1.アップデートできない…それ、放置しないで!
「Windowsアップデートが何度やっても失敗する…」「再起動しても同じエラーが出る…」
そんな状況、あなたも経験ありませんか?
実はこれ、Windows 11を使っている多くのユーザーが悩まされているよくあるトラブルなんです。
たしかに、数回失敗したくらいなら「まあいっか」とスルーしたくなりますよね。
でも! アップデートエラーを放置するとどうなるかというと…
- セキュリティ更新が適用されずウイルス感染リスクが上がる
- アプリやデバイスが動作不良を起こす可能性がある
- さらにアップデートが失敗し続ける「無限ループ」に突入することも…
…つまり、放置するほど問題は悪化していきます。
この記事では、そんな厄介なWindowsアップデートのエラーを根本から解決する方法として、**最終手段「インプレースアップグレード」**のやり方を、誰でもできるようにていねいに解説します!
「専門知識がないから難しそう…」と感じた方でも大丈夫。
途中でアプリやファイルを消してしまわないよう、失敗しない手順をステップごとに紹介していきますので、安心して読み進めてくださいね。
それではさっそく、エラーの原因と解決法から見ていきましょう!
2.よくあるWindowsアップデートエラーの原因とは?
Windows 11で「更新プログラムをインストールできませんでした」と表示されたとき、
多くの人が「え、なんで…?」と困ってしまいますよね。
この章では、アップデートがうまくいかない原因を分かりやすく解説していきます。
🔍よくある症状の例
まずは「エラー」と一口に言っても、こんな現象がよくあります:
- 更新が100%まで進まず途中で止まる
- 「更新に失敗しました」や「エラーコード 0x800f081f」などの表示
- 再起動を繰り返しても、毎回同じ更新が失敗する
これらは一時的な不具合ではなく、内部的な問題が蓄積しているサインかもしれません。
🛠エラーの主な原因はこれ!
① システムファイルの破損
もっとも多い原因は、Windows自体の大事なシステムファイルが壊れているケースです。
ちょっとした不具合や強制終了、長期間の使用でファイルが破損することがあります。
② 過去のアップデートが中途半端に残っている
アップデート中に電源が切れたり、途中でエラーが出た場合、前回の更新データが邪魔をしていることも。これが悪さをして、次の更新ができなくなるパターンです。
③ ドライバやアプリの干渉
古いドライバや一部の常駐アプリが、アップデートの進行をブロックすることがあります。とくにウイルス対策ソフトやファイル監視ツールなどは要注意です。
④ 更新プログラム自体に不具合がある
意外と多いのがこのケース。Microsoft公式側の更新データに問題があることもあり、特定のバージョンで広範囲に不具合が報告される場合も。
この場合は、時間を置いて再度アップデートを試すと成功することもあります。

アップデートエラーは、イライラしがちですが焦りは禁物。
まずは**「どんな症状で」「どのタイミングで」「何回失敗しているか」**を整理してみましょう。
そして次は、そうしたエラーに対して「まずやるべき初期対処法」を紹介していきます!
3.エラーの初期対処法|まずはこれを試して!
Windowsアップデートのエラーに遭遇したとき、いきなり再インストールやインプレースアップグレードに進むのは、ちょっと早すぎるかもしれません。
まずは基本的な修復方法を試して、直るかどうか確認してみましょう!
🛠 1. システムファイルを修復する(SFC / DISM)
Windowsには、自動で壊れたシステムファイルを修復してくれる便利な機能が搭載されています。
✅ SFC(システムファイルチェッカー)の使い方
- タスクバーの検索に「cmd」と入力
- 「コマンドプロンプト」を右クリック →「管理者として実行」
- 次のコマンドを入力してEnter:
sfc /scannow
処理が完了するまで待ちましょう(10〜20分程度)。
異常が見つかれば自動で修復されます。
✅ DISM(イメージ修復)の使い方
SFCで直らない場合は、以下のコマンドも試してみてください:
DISM /Online /Cleanup-Image /RestoreHealth
こちらも修復完了までに少し時間がかかります。終わったらPCを再起動して、アップデートを再試行してみましょう。
🔄 2. Windows Updateの一時ファイルを削除
過去の更新ファイルが残っていると、それが原因でエラーが起きることも。以下の手順で削除できます。
🔧 手順
- エクスプローラーで次の場所を開きます:
C:\Windows\SoftwareDistribution\Download
- この「Download」フォルダー内のファイルをすべて削除します。
※フォルダ自体は削除しないでくださいね!
🧰 3. トラブルシューティングツールを使う
Windowsには公式の「トラブルシューティングツール」も用意されています。
✅ 操作手順
- 設定を開く(Windowsキー + I)
- 「システム」→「トラブルシューティング」→「その他のトラブルシューティングツール」
- 「Windows Update」の「実行」をクリック
自動でエラーを検出して修復を試みてくれます。

これらの方法をすべて試してもエラーが改善しない場合、Windowsの根本的なファイル構造に問題がある可能性が高くなります。
そんなときにおすすめなのが、次に解説する「インプレースアップグレード」です!
4.最終手段!インプレースアップグレードとは?
初期対処法をすべて試してもエラーが直らない…。
そんなときに頼りになるのが、インプレースアップグレードという方法です。
「えっ、アップグレード?それって全部消えるんじゃないの?」と不安に思うかもしれませんが、ご安心を。
この方法は、パソコンに入っているファイルやアプリ、設定をそのまま残したまま、Windows本体だけを修復・再インストールする手段なんです!
💡インプレースアップグレードとは?
Windowsの更新や修復を行う中でも、もっとも「強力かつ安全性が高い」手段です。
✅ 特徴まとめ
- ✅ アプリやファイルを消さずに修復できる
- ✅ システムファイルの破損や更新エラーに効果大
- ✅ Windowsのバージョンを変えずに同じOSで再セットアップできる
- ✅ Windows 11非対応のPCでもコマンド操作で実行可能
🔧 通常の「初期化」や「クリーンインストール」との違いは?
| 項目 | インプレースアップグレード | クリーンインストール |
|---|---|---|
| ファイル保持 | ✅ 残る | ❌ 全消去 |
| アプリ・設定保持 | ✅ 残る | ❌ 消える |
| 作業時間(目安) | 約40分〜1時間 | 約1〜2時間+初期設定 |
| 難易度 | ★★☆☆☆(初心者OK) | ★★★★☆(上級者向け) |
つまり、なるべく手間をかけずに問題を解決したい人には最適な方法なんです。
📦 実行前に準備しておくもの
- 同じバージョンのWindows 11のISOファイル
- Microsoft公式から無料でダウンロードできます(次章で手順を詳しく紹介します)。
- 事前のバックアップ(念のため)
- 基本的にファイルは残りますが、万が一に備えて重要なデータはUSBやクラウドにバックアップしておきましょう。
⚠注意!「修復用バージョン」の選択では直らないことも
Windows Updateの画面で「修復用のバージョンをインストール」という表示が出ることがありますが…
- それ自体もエラーで失敗することがある
- Windows 11非対応PCでは、仕様でブロックされることもある
このため、ISOファイルを使った手動のインプレースアップグレードがもっとも確実です。

次は、いよいよこのインプレースアップグレードを実際にどうやって行うのか、手順をステップごとに詳しく解説していきます!
5.インプレースアップグレードの手順を解説
ここからは、実際にWindows 11のインプレースアップグレードを実行する手順を、初心者でも失敗しないように詳しく解説していきます。
難しい操作はほとんどないので、画面の案内にそって進めていけば大丈夫です!
✅ Step 1:Windows 11 ISOファイルをダウンロード
まずは、Microsoft公式サイトから正規のWindows 11のインストール用ファイル(ISO)をダウンロードします。
⬇️操作手順:
- ブラウザで「Windows 11 ダウンロード」と検索
- 「Microsoft公式サイト」にアクセス
- ページ中ほどにある「Windows 11 ディスクイメージ(ISO)をダウンロードする」を選択
- エディションは「Windows 11」を選び、「確認」
- 使用する言語(例:日本語)を選び、「64-bit ダウンロード」をクリック
🔽ファイルサイズは約5.4GB。ネット環境によっては少し時間がかかります。
✅ Step 2:ISOファイルを実行してセットアップ開始
ダウンロードが完了したら、以下の手順でアップグレードを開始します。
💻 Windows 11対応PCの場合
- ISOファイルをダブルクリックしてマウント
- 開いたフォルダ内にある「setup.exe」をダブルクリックして実行
⚙️ Windows 11非対応PCの場合(TPMなどの要件未満PC)
- ISOをマウント後、上部のアドレスバーをクリック
- 「cmd」と入力してEnter → コマンドプロンプトが開く
- 以下のコマンドを入力:
setup /m
📌 画面に「Windows サーバー セットアップ」と表示されても、問題なく進めてOKです。
✅ Step 3:インストールオプションの確認と実行
セットアップウィザードが起動したら、以下の手順で進めます。
- 「次へ」をクリックしてセットアップを開始
- 利用規約の画面で「同意する」
- 「引き継ぐ項目の選択」で「ファイル、設定、アプリを保持する」を確認
- ❗これを選び忘れると、パソコンが初期化されてしまうので要注意!
- 「次へ」をクリック → 更新プログラムのチェック開始
- 「インストール準備完了」画面でも再度「ファイル、設定、アプリを保持する」が選ばれていることを確認
- 「インストール」をクリック!
✅ Step 4:インストール中の注意点と完了確認
- インストールには30分〜1時間程度かかることがあります。
- ノートパソコンの場合は、必ず電源アダプターを接続しておきましょう。
- 再起動を何度か繰り返すのは正常な動作です。
完了後、サインイン画面が表示され、普段通りにデスクトップが表示されれば成功です!

アップグレード完了後、「設定 → Windows Update」から、更新プログラムが正しくインストールできるかを確認してみましょう。
多くの場合、エラーが解消されてスムーズにアップデートが通るようになっているはずです。
6.それでも直らないときの対処法
インプレースアップグレードを実行しても、まれに「エラーが解消されない…」というケースもあります。
その場合は、さらに深刻な問題やハードウェアの劣化なども視野に入れて対応を考えましょう。
ここでは、インプレースアップグレードでも直らなかったときの追加の対処方法を紹介します。
🧹 1. クリーンインストール(初期化)を検討する
最終手段として有効なのが、「Windowsをまっさらな状態で再インストールする」方法です。
ただしこの方法では、すべてのアプリや設定、ファイルが削除されるので注意が必要です。
クリーンインストールのポイント
- データは事前に外部ストレージやクラウドにバックアップする
- インストールメディア(USB)を作成してから起動する
- 必要なドライバやソフトは別途インストールし直す必要あり
💡この手順が不安な方は、家電量販店のサポートサービスや、近所のPC修理店に相談するのもおすすめです。
🧰 2. 修理専門サービスを活用する
Windowsの深刻な不具合やハードウェア故障が疑われる場合は、プロによる診断や修理を検討しましょう。
→ 電源が入らない・画面が真っ暗・青い画面が出るなど、さまざまなPCトラブルに対応!
自宅からの発送で修理もOK。
💻 3. パソコン自体を買い替えるという選択肢
長年使っているPCでエラーが頻発している場合、パソコン自体の性能や安定性に限界が来ている可能性もあります。
アップデートエラーが何度も繰り返されるなら、「買い替え」も前向きな選択です。
🛒おすすめのPCショップ:
✅ まとめ:やれることはすべてやった、それでも解決しないなら…
- ファイルを残したままの「インプレースアップグレード」
- 最後の手段「クリーンインストール」
- プロの手を借りる「修理・買い替え」
ここまで来たら、あとは状況に合わせて無理のない方法を選ぶことが大切です。
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よくある質問(FAQ)
- Qインプレースアップグレードをするとアプリやファイルは消えますか?
- A
いいえ、正しい手順で行えばアプリや設定、個人ファイルはすべて残ります。
ただし、途中の画面で「ファイル、設定、アプリを保持する」が選択されているか必ず確認しましょう。
- QISOファイルって安全?どこからダウンロードすればいいの?
- A
ISOファイルはMicrosoft公式サイトから直接ダウンロードすれば安全です。
「Windows 11 ダウンロード」と検索して、正規ページから取得しましょう。
- Qインプレースアップグレードは何回でもやって大丈夫?
- A
原則として、必要に応じて何回でも実行可能です。ただし、頻繁に行う必要があるなら、PC本体に何らかの深刻な問題がある可能性もあるため、買い替えや修理も検討しましょう。







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