることがありますが、完了するまで電源は切らないでください。

設定変更前に必ずやっておきたいこと

BitLockerを無効化する前に、万が一に備えてバックアップを取っておくと安心です。 特に写真・書類・仕事データが入っている場合は必須です。

ここでおすすめなのが、外付けSSDによる丸ごとバックアップです。

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USB接続で差すだけなので、初心者でも扱いやすく、 設定変更・トラブル時の保険として1台あると安心感がまったく違います。

BitLockerは「必ずオンにすべき機能」ではありません。 自分の使い方・管理できる範囲に合わせて判断することが、 Windows 11を安全かつ快適に使うコツです。


3-3. コア分離(メモリ整合性)は基本的にオンがおすすめ

コア分離(メモリ整合性)は、Windows 11に標準搭載されている重要度の高いセキュリティ機能です。 名前が少し難しいですが、役割はとてもシンプルで、OSの中枢をマルウェアから守るための仕組みです。

具体的には、ウイルスや不正なプログラムが、 Windowsの深い部分(カーネル領域)に侵入するのを防ぐ役割を持っています。

コア分離をオンにするメリット・デメリット

  • メリット:高度なマルウェアや不正ドライバからPCを保護できる
  • デメリット:古いドライバを使っていると有効化できない場合がある

以前は「オンにすると重くなる」と言われることもありましたが、 最近のCPU・メモリ環境では体感差はほぼありません

そのため現在では、特別な理由がなければオンにしておくのが推奨されています。

コア分離(メモリ整合性)を有効にする手順

設定はWindows セキュリティから行います。 少し階層が深いですが、順番に進めれば迷いません。

  1. 設定」を開く
  2. プライバシーとセキュリティ」をクリック
  3. Windows セキュリティ」を選択
  4. デバイス セキュリティ」をクリック
  5. コア分離の詳細」を開く
  6. メモリ整合性」をオンにする
  7. 再起動を求められたら、PCを再起動

再起動後もオンのままになっていれば、設定は完了です。

オンにできない場合の対処法

メモリ整合性をオンにしようとすると、 「互換性のないドライバがあります」と表示されることがあります。

この場合は、以下を順番に確認してください。

  • Windows Updateが最新の状態か
  • グラフィックドライバや周辺機器ドライバが古くないか
  • 長年使っていない周辺機器を接続したままにしていないか

多くの場合、ドライバ更新だけで解決します。 どうしても対応できない古い機器がある場合のみ、オフを検討する形でOKです。

Windows全体のセキュリティ設定をまとめて見直したい場合は、 こちらの記事もあわせて参考にしてみてください。

コア分離は、ユーザーが意識しなくても裏でPCを守ってくれる設定です。 特別な理由がない限り、オンにしておいて損はありません。




4. プライバシー保護と不要な通信の整理

Windows 11は、利便性向上や改善目的のために、ある程度のデータを自動で送信する設計になっています。 ただし個人利用の場合、すべてが必須というわけではありません。

この章では、使い勝手をほとんど変えずにオフにできるプライバシー設定を中心に解説します。 「知らないうちに情報が送られているのが不安」という人は、必ずチェックしておきましょう。


4-1. 診断データと広告IDはオフにして問題なし

Windows 11では、操作状況やエラー情報などの診断データがMicrosoftに送信されます。 また、アプリや広告表示の最適化のために広告IDも利用されています。

これらは、個人利用ではオフにしても支障が出ることはほぼありません

オフにするメリット

  • 不要な情報送信を減らせる
  • バックグラウンド通信がわずかに軽くなる
  • 広告のパーソナライズを防げる

診断データ・広告IDをオフにする手順

まずは広告ID関連から設定します。

  1. 設定」を開く
  2. プライバシーとセキュリティ」をクリック
  3. 全般」を選択

以下の項目をすべてオフにしてください。

  • アプリに広告IDを使用させる
  • Webサイトが言語リストにアクセスできるようにする
  • Windowsでの追跡を許可する

続いて、診断データの設定です。

  1. 同じく「プライバシーとセキュリティ」内の
  2. 診断とフィードバック」をクリック

ここで次の項目を設定します。

  • オプションの診断データを送信する → オフ
  • 入力の改善 → オフ
  • カスタマイズされたエクスペリエンス → オフ

これだけでも、不要なデータ送信はかなり減らせます。


4-2. スタート検索のBing連携を停止する(上級者向け)

Windows 11のスタートメニューで検索すると、 入力内容がBing検索と連携され、Web結果が表示されることがあります。

便利に感じる人もいますが、 検索ワードがMicrosoft側に送信される点が気になる人も多いです。

このWeb検索連携は、レジストリ編集によって無効化できます。 ただし設定ミスのリスクもあるため、ここは自己責任・慎重に行いましょう。

設定前の注意点

  • 操作を間違えると不具合の原因になる
  • 不安な人はこの設定はスキップしてOK

Bing検索連携を停止する手順

  1. Windowsキー + R を押す
  2. regedit」と入力し、Enterキー
  3. ユーザーアカウント制御が出たら「はい」

レジストリエディターが開いたら、以下の場所に移動します。

HKEY_CURRENT_USER\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Policies\Explorer

右側の何もないところで右クリックし、 「新規」→「DWORD(32ビット)値」を選択します。

  • 名前:DisableSearchBoxSuggestions
  • 値:1

設定後、パソコンを再起動してください。

これでスタート検索時にWeb検索結果が表示されなくなり、 ローカル検索専用になります。

プライバシーを重視したい人にとっては、効果の高い設定ですが、 不安がある場合は無理に触らなくても問題ありません。




5. パフォーマンスとリソースの最適化

ここからは、Windows 11の体感速度に直結しやすい設定を見直していきます。 難しい操作はなく、「知らないうちに動いているもの」を整理するだけでも、 動作の重さやもたつきが改善することが多いです。

ポイントは、常に使っていない機能にリソースを使わせないこと。 順番に見ていきましょう。


5-1. スタートアップアプリを整理する

パソコンの起動が遅い原因として非常に多いのが、 起動と同時に立ち上がるアプリ(スタートアップ)です。

初期状態では、自分で使っていないアプリでも自動起動する設定になっていることがあります。

スタートアップアプリを見直す手順

  1. Ctrl + Shift + Esc を押して「タスクマネージャー」を開く
  2. 左側の「スタートアップ アプリ」をクリック

一覧が表示されたら、次のようなアプリをチェックしてください。

  • Microsoft Teams
  • ゲームランチャー(Steam・Epic Games など)
  • メーカー独自の常駐ツール

不要なものは右クリックして「無効化」を選択します。 ※無効化してもアプリ自体が消えるわけではありません

起動が重いと感じる場合は、こちらの記事も参考になります。


5-2. 視覚効果(アニメーション・透明効果)をオフにする

Windows 11は見た目がきれいな反面、 アニメーションや透明効果が常に動作しています。

これらはオフにしても操作性は変わらず、 特にノートPCでは体感が軽くなることがあります。

視覚効果をオフにする手順

  1. 設定」を開く
  2. アクセシビリティ」をクリック
  3. 視覚効果」を選択

以下をオフにします。

  • アニメーション効果
  • 透明効果

見た目は少しシンプルになりますが、 操作時のキビキビ感が増すのを感じる人は多いです。


5-3. OneDriveの自動同期は必要か見直す

OneDriveは便利なクラウドサービスですが、 常にバックグラウンドで同期が走るため、 環境によっては動作が重く感じる原因になります。

次のような人は、同期を解除する選択肢もアリです。

  • クラウドに保存する習慣がない
  • 写真・動画を大量に扱う
  • ローカル保存派

OneDriveを完全に無効化したい場合は、 以下の記事で詳しく解説しています。

OneDriveの同期を解除する簡単な手順

  1. タスクトレイの雲のアイコン(OneDrive)を右クリック
  2. 設定」を選択
  3. アカウント」タブを開く
  4. このPCのリンクを解除」をクリック

クラウドを使わない場合は、 外付けストレージでバックアップする方が安心なこともあります。

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OneDriveを整理するだけでも、 バックグラウンドの負荷がかなり減ることがあります。




6. 操作性を向上させるカスタマイズ設定

ここからは、Windows 11を毎日使ううえでのストレスを減らす設定を見直していきます。 動作速度そのものだけでなく、「探しにくい」「一手間多い」といった小さな不満を減らすことが目的です。

どれも元に戻せる設定なので、気になるものだけ取り入れてみてください。


6-1. タスクバーは「表示しない勇気」を持つ

Windows 11のタスクバーには、初期状態でさまざまなアイコンが表示されています。 ただし、すべてが常に必要というわけではありません。

不要なアイコンを非表示にするだけでも、 画面がスッキリして作業に集中しやすくなります

タスクバーをカスタマイズする手順

  1. 「スタート」 → 「設定」 → 「個人用設定」 → 「タスクバー」を開く。
  2. 「タスクバーの動作」でスタートボタンを左揃えに変更可能。
  3. 「タスクバーの項目」から、ウィジェット・チャット・検索ボックスなど不要なアイコンをオフにできる。
  4. よく使うアプリはタスクバーにピン留めしておくと便利。

ここで、以下の項目を好みに応じて調整します。

  • 検索(非表示 or アイコンのみに)
  • ウィジェット(不要ならオフ)
  • チャット(使っていなければオフ)

また、「タスクバーの動作」からスタートボタンを左揃えにすると、 Windows 10に慣れている人は操作しやすくなります。


6-2. エクスプローラーの初期設定は必ず見直すべき

ファイル操作の中心となるエクスプローラーは、 初期設定のままだと事故が起こりやすい状態です。

特に重要なのが、拡張子と隠しファイルの表示です。

拡張子・隠しファイルを表示する手順

  1. エクスプローラーを開き、上部の「表示」タブをクリック。
  2. 「表示」メニュー → 「表示」項目の中から「ファイル名拡張子」「隠しファイル」をオンにチェック。

これにより、 .exe や .pdf などのファイル形式が一目で分かるようになり、 誤操作やウイルス被害のリスクを減らせます。

エクスプローラーをさらに快適に使いたい場合は、 以下の記事で詳しく解説しています。


6-3. 右クリックメニューは「状況に応じて」使い分ける

Windows 11では、右クリックメニューが簡略化され、 よく使う項目が見つけにくくなったと感じる人も多いです。

完全に旧仕様へ戻す方法もありますが、 初心者にはおすすめしにくいのが正直なところです。

一番安全で簡単な対処法

Shiftキーを押しながら右クリックすると、 従来のクラシックメニューが表示されます。

常に旧メニューを表示したい場合はレジストリ編集が必要ですが、 不安な場合はこの方法だけ覚えておけば十分です。


上級者向け・恒久化

  1. Win + Rで「ファイル名を指定して実行」を開く。
  2. regeditと入力してレジストリエディタを起動。
  3. 以下のキーを新規作成:
    HKEY_CURRENT_USER\Software\Classes\CLSID\{86ca1aa0-34aa-4e8b-a509-50c905bae2a2}
  4. PCを再起動すると、常にクラシックメニューが表示される。

6-4. 既定のアプリを自分好みに変更する

Windows 11では、ブラウザやPDF閲覧ソフトなどが Microsoft製アプリに固定されがちです。

使い慣れたアプリに変更することで、 日常操作のストレスは大きく減ります。

既定のアプリを変更する手順

  1. 設定」を開く
  2. アプリ」をクリック
  3. 既定のアプリ」を選択

ここから、 ブラウザ(Chrome / Firefox など) PDF閲覧(Adobe Acrobat Reader など) を好みに応じて変更してください。

これだけでも、Windows 11はかなり使いやすく感じるようになります。




7. よくある誤解・注意点(失敗を防ぐために)

Windows 11の初期設定を見直す際、やりがちな誤解や危険な考え方があります。 ここを知らずに設定を進めてしまうと、「軽くするつもりが逆に不安定になった」という事態になりがちです。

この章では、初心者が特につまずきやすいポイントを整理しておきます。


7-1. 「軽くしたい=全部オフ」は逆効果

ネット上では「この設定を全部オフにすれば爆速!」といった情報も見かけますが、 それをそのまま真似するのは危険です。

理由はシンプルで、Windows 11には

  • オフにしても問題ない機能
  • オフにすると不具合やセキュリティ低下につながる機能

が混在しているからです。

特に、 Windows セキュリティ関連 ドライバや更新に関わる機能 は、むやみに無効化すべきではありません。

この記事で紹介している設定は、 「影響が少なく、効果が出やすいもの」に絞っているので、 その範囲だけを調整するのが安全です。


7-2. レジストリ編集は「必要なものだけ」にする

レジストリ編集は、Windowsの深い部分に直接触れる操作です。 確かに効果はありますが、やりすぎるとトラブルの元になります。

特に注意したいのが、次のようなケースです。

  • 意味を理解せず、複数のレジストリ設定を一気に変更する
  • 古い情報をそのまま真似する
  • 元に戻す方法を確認せずに作業する

この記事で紹介したBing検索連携の停止などは、 影響範囲が限定されているものに絞っています。

それ以外は、「不便を感じてから調べて対応する」くらいがちょうどいいです。


7-3. 設定変更前は「最低限のバックアップ」を取る

初期設定の見直しは基本的に安全ですが、 万が一に備える意識があると安心感がまったく違います。

特におすすめなのが、 回復キーの保存やレジストリ編集前に、最低限のデータを退避しておくことです。

「大げさなバックアップは面倒」という人でも、 USBメモリに重要ファイルをコピーしておくだけで十分です。

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7-4. 他人の最適解は、自分の最適解とは限らない

パソコンの使い方は、人によって本当にバラバラです。

  • 仕事中心なのか
  • 動画・写真が多いのか
  • ゲームをするのか

によって、オンにすべき設定・オフにすべき設定は変わります

大切なのは、 「なぜこの設定を変えるのか」を理解したうえで選ぶことです。

その判断材料として、この記事を使ってもらえたら嬉しいです 🙂




8. まとめ|Windows 11は「取捨選択」で快適さが大きく変わる

Windows 11は、初期設定のままでも使えますが、 そのまま使い続けると小さなストレスが積み重なりやすいOSでもあります。

今回解説してきた内容を、ポイントだけ振り返ります。

  • セキュリティ:コア分離など守るべき機能はオンにする
  • 安定性:高速スタートアップなど、トラブルの原因になりやすい機能は整理
  • プライバシー:診断データ・広告IDなど不要な通信はオフ
  • パフォーマンス:スタートアップや常駐同期を見直す
  • 操作性:タスクバーやエクスプローラーを自分仕様に調整

大切なのは、すべてを一気に変えようとしないことです。 まずは「気になったところ」「効果が大きそうなところ」から1つずつ試してみてください。

私自身も、 「設定を少し見直しただけで、こんなに安定するんだ」と感じた経験が何度もあります。

Windows 11は、 正しく手を入れれば、ちゃんと応えてくれるOSです。 この記事が、その第一歩になれば嬉しいです 🙂


よくある質問(FAQ)

Q
初期設定はどこまで変更しても大丈夫ですか?
A

基本的に、この記事で紹介している設定は一般的な個人利用で安全な範囲です。 ただし、レジストリ編集やBitLockerの無効化などは、 自分の利用環境に合うかどうかを考えてから行うのがおすすめです。

不安な場合は、 「設定を変える → 少し使ってみる」 を繰り返すと失敗しにくいです。

Q
ノートPCとデスクトップで設定は変えるべき?
A

はい、多少変わります。

  • ノートPC:バッテリーや持ち運びを考え、暗号化や省電力を重視
  • デスクトップ:安定性・操作性・パフォーマンス重視

特にBitLockerやOneDriveの扱いは、 持ち運ぶかどうかで判断すると失敗しにくいです。

Q
Windows Updateで設定が元に戻ることはありますか?
A

一部の設定は、大型アップデート後に戻ることがあります。 特にOneDriveやタスクバー関連は、再確認したほうが安心です。

ただし、 セキュリティや高速スタートアップなどの基本設定が頻繁にリセットされることは稀です。

アップデート後に「なんだか使いにくい」と感じたら、 この記事をチェックリスト代わりに見直してみてください。

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