ネットが遅い…それ、回線のせいかも?
「なんか今日、ネットがめちゃくちゃ重い…」「動画が止まるし、Zoomもカクカク…」そんなふうに感じたこと、ありませんか?
パソコンが悪いのかな?アプリのせいかな?とつい思いがちですが、実はその原因、あなたの回線速度が遅くなっているだけかもしれません。
パソコンやスマホで快適にインターネットを使うには、十分なスピードの回線が必要です。
特に最近は、オンライン会議や動画の視聴、ゲームなど、速度を求められるシーンが増えてきましたよね。
でも大丈夫。
自宅のネット回線の「速さ」や「安定性」は、誰でも簡単にチェックする方法があるんです!
この記事では、Windows11を使っている方に向けて、
- 今の回線速度がどれくらいなのか?
- 測る方法ってどうやるの?
- どのくらいのスピードがあれば快適なの?
などを、わかりやすく解説していきます!
「遅い…」って悩む前に、まずは今の通信速度を見える化して、ネットの調子をチェックしてみましょう!
1. Googleスピードテストで簡単測定(検索からすぐ)
まず紹介するのは、Googleのスピードテスト。
とにかく手軽にサクッと測定したいなら、これが一番です。
✅ 測定手順
- お使いのパソコンでブラウザ(ChromeやEdgeなど)を開きます。
- 検索ボックスに「スピードテスト」と入力して検索。
- 上のほうに「インターネット速度テスト」という枠が出てくるので、「速度テストを実行」をクリックするだけ!
たったこれだけで、すぐにテストが始まります。
✅ 測定される3つのポイント
テストでは、以下のような数字が表示されます:
- ダウンロード速度:ネットからデータを受け取る速さ(動画視聴・ウェブ閲覧などに影響)
- アップロード速度:ネットにデータを送る速さ(ファイルの送信・SNS投稿などに影響)
- レイテンシ(応答時間):クリックしたときに、サーバーが返事するまでの速さ
それぞれの数値が高いほどスムーズにネットが使えますが、実際どのくらいあれば快適なのか、目安も見てみましょう。
✅ 快適さの目安(ダウンロード速度)
| 用途 | 推奨速度(目安) |
|---|---|
| メールやLINE | 1Mbps |
| Webサイトの閲覧 | 5〜10Mbps |
| YouTubeなどの動画(HD) | 10〜20Mbps |
| 4K動画視聴 | 25Mbps以上 |
| オンラインゲーム(FPS) | 50Mbps以上 + レイテンシ10ms以下 |
「20Mbpsしか出てない…」という場合でも、用途によっては十分だったりします。
逆に「100MbpsもあるのにZoomがカクつく!」というときは、Wi-Fiの問題やPCの処理速度が関係しているかもしれません。
✅ レイテンシ(Ping値)の注意ポイント
「レイテンシって何?」と思った方へ、ちょっとだけ説明しますね。
- レイテンシは、パソコンから「サーバーに信号を送って、返ってくるまでの時間」。
- 数値は**ms(ミリ秒)**で表示され、小さいほど早い=快適です。

とくにオンラインゲームやビデオ通話では、レイテンシが重要です。
反応が遅いと、ラグが発生してイライラしがちです。
2. Speedtest.net(Ookla)で詳細に測定
もっと詳しく回線の状態をチェックしたいなら、「Speedtest.net」もおすすめ。
こちらは世界中で使われているスピードテストサイトで、細かい数値をしっかり確認できます。
✅ 測定手順
- ブラウザで「スピードテスト」と検索
- 「Speedtest by Ookla」または「F.com」と表示されたリンクをクリック
- サイトが開いたら、中央の「GO」ボタンを押すだけ!
測定は自動的に始まり、数秒で結果が表示されます。
✅ 表示される数値の見方
ここで確認できるのは以下のような項目です:
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| Ping(レイテンシ) | パソコンからの信号が返ってくるまでの時間。低いほど快適(単位:ms) |
| ダウンロード速度 | 動画やファイルを受け取る速さ(単位:Mbps) |
| アップロード速度 | 写真やデータを送る速さ(単位:Mbps) |
Speedtest.netでは、**レイテンシが「アンロード済み」「ロード済み」**の2つに分かれて表示されます。
✅ 「アンロード済み」と「ロード済み」って?
ちょっと聞きなれない言葉ですが、ざっくり言うとこんな感じです。
- アンロード済み(Unloaded):他に誰もネットを使っていない状態での速度
- ロード済み(Loaded):家族や他の機器もネットを使っている状態での速度
つまり、「アンロード済み」が理想的な環境、「ロード済み」が実際の混雑状態に近い速度です。
ロード済みのレイテンシが高すぎる場合、ネットが混みすぎていて同時に使うと遅くなる可能性があります。
✅ ゲームや会議を快適にしたいならココを見よう!
- ゲームや通話がカクカクする原因は、実はこの「ロード済みレイテンシ」が高いことが多いんです。
- 家族が動画を見ていたり、他のPCがアップデートをしていると、自分の回線が遅く感じることがあります。
そんなときは、5GHz帯のWi-Fiに切り替えたり、有線接続を検討してみてください。
詳しくは以下の記事も参考にどうぞ↓
🔗 Wi-Fiが遅い・不安定なときの原因と今すぐできる改善方法
🔗 Wi-Fiを5GHz帯に切り替える裏ワザ
3. 優先スピードテスト|ジッターも測れる
「もっと細かく安定性まで知りたい!」という方には、「優先スピードテスト」がおすすめです。
ここでは、回線の速さだけでなく**Ping(ピング)やジッター(Jitter)**も測れます。
✅ 測定手順
- ブラウザで「優先スピードテスト」と検索
- サイトが見つかったら「測定開始」ボタンをクリック
- 測定がスタートし、しばらく待つと結果が表示されます
このテストも、特別なアプリや設定は不要です。Webサイトを開いてボタンを押すだけ!
✅ 表示される測定項目
| 項目名 | 内容 |
|---|---|
| ダウンロード速度 | ネットからの受信速度 |
| アップロード速度 | ネットへの送信速度 |
| ピング(Ping) | データがサーバーに往復するのにかかる時間(単位:ms) |
| ジッター(Jitter) | Pingのばらつき(数値の安定度)を示す指標 |
✅ Pingとレイテンシの違いとは?
「Pingってさっきのレイテンシと違うの?」と疑問に思うかもしれません。
実はどちらも「応答速度」を表す言葉ですが、こう覚えるとわかりやすいです:
- レイテンシ:片道の信号の速さ
- Ping:往復の速さ(=レイテンシの約2倍)
つまり、Pingのほうが「よりリアルな応答時間」に近いイメージです。
✅ ジッターってなに?重要なの?
ジッターとは、Pingの「ブレ幅」のことです。
たとえば、あるときは20ms、次の瞬間は40ms…という風に変動が大きいと、ジッターが高い=回線が不安定ということになります。
✅ ジッターの目安
| ジッター値 | 評価 |
|---|---|
| 0~5ms | 超安定! |
| 6~10ms | やや安定 |
| 11~20ms | 平均的 |
| 21~50ms | やや不安定 |
| 51ms以上 | 不安定でラグが出やすい |
オンラインゲームをよくする方や、Zoom会議を快適にしたい人は、ジッター10ms以下を目指すと快適です。
✅ 数字が悪かったらどうする?
もし測定結果が悪かった場合、以下のような改善策があります:
- パソコンとルーターの距離を近づける
- 有線LANケーブルを使う(速度・安定性ともに◎)
- ルーターの再起動
- 古いルーターなら買い替えも検討(Wi-Fiルーターの選び方はこちら)
快適なネット環境のための目安一覧
「測定したけど、数値の良し悪しがいまいちわからない…」
そんな時は、用途ごとに必要な速度やレイテンシの目安を知っておくと便利です。
以下に、代表的なネットの使い方別に、ダウンロード速度・レイテンシ・ジッターの目安をまとめました!
✅ ネット使用目的別の目安表
| 使用シーン | ダウンロード速度 | レイテンシ(Ping) | ジッター(安定性) |
|---|---|---|---|
| メール・LINE | 1Mbps程度でOK | ~50ms | 気にしなくてOK |
| Webサイト閲覧 | 5~10Mbps | ~30ms | ~20ms |
| YouTube(HD)視聴 | 10~20Mbps | ~25ms | ~10ms |
| YouTube(4K)視聴 | 25Mbps以上 | ~15ms | ~5ms |
| オンライン会議(Zoomなど) | 10~20Mbps | ~25ms | ~10ms |
| オンラインゲーム(RPG系) | 20Mbps以上 | ~25ms | ~10ms |
| オンラインゲーム(FPS・格ゲー) | 50Mbps以上 | 10ms以下 | 1ms以下(低いほど良) |
✅ 覚えておきたいチェックポイント
- ネットサーフィンや動画視聴なら、速度がそこまで速くなくてもOK!
- ゲーム・ビデオ会議では、速度よりもレイテンシの低さとジッターの安定性が重要。
- 家族と同時にネットを使う時間帯(夜など)は「ロード済みのレイテンシ」が悪化しやすいので要注意。
✅ 回線が遅く感じたらまずチェック!
- ダウンロード速度が落ちていないか?
- Ping(レイテンシ)が高くなっていないか?
- ジッターが10ms以上になっていないか?

この3つを押さえれば、自宅のネット環境の状態がかなり見えてきます!
遅かったらどうする?回線改善のヒント
スピードテストで「やっぱりうちのネット遅いな…」と感じたら、がっかりする前にちょっとした見直しで改善できるかもしれません!
ここでは、すぐに試せる5つの改善ポイントを紹介します。
✅ ① Wi-Fiルーターを再起動してみる
ネットが急に遅くなったときは、ルーターが疲れているだけの可能性もあります。
一度、電源を切って1分待ってから再起動してみましょう。これだけで改善することも意外と多いです!
✅ ② 5GHz帯に切り替える
Wi-Fiには「2.4GHz」と「5GHz」という2つの周波数があります。
- 2.4GHz:遠くまで届くが、速度は遅め
- 5GHz:速度は速いが、壁や距離に弱い
最近のルーターなら、SSID名に「5G」や「5GHz」と書かれたWi-Fiに接続し直すだけでOKです。
🔗 詳しい切り替え方法はこちら
👉 Wi-Fiを5GHz帯に変えるだけで速度5倍!
✅ ③ 有線LANでつなぐ
もしデスクトップPCやノートPCがルーターの近くにあるなら、有線LANケーブルで接続してみましょう。
Wi-Fiよりずっと安定していて、ゲーム・動画・会議に最適です。
▶ おすすめ有線LANアダプターはこちら
Amazonで見る(ギガビット対応)
楽天で見る(高速USB接続)
✅ ④ ルーターが古いなら買い替えも検討
3年以上前のルーターを使っているなら、通信規格が古くて遅い可能性があります。
「Wi-Fi6」対応のルーターは、速度・同時接続数ともに強力。今後も長く使えます。
🔗 初心者向けの選び方ガイドもあります
👉 Wi-Fiルーターの選び方ガイド

どうしても改善しないなら、契約しているネット回線そのものが混雑している可能性も。
「フレッツ光」から「NURO光」など高速回線に乗り換えるだけで劇的に変わることもあります。
まとめ|まずは「見える化」から始めよう!
今回は、Windows11で回線速度を測る方法を3つご紹介しました。
✅ Googleスピードテスト
✅ Speedtest.net(Ookla)
✅ 優先スピードテスト
どれも無料・インストール不要で使えるので、今すぐチェック可能です!
✅ 大事なポイントをおさらい!
- ネットが遅い=パソコンのせいとは限らない
- 回線速度・Ping・ジッターを測れば、「遅さの原因」がわかる!
- 速度が遅かったら、ルーターの再起動や5GHz帯への切り替えで改善できることも!
ネットが重くてモヤモヤする前に、まずは一度、**回線の状態を「見える化」**してみましょう。
「測って終わり」ではなく、使い方や環境を見直すことで、ネットライフはもっと快適になりますよ!
あわせて読みたい関連記事
ネット環境を改善したい方は、こちらも要チェックです!
- 🔧 Wi-Fiが遅い・不安定なときの原因と改善方法
- 🚀 5GHz帯に切り替えるだけでWi-Fi速度5倍
- 🌐 インターネットに繋がらないときの原因と対処法
- 📶 Wi-Fiルーターの選び方|おすすめモデル紹介
よくある質問(FAQ)
- Qスピードテストの結果って時間帯で変わるの?
- A
はい、変わります!
夜間(19時〜23時)は多くの人がインターネットを使うので、回線が混雑しやすく速度が落ちることがあります。
正確な比較をしたい場合は、**朝・昼・夜の3回くらい測定してみると◎**です。
- Qアップロード速度が遅いと何が困るの?
- A
ファイル送信やライブ配信がスムーズにいきません。
例えば、Zoom会議やYouTubeへの動画投稿、LINEでの画像送信などに影響が出ます。
アップロードが1Mbpsを下回ると、音声が途切れたり画像が荒れたりすることもあります。
- Q「ジッター」が高いとどうなるの?
- A
回線が不安定になり、ゲームや通話でラグが発生します。
ジッターは「Pingのばらつき」を示す数値で、10msを超えると違和感が出てきます。
特にFPSや格闘ゲーム、ビデオ会議などリアルタイム性が必要な場面では大きな影響があります。
※本記事に記載しているAmazon商品情報(価格、在庫状況、割引、配送条件など)は、**執筆時点(2025年7月1日)**のAmazon.co.jp上の情報に基づいています。
最新の価格・在庫・配送条件などの詳細は、Amazonの商品ページをご確認ください。






※当サイトはアフィリエイト広告を利用しています。リンクを経由して商品を購入された場合、当サイトに報酬が発生することがあります。
※本記事に記載しているAmazon商品情報(価格、在庫状況、割引、配送条件など)は、執筆時点のAmazon.co.jp上の情報に基づいています。
最新の価格・在庫・配送条件などの詳細は、Amazonの商品ページをご確認ください。