はじめに|有線しか届かない部屋でもスマホをネット接続したい!
「自分の部屋だけWi-Fiが弱い…」「ルーターから遠くてスマホの電波が不安定…」そんな経験ありませんか?
動画が途中で止まったり、アプリのダウンロードが進まなかったりすると、イライラしてしまいますよね。
でも、実は今使っているWindows11のパソコンが、有線接続されていれば“Wi-Fiの中継器”として使えることをご存じでしたか?
つまり、パソコンがインターネットの橋渡し役になってくれるんです。
ルーターからは遠くても、パソコンが有線でしっかり繋がっていれば、そこからスマホなどの機器にWi-Fi電波を飛ばすことができます。
これを使えば、以下のようなシーンで大活躍します:
- Wi-Fiルーターが1階、作業部屋が2階にある
- 中継器を買うほどでもないが電波が不安定
- テザリングの通信量を節約したい
この記事では、初心者でもかんたんに設定できる方法を、わかりやすく丁寧に解説していきます。
特別なソフトや中継器は一切不要!Windows標準の「モバイルホットスポット」機能を使って、PCをWi-Fiスポット化しちゃいましょう!
モバイルホットスポットとは?PCがWi-Fi電波を出せる機能
Windows 11には、「モバイルホットスポット」という便利な機能が標準で搭載されています。
これは、パソコンに届いているインターネット回線(たとえば有線LANなど)を、Wi-Fiとして他の端末に共有できる機能です。
ざっくり言うと、パソコンがWi-Fiルーター代わりになってくれるというわけです。
📡 モバイルホットスポットの仕組みはこう!
- パソコンが「インターネットの入り口(有線LAN)」として使われる
- そのネット回線をパソコンが「Wi-Fi電波」に変換
- スマホやタブレットなどの端末がその電波をキャッチ
まさに「中継器」や「ポケットWi-Fi」のような動きですが、違いはすでに手元にあるパソコンでできること。追加コストもありません。

モバイルホットスポットでは、Wi-Fi名(SSID)とパスワードを自由に設定できます。
誰かに勝手に接続されないよう、強めのパスワードを設定しておくのがポイントです。
【手順】パソコンをWi-Fi中継器に設定する方法
それでは、Windows11パソコンを実際にWi-Fiスポット(中継器)として設定する手順をわかりやすく解説していきます。
難しそうに感じるかもしれませんが、やることはシンプルで、数分あれば完了します!
① モバイルホットスポットをオンにする
- スタートメニューを開いて、「設定」をクリックします
- 左側メニューから「ネットワークとインターネット」を選びます
- 画面中央にある「モバイルホットスポット」をクリックします
- 表示された画面で「モバイルホットスポットをオン」に切り替えます
📝【ポイント】
このとき、「インターネット接続を共有する」は「イーサネット(有線LAN)」が選ばれていることを確認してください。
② ネットワーク名とパスワードを設定する
そのままでも接続はできますが、デフォルトのネットワーク名やパスワードだとわかりにくいので、ここで変更しておきましょう。
- モバイルホットスポット画面で「プロパティを編集」をクリック
- 「ネットワーク名(SSID)」と「ネットワークパスワード」を自分で設定
- 名前はわかりやすく、パスワードは英数字混合の安全なものにしましょう
- 「保存」を押して設定完了!

これで、あなたのパソコンが「Wi-Fiスポット」として動作を始めます!
【手順】スマートフォンから接続する方法
パソコン側でモバイルホットスポットの設定が完了したら、次はスマートフォンを接続してみましょう。
Wi-Fiルーターに繋ぐときと同じような手順なので、とても簡単です!
📱 スマホ側の操作手順(iPhone・Android共通)
- スマートフォンの「設定アプリ」を開きます
- 「Wi-Fi」または「インターネット接続」をタップ
- 周囲のWi-Fiネットワーク一覧から、先ほど設定した**パソコンのWi-Fi名(SSID)**を選択
- パスワードの入力画面が出るので、パソコンで設定したパスワードを入力
- 接続完了!
📶 接続できたか確認するには?
- パソコンの「モバイルホットスポット」画面に「〇台接続中」と表示されます
- スマホのWi-Fiアイコンが点灯していれば、ネットが使える状態です
これで、パソコンからスマートフォンにWi-Fiが飛んでいる状態になりました!

YouTube視聴やアプリのダウンロードもスムーズにできるようになっているはずです。
トラブル対処法:つながらない時の確認ポイント
設定通りにやったのに「スマホが接続できない…」「インターネットに繋がらない…」という場合もありますよね。
そんなときは、以下のポイントを確認してみてください。
🔍1. モバイルホットスポットがオンになっているか再確認
- うっかりオフになっていることも多いです。
- パソコンの「設定」→「ネットワークとインターネット」→「モバイルホットスポット」で、スイッチがオンになっているかチェック!
🔌2. 共有元のネットワークが「イーサネット」になっているか確認
- 「インターネット接続を共有する元」がWi-Fiなどになっていると、電波を送れません。
- 有線LANで接続されている場合は「イーサネット」を選ぶ必要があります。
📱3. スマホ側のWi-Fi設定を一度リセットする
- 一度接続を削除してから再接続すると改善することがあります。
- 設定から該当ネットワークを「削除」→もう一度SSIDを選んでパスワードを入力し直す。
🔒4. セキュリティソフトやファイアウォールを確認
- 一部のセキュリティソフトやWindows Defenderが接続をブロックしている場合があります。
- 一時的にファイアウォールをオフにして試してみるのもひとつの手段です(自己責任で!)。
🔁5. パソコンの再起動で解決する場合も
- トラブルの多くは、パソコンの再起動でリセットされて直ることもあります。
まとめ|Wi-Fiルーターが届かなくてもPCがあれば安心!
今回は、Windows11パソコンをWi-Fi中継器(モバイルホットスポット)として使う方法をご紹介しました。
パソコンが有線でネットに繋がっていれば、スマホやタブレットにWi-Fi電波を飛ばすことができるんです。
しかも、特別な機器やソフトは不要で、設定もたった数ステップで完了します。
✅この記事でわかったこと
- モバイルホットスポット機能でPCがWi-Fiルーター代わりになる
- スマホや他のデバイスがパソコンのWi-Fiに接続できる
- 接続に失敗しても、原因の多くは設定ミスやスマホ側の問題で簡単に対処可能

Wi-Fiの電波が届きにくい部屋でも、今あるパソコンを活用するだけで通信環境を改善できます。
中継器を買う前に、まずはこの方法を試してみてくださいね!
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よくある質問(FAQ)
- Qモバイルホットスポットはどのパソコンでも使えますか?
- A
基本的にWindows 10以降のOSが搭載されていて、Wi-Fi機能が内蔵されているPCであれば利用可能です。
ただし、有線LANが繋がっていない場合や、Wi-Fiアダプターが無効になっていると使えないのでご注意ください。
- QスマホをつなぐとPCのインターネット速度は遅くなりますか?
- A
軽い使用(SNS、動画など)ならほとんど影響はありません。
ただし、複数のデバイスが同時に大容量通信を行うと、パソコン側の速度にも影響する可能性があります。
- Qノートパソコンでもこの方法は使えますか?
- A
はい、ノートパソコンでもまったく問題なく使えます。
むしろWi-Fi機能が標準搭載されていることが多いため、よりスムーズに設定できます。
ただし、バッテリー運用中は電池の減りに注意してください。







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